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「Regards」の正しい使い方、間違えてない?ビジネス英語メールで失礼にならない結び方ガイド

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を担当。その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中型ビジネス英語研修を提供し、これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

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・AI × 専属コーチが伴走し、確実な成長を実現
・一人ひとりに深く伴走するため、毎月わずか5名のみ無料トライアルを受付中。

こんにちは、RYO英会話ジムです。

「Regards」や「Best regards」は、英語メールの最後に使う“よろしくお願いします”の定番表現です。

迷ったらまずはこの2つを使えばOK!

「Regards」= よろしくお願いします。
「Best regards」= より丁寧に、どうぞよろしくお願いします。

▼例文
Thanks for your support.
Best regards,
Ryo

どちらもメールの締めにカンマ「,」を忘れずに書くのがポイントです。

この記事では、それぞれの意味や使い方の違い、どんな場面でどう使えばいいかをわかりやすく紹介していきます。

それでは、さらに詳しく見ていきましょう!

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リョウ
メールの締め方に悩んだら、そもそも「話せない原因」って何だろう?と立ち止まるのもアリ。
こちらの記事では、書けるのに話せない人に共通するパターンと、そこから抜け出す実践テクを紹介しています👇
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僕自身の失敗談:ずっと「Regards」だけで乗り切ってしまった話

英語で仕事を始めたばかりの頃、メールの締めをどう書けばいいのかよくわかっていませんでした。
とりあえず「Regards」さえ書いておけば間違いないだろう——そんな気持ちで、相手が誰であっても 全部「Regards」で統一

当時の僕は、
「本当にこれで合っているのかな…?」
と薄々思いながらも、結局そのまま何ヶ月も使い続けていました。

すると、ある日ある同僚からこんなことを言われました。

「Ryo、メールの締めって全部同じだよね。ちょっとドライに見えるかも?」

その瞬間、心の中で
「あ…やっぱり見抜かれてた」
と軽く落ち込みました。
自分では丁寧に書いているつもりでも、相手からすると“成長していない感じ”や“テンプレ感”がどうしても出てしまっていたんです。

ビジネスでのやり取りだからこそ、
相手との距離感や状況に合わせて表現を変えることの大切さ
をそのとき初めて痛感しました。

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発言内容の見える化や添削で、あなたの課題を明確にし、次の一歩を一緒に見つけましょう。

同じ失敗をしないためのコツ(Tips)

僕と同じように、英語メールの結びで悩む方は本当に多いです。
だからこそ、ここからは シンプルで続けやすい習慣づくりのコツ をお伝えします。

① 相手との関係性で“2択”に絞る

迷ったときはこの2つだけでOKです。

  • Best regards:丁寧・信頼関係を大事にしたい場面
  • Regards:普段のやり取り・カジュアル寄りのビジネス

まずはこの“2パターン”を使い分けるだけで、印象が見違えます。

② メールの内容が「お願い」や「感謝」なら Best regards を選ぶ

お願い・調整・感謝が入るメールは、
Best regards の方が自然で温かいトーンになります。

逆に、進捗報告や短い連絡の場合は Regards で十分。

③ 自分の“メールテンプレ”を作っておく

僕もやっていますが、
2種類の締め方をコピペ用に保存しておく
と、いつでもすぐ取り出せて便利です。

例:

  • Best regards,
    Ryo
  • Regards,
    Ryo

これだけで「毎回迷う」というストレスから解放されます。

④ ときどき“過去のメール”を見返してバリエーションを調整する

僕が成長できなかった理由は、
「なんとなく毎回同じ表現を続けてしまったから」。

たまに過去メールを見直すと、
“あ、最近 Regards ばかり使ってる…”
と気づき、改善のきっかけになります。

読者へメッセージ

僕自身も、最初は間違えてばかりでした。
でも、英語のメールは慣れると本当にラクになりますし、表現の選び方ひとつで 相手との関係がやわらかくなる のも実感しています。

もし過去の僕のように、
「なんとなく毎回同じ表現を使ってしまう」
という方がいたら、今日から少しずつ変えてみてください。必ず違いを感じられます。

一緒にコツコツ積み重ねていきましょう。
あなたなら大丈夫です。

 

Regards の意味と使い方

基本の意味

“Regards” は、メールの最後に使われる定番の締めくくりの言葉で、日本語では「よろしくお願いします」「敬具」と訳されることが多いです。

フォーマルすぎず、カジュアルすぎず、中間の丁寧さを保った表現として、多くのビジネスメールで使われています。

使い方の例

使い方はとてもシンプル。
メールの本文の最後に以下のように書きます。

Looking forward to hearing from you.  
Regards,  
Ryo

ポイント:

  • 「Regards」の後には必ずカンマ(,)をつける
  • その下に自分の名前を書く

どんな時に使う?

