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睡眠を話す英語表現: 「Sleep」と「Asleep」「Fall asleep」「Go to bed」の違いをマスターしよう

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
/【代表】横田涼のプロフィール/
セブ&オーストラリアに留学し、7年間の海外勤務を経て、2019年にRYO英会話ジムを起業。

経歴:KLab株式会社で翻訳兼通訳者として勤務し、その後、Unhoop株式会社(大手英会話スクールhanaso)に転職。スタディサプリの有名講師、関正生さんと共同で自社メソッドを開発し、多くのヒット教材を制作。その後、講師やカウンセリングも担当。さらに株式会社Alueに転職し、三菱UFJやUNIQLOなどの大手日系企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

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こんにちはRYO英会話ジムです。今日は品詞で見分ける!asleepとsleepの違いとその使い方についてお話します。asleepを聞いたことがある人はsleepと似ているので何が違うの?と疑問に思ったことが1度はあるかと思います。この記事を読み終える頃には2つの違いが明確にわかり使いこなすことができるようになります。それではまいりましょう。

 

 

違い

Sleep(動詞)

  • 意味: 眠る、睡眠をとるという行動を指します。
  • 用法: 何かが眠る状態に入ることを示すために使用されます。主語が行動を行うときに使われます。
  • 例文: “I need to sleep early tonight.”(今夜は早く寝る必要があります。)
sleepyとの違い

  • Sleepは動詞で、「眠る」という行為を指します。睡眠を取る、または眠る状態にあることを表します。例: “I need to sleep now.”(今、寝る必要がある。)
  • Sleepyは形容詞で、「眠い」という状態を表します。眠気を感じている、または眠る準備ができている状態を指します。例: “I feel sleepy after lunch.”(昼食後、眠く感じる。)

つまり、「sleep」は「眠る」という行動を、「sleepy」は「眠たい」と感じる状態をそれぞれ表します。

Asleep(形容詞)

  • 意味: 眠っている状態を表します。すでに睡眠の状態にあることを示すために使用されます。
  • 用法: 主に「be動詞」と共に用いられ、主語の状態を説明する際に使われます。
  • 例文: “The baby is asleep in her crib.”(赤ちゃんはベビーベッドで眠っています。)

結論

要するに、「sleep」は「眠る」という行為を指す動詞であり、「asleep」は「眠っている」という状態を表す形容詞です。これらの単語はそれぞれ異なる文脈で使われ、英語で睡眠に関連する表現をする際には、その違いを理解しておくことが重要です。

 

 

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例文

sleep

朝から疲れている同僚が…

アイヴァン
I haven’t been getting enough sleep recently.
最近十分に睡眠とれてないんだ。

 

 

朝起きてきた彼氏に…

ナオミ
Did you sleep well?
よく寝れた?

 

 

sleepは例文のように名詞または動詞として機能します。意味は「寝る」もしくは「睡眠」ですね。例文の1の場合、getの目的語としてsleep「睡眠」を置いています。また過去形そして過去分詞はsleptになります。

アーティストの友人が作曲作りをしていて…

ウィル
I haven’t slept for 2 days.
2日間寝てないんだ。

 

sleepを使った言い回し

sleepを使った言い回し4選
  • go to sleep/fall asleep 「寝る」- ベットに入る場合はgo to bed
  • get to sleep「寝れる」- 寝るのが困難な場合に用いる
  • go back to sleep「二度寝する」
  • send someone to sleep「人を寝かす/寝てもらう」

asleep

子供はまだ起きているか聞かれて…

マイク
She is asleep now.
彼女は寝てるよ。

 

 

旅行先で早くに寝てしまって兄へ…

ウィル
What were you doing while I was asleep?
僕が寝ている時何してた?

 

 

一方でasleepは形容詞で寝ている状態を表すときに使います。「寝た(状態」という意味です。つまりSomeone is sleepingの”sleeping”と同じ意味になりますので、言い換え可能です。

しかし実際の会話ではasleepのほうがより使われる傾向があります。sleepとの違いですが、1点注意しておきたいのは、寝ている人に対して、例えばHe sleepsとは言えず、He is asleepもしくはHe is sleepingと言うのが正しいです。なぜならHe sleepsは現在形で習慣を表すのでHe sleeps for 7 hours a day.「1日7時彼は寝る。」のように使うのが普通だからです。

completely asleepやvery asleepとは言わない?