  • ビジネスメール(同僚や上司、外部とのやり取り)
  • 軽い依頼や報告メール
  • 英語に慣れていない場合のとりあえずの1本目

「Best regards」や「Sincerely」ほど固くはしたくないけれど、最低限の丁寧さは保ちたいときに最適です。

Best regards の意味と使い方

基本の意味

“Best regards” は「Regards」よりも 丁寧で、親しみや敬意のこもった挨拶です。

日本語にすると「どうぞよろしくお願いします」「心よりよろしくお願いします」のようなニュアンスで、少し温かみのある印象を与えます。

使い方の例

Thank you for your support on this matter.  
Best regards,  
Ryo

こちらも同様に、「Best regards」の後にカンマをつけて、名前を添えます。

どんな時に使う?

  • 取引先や顧客、上司など、関係を大切にしたい相手へのメール
  • お礼や丁寧な依頼が含まれているメール
  • 初めて連絡を取る相手や、丁寧な印象を残したいとき

「Regards」よりワンランク丁寧にしたいときに、迷わず使ってOKです。

使い分けのヒント

シチュエーション 使う表現
日常業務の簡単な連絡 Regards
感謝や丁寧な依頼が含まれる場合 Best regards
初めての連絡や重要な相手へのメール Best regards
親しい同僚へのカジュアルなやり取り Regards(または Thanks)

まとめ:まずはこの2つをマスターしよう!

英語メールに慣れていないうちは、表現の選択に悩むことも多いですが、「Regards」か「Best regards」のどちらかを適切に選べれば、ほとんどのビジネスメールに対応できます。

✔ どちらも丁寧な表現なので、失礼になることはありません
✔ 「Best regards」は少し丁寧・親しみあり、「Regards」はフラットで便利
✔ メールの最後にはカンマ「,」を忘れずに!

慣れてきたら、「Kind regards」や「Sincerely」など他の表現にもチャレンジしてみてくださいね。

 

シーン別英会話:ビジネスメールのやり取りでの使い分け

ここでは、実際の英語メールのやり取り例を通して、「Regards」と「Best regards」の使い方を具体的に見ていきましょう。

シーン① 定期報告メール(同僚とのやり取り)

アイヴァン
Hi Mike, I just wanted to update you on the project. Everything is going as planned.
Regardsよろしくお願いします
マイク
Thanks Ivan, got it. I’ll check the progress tomorrow.
Regardsよろしくお願いします

✅コツ:

日常的なやりとり・業務連絡などでは、シンプルな “Regards” がちょうどよい距離感を保てます。
お互いに気を使いすぎず、でもビジネス上の礼儀はしっかり押さえた印象に。

シーン② 提案書送付メール(クライアントへ)

マイク
Dear Ms. Tanaka, Attached is the revised proposal based on your feedback.
Best regardsどうぞよろしくお願いいたします
アイヴァン
Thank you so much, Mike. I’ll review it and get back to you soon.
Best regardsどうぞよろしくお願いいたします

✅コツ:

提案・お願い・感謝が含まれる文面には、“Best regards” を使うことで、より丁寧で温かみのある印象を与えられます。
特に初対面や重要な相手にはこれ一択。

シーン③ 感謝の返信(協力してくれた同僚へ)

アイヴァン
Hey Mike, thanks for helping out with the client call yesterday. Really appreciate it!
Best regards本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願いします
マイク
No problem at all! Glad I could help.
Regardsよろしく!

✅コツ:

感謝の気持ちを込めたいときは “Best regards” の方が気持ちが伝わりやすいです。
受け手側が軽く返すなら “Regards” でOK。

シーン④ 上司へのフォローアップ(丁寧+簡潔)

マイク
Hi Ivan, Just wanted to confirm if the presentation file was received. Let me know if anything is missing.
Best regardsご確認よろしくお願いします
アイヴァン
Thanks Mike. Yes, I got it. All looks good.
Regards了解です。よろしく

✅コツ:

丁寧に確認やお願いをしたいとき“Best regards”
上司やクライアントなどに送るときに自然です。
返信では “Regards” を使えば適度なカジュアルさも演出できます。

まとめ:気持ちと関係性で選ぼう

  • Best regards
    → 丁寧に、感謝や配慮を伝えたいとき。初対面や外部向けメールに◎
  • Regards
    → 業務的・定期的なやり取り。カジュアルな印象になりすぎず便利

✔ どちらも万能なので、失礼になることはまずありません。
慣れてきたら「Kind regards」や「Warm regards」なども使い分けてみてくださいね。

英文メール

これらの例文は、フォーマルなビジネスメールにおいて、結びの言葉として「Best regards」と「Regards」がどのように使われるかを示しています。どちらも敬意を表す表現ですが、「Best regards」は少しより親しみを込めた、暖かみのある挨拶と捉えられます。

「Best regards」英文メールの例

Subject: Meeting Follow-Up

Dear Ms. Tanaka,

Thank you for taking the time to meet with me yesterday. I found our discussion about the upcoming project very insightful and am excited about the opportunities it presents.