さらに注意しておきたいのが、「完全に寝ている」や「ぐっすり寝ている」と英語で表現する場合、completely asleepやvery asleepと言うよりsound asleepやfast asleepというのがより自然です。以下のように言うのが普通です。

ナオミ
The baby is sound/fast asleep.
赤ちゃんはぐっすり寝ているよ。

 

 

 

go to bedやfall asleepとの違い

「Fall asleep」、「go to bed」、そして「sleep」や「asleep」といった単語はすべて睡眠に関連していますが、それぞれ異なる状態や行動を指します。ここでそれぞれの表現の違いを明確にしましょう。

Fall Asleep

  • 意味: 睡眠の状態に入ること、つまり眠り始めることを意味します。
  • 用法: この表現は、人が起きている状態から眠りに落ちる瞬間を指します。
  • 例文: “I fell asleep as soon as my head hit the pillow.”(枕に頭をつけた瞬間に眠りに落ちた。)

Go to Bed

  • 意味: ベッドに行って寝る準備をする行動を指します。実際に眠りにつく瞬間ではなく、ベッドに入るという行為に焦点を当てています。
  • 用法: 寝るための意図でベッドに入ることを示しますが、必ずしもすぐに眠りにつくとは限りません。
  • 例文: “I usually go to bed around 10 p.m. but don’t fall asleep until much later.”(普段は夜10時頃にベッドに入るが、ずっと後になってから眠りにつく。)

睡眠(Sleep)と 眠っている(Asleep)

これらの違いを踏まえると、「sleep」は睡眠を取るという一般的な行動を指し、「asleep」はすでに眠っている状態を表す形容詞であることが分かります。つまり、「fall asleep」は「asleep」の状態に入る過程を、「go to bed」はその準備段階をそれぞれ指しています。

これらの表現は、睡眠に関する異なる段階や行動を詳細に表現するために使われます。誰かが「go to bed」したからといってすぐに「asleep」になるとは限らず、また「fall asleep」の過程は「go to bed」をした後に起こりますが、必ずしもベッドの中である必要はありません(例えば、誰かがソファで「fall asleep」することもあります)。

 

 

sleepやasleepのイディオム

英語には「asleep」や「sleep」を使った様々なイディオムや表現があります。これらは文字通りの意味とは異なる、比喩的な意味を持つことが多いです。以下にいくつかの例を挙げ、それぞれについて例文、和訳、そして解説を加えます。

1. Sleep on it

  • 例文: “I’m not sure if I should take the job offer. I think I’ll sleep on it and give you my decision tomorrow.”
  • 和訳: 「その仕事のオファーを受けるべきかまだ分からない。考える時間をもらって、明日決断を伝えます。」
  • 解説: 「Sleep on it」は、重要な決断や選択をする前に、一晩考える時間を持つことを意味します。直訳すると「それについて眠る」となりますが、実際には「じっくり考える」や「慌てずに決める」という意味で使われます。

2. Asleep at the wheel

  • 例文: “The company was losing money for months because the management was asleep at the wheel.
  • 和訳: 「経営陣が無関心であったため、その会社は数ヶ月間お金を失っていた。」
  • 解説: 「Asleep at the wheel」は、文字通りには運転中に眠ってしまうことを意味しますが、比喩的には責任を持っている人が注意を払わず、その結果問題が起こった状況を指します。つまり、必要な時に注意深く行動しなかったことを批判的に表現する際に用いられます。

3. Not lose sleep over something

  • 例文: “I didn’t get the promotion, but I’m not going to lose sleep over it.”
  • 和訳: 「昇進は逃したけど、それで睡眠を失うことはないよ。」
  • 解説: 「Not lose sleep over something」は、ある事柄についてあまり心配したり、悩んだりしないことを意味します。文字通りには「それについて眠れなくなることはない」となりますが、実際には「それほど気にしない」という意味で使われます。

これらのイディオムは、日常会話やビジネスのコミュニケーションで頻繁に使われます。比喩的な意味を理解し、適切な文脈で使用することで、言いたいことをより効果的に伝えることができます。

 

 

似たような表現

英語には「睡眠」を表すさまざまな表現があります。ここでは、「nap」、「snooze」、そして「doze off」の三つのフレーズに焦点を当て、それぞれの意味と使い方を詳しく解説します。

Nap

  • 意味: 「Nap」は、短い睡眠やうたた寝を意味します。通常、意図的に取る短時間の休息で、夜の長時間睡眠とは異なります。
  • 解説: 「nap」は、日中の活力を回復させるために短時間眠ることを指します。体力や集中力の回復に役立つとされており、短時間であれば深い睡眠には至らず、起きた後のすっきり感が特徴です。
  • 例文: “I take a nap in the afternoon.” (午後にうたた寝をします。)

Snooze

  • 意味: 「Snooze」は、うとうとすることや居眠りを意味します。深い睡眠ではなく、半覚醒状態のような軽い睡眠を指します。
  • 解説: 「snooze」は、意図せずに短時間眠りに落ちる状態を表します。しばしば、退屈な会議や講義中など、本来は完全に覚醒しているべき場面で使用されます。
  • 例文: “She was snoozing during the meeting.” (彼女は会議中にうとうとしていました。)

Doze Off

  • 意味: 「Doze off」は、気がつかないうちに眠りに落ちること、特に座ったり横になったりしているときにうとうとして寝入ることを指します。
  • 解説: 「doze off」は、しばしば意図せずに起こる睡眠を意味し、読書中やテレビを見ている最中など、リラックスしているときによく起こります。この表現は、眠りに落ちる過程が非常に自然で、しばしば短時間であることを暗示します。
  • 例文: “He dozed off while reading a book.” (彼は本を読みながらうとうと寝入ってしまいました。)

これらのフレーズは、日常会話や書き言葉で睡眠のさまざまな状態を表現するのに役立ちます。状況に応じて適切な表現を選ぶことで、より豊かで正確なコミュニケーションが可能になります。

 

 

関連する語彙

睡眠に関連する表現は多岐にわたりますが、特に心理的・身体的な状態を反映する「dream」と「insomnia」は、会話や文学で頻繁に使用される重要な単語です。以下でこれらのフレーズの意味と使い方を詳しく解説します。

Dream

  • 意味: 「Dream」は、睡眠中に経験する心象風景や物語を指します。「夢を見る」という意味の動詞としても使用されます。
  • 解説: 「dream」は人が睡眠中に見る、しばしば幻想的で非現実的なイメージやシナリオを指します。夢は、心理学的な解析の対象となることが多く、個人の潜在意識や無意識の思いを映し出す鏡とされています。夢はまた、日々の生活や潜在的な欲求、恐れなど、内面的な状態を反映することがあります。
  • 例文: “I had a strange dream last night.” (昨夜、奇妙な夢を見ました。)

Insomnia

  • 意味: 「Insomnia」は、十分な睡眠が取れない、または質の良い睡眠が得られない状態、つまり不眠症を指します。
  • 解説: 「insomnia」は、入眠困難、途中で目が覚める、早朝に目覚めてしまうなど、さまざまな形で現れる睡眠障害の一種です。不眠症は、ストレス、不安、健康問題、生活習慣の乱れなど、多くの原因によって引き起こされる可能性があります。持続する不眠症は、日中の機能に影響を及ぼし、全般的な生活の質を低下させることがあります。
  • 例文: “She suffers from insomnia.” (彼女は不眠症に悩んでいます。)

「dream」と「insomnia」は睡眠の質と精神的健康に関連する重要な概念です。これらの表現を理解し、適切に使いこなすことで、日常生活や文学作品の中での人間の心理状態や身体的な状態をより深く表現することができます。

 

 

押さえておきたいポイント

「Sleep」は動詞であり、「asleep」は形容詞であることを覚えておくことが重要です。また、「asleep」は状態を、「sleep」は行為を表します。

 

 

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。「sleep」と「asleep」の違いを理解し、適切な場面で正しく使い分けることが、自然な英語表現への第一歩です。この記事があなたの英語学習に役立つことを願っています。以上が品詞で見分ける!asleepとsleepの違いとその使い方でした。それではSee you around!

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