As agreed, I will send over the detailed project proposal by the end of this week. Please feel free to reach out if you have any further questions or need clarification on any points discussed.

Best regards,

John Doe

和訳

件名: 会議のフォローアップ

田中様、

昨日はお会いしていただき、ありがとうございました。私たちが話し合った今後のプロジェクトについて非常に有益な議論ができたと感じており、それがもたらす機会にわくわくしています。

合意したとおり、今週末までに詳細なプロジェクト提案書をお送りします。ご質問がある場合や、議論した点についてさらに説明が必要な場合は、お気軽にご連絡ください。

敬具、

ジョン・ドウ

「Regards」英文メール例

Subject: Request for Document Submission

Dear Mr. Suzuki,

I hope this email finds you well. As part of our ongoing project, I would like to remind you of the upcoming deadline for the submission of your reports. Please ensure that your documents are submitted by the 30th of this month.

Should you require any assistance or have any questions regarding the submission process, do not hesitate to contact me.

Regards,

Jane Smith

和訳

件名: 書類提出のお願い

鈴木様、

お元気でいらっしゃいますか。進行中のプロジェクトの一環として、レポートの提出期限が迫っていることをお知らせいたします。書類は今月の30日までに提出していただくようお願いいたします。

提出プロセスに関してご不明な点がある場合や、何かお手伝いが必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。

よろしくお願いいたします、

ジェーン・スミス

 

どうして独学ではうまくいかないのか?

英語メールの結び表現って、「なんとなく正しい気がするから」で選んでしまうこと、多くないですか?

実は僕も以前そうでした。
でも、こうした「なんとなく」の使い方こそが、英語力の成長を止めてしまう落とし穴なんです。

独学だと、自分の間違いや曖昧な使い方に“気づけない”まま、何ヶ月も同じ表現を使い続けてしまうことがよくあります。

そのままでは、「わかってるつもり」から抜け出せず、伝わり方にも差が出てしまいます。

間違えることを恐れず、アウトプットすることが最大の学び

RYO英会話ジムでは、実際のメールや会話でよく使われる英語表現を、実践形式でどんどんアウトプット→講師がその場でフィードバック+改善提案するスタイルを大切にしています。

例えば、ある受講生の方は、最初は「Regards」ばかり使ってしまっていたものの、講師の指摘で「場面による言い換え」の大切さに気づき、クライアントへの印象が柔らかくなったと話してくださいました。

また別の方は、英語の言い回しを修正されるたびに「自分が丁寧なつもりでも、意外とそう伝わってなかった」と気づき、今では相手に合わせた自然な表現を意識できるようになっています。

ミスを恐れずにアウトプットし、そこから気づきを得て改善する——この繰り返しこそが、最短の成長ルートです。

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もしあなたも「自分の英語が相手にどう伝わっているのか不安」「もっと自然にやりとりできるようになりたい」と感じているなら、
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生徒さんとのレッスンで気づいた!よくあるNGパターン

RYO英会話ジムのレッスンでは、実際のビジネス英語メールを使ってロールプレイを行う機会が多くあります。
その中で、日本人学習者がよく間違えやすいポイントがいくつか見えてきました。

ここでは特によく見られる「Regards」や「Best regards」 に関するNG例+改善ポイントをまとめました。

① 結びの表現のあとに「.(ピリオド)」をつけてしまう

❌ NG例:
Best regards.
Regards.

✅ 正しい形:
Best regards,
Regards,

💡解説:
日本語の「です。」のようにピリオドをつけたくなる気持ちはわかりますが、英語の結びでは「,(カンマ)」が正解。ピリオドをつけると逆に不自然に感じられます。

② 複数の結びの言葉を一緒に使ってしまう

❌ NG例:
Sincerely Best regards,
Kind regards Regards,

✅ 正しい形:
どれか1つだけを選ぶ。
例:Best regards,

💡解説:
複数の締め言葉を重ねてしまうと、英語として意味が不明瞭になります。
1つを選んで、シンプルに締めるのがプロっぽく見えるコツです。

③ 毎回同じフレーズ(例:Regards)しか使わない

❌ NG例:
社外・社内・同僚・感謝メール…すべて「Regards」

✅ 正しい使い分け例:

  • 丁寧な依頼や感謝 → Best regards
  • 定期的な社内連絡 → Regards
  • 仲の良い同僚とのやり取り → Thanks / Cheers

💡解説:
シーンごとに表現を変えるだけで、「ちゃんと英語がわかってる人」という印象になります。

④ 自分の名前の前に “From” をつけてしまう

❌ NG例:
Best regards,
From Ryo

✅ 正しい形:
Best regards,
Ryo

💡解説:
英語では「From」は不要です。“Best regards,” の直後に名前を置くだけでOK。

⑤ 「Best regard」など、複数形を忘れてしまう

❌ NG例:
Best regard,
Kind regard,

✅ 正しい形:
Best regards,
Kind regards,

💡解説:
「regards」は常に複数形で使うのがルール
単数形の “regard” は全く違う意味になるので注意!

ミスしても大丈夫。そこから本当に伸びる英語が始まる

レッスンでは、こうした細かなミスも遠慮なくどんどんアウトプットしてもらいながら、その場で改善して次に活かすサイクルを回しています。

実際に、「メールでは毎回同じ表現しか使っていなかったけど、フィードバックをもらって使い分けが自然にできるようになった」「言い回しを修正されたことで、自分が無意識に使っていたクセに気づけた」という声も多くいただいています。

📣 ミスは、伸びるサイン。間違えるほど、英語は自然になります。

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少しずつ正しい知識と使い分けを身につけながら、「伝わる英語」を一緒に育てていきましょう。応援しています!

 

似た意味の英語表現&関連語彙

1. Cheers

意味

カジュアルな「ありがとう」や「よろしく」の挨拶。
イギリスやオーストラリアでよく使われる。

使うコツ

  • 同僚や仲の良い相手との社内メールにおすすめ
  • 感謝を軽く伝えるときにも自然
  • フォーマルな場面では避ける

英語メールのやりとり例

マイク
Thanks for fixing the spreadsheet. Great work as always!
Cheers,
Mike

Cheers=(カジュアルな)ありがとう、よろしく
アイヴァン
No worries! Let me know if you need anything else.
Cheers,
Ivan

Cheers=(軽い感謝や締めの言葉)

2. Many thanks

意味

丁寧に「本当にありがとうございます」と伝える表現。
「Thank you」よりも強調されている印象。

使うコツ

  • お礼メールや、対応への感謝をしっかり伝えたいとき
  • 「Thanks」よりもビジネスライクかつ丁寧
  • 文章の締めや、署名のすぐ上に置いても自然

英語メールのやりとり例

アイヴァン
Thank you for arranging the meeting so quickly.
Many thanks,
Ivan

Many thanks=本当にありがとうございます

3. Yours truly

意味

アメリカ英語圏でフォーマルな書簡や公式メールの結びで使われる定型句。
「敬具」「心を込めて」のようなニュアンス。

使うコツ

  • ビジネスレターや、公式な文書でのみ使用
  • 日常メールにはやや堅すぎる印象あり
  • 政府・法律・契約書関連メールでは今でも使われる

英語メールのやりとり例

マイク
We appreciate your consideration and look forward to your response.
Yours truly,
Mike Johnson

Yours truly=敬具(公式な文書)

4. All the best

意味

「ご多幸をお祈りします」「うまくいきますように」といったあたたかいメッセージ。

使うコツ

  • 仕事の区切り・異動・送別など節目のメッセージにぴったり
  • 相手の成功を願うニュアンスがある
  • フォーマルすぎず、適度に丁寧

英語メールのやりとり例

アイヴァン
Best of luck with your new role!
All the best,
Ivan

All the best=すべてうまくいきますように/応援しています

5. Respectfully

意味

「敬意を込めて」や「失礼のないように伝えたい」ときの非常にフォーマルな結び。

使うコツ

  • 異議申し立てや慎重な表現を含むメールで用いる
  • 相手を批判する内容や断りを入れるときにも使える
  • 丁寧に気持ちを伝えたいが、トーンが難しいときに便利

英語メールのやりとり例

マイク
While I understand your position, I must disagree with the proposed timeline.
Respectfully,
Mike

Respectfully=敬意を込めて(丁寧な異議)

まとめ:一歩上の表現で差をつけよう

「Regards」や「Best regards」だけでなく、今回紹介した表現を知っておくと、
より場面に合った気持ちのこもったメールが書けるようになります。

表現 ニュアンス おすすめシーン例
Cheers カジュアル&感謝 同僚・親しい社内メール
Many thanks 丁寧なお礼 感謝の気持ちをしっかり伝えるとき
Yours truly 非常にフォーマル 公的書類や公式レター
All the best 応援・気遣い 送別・転職・節目の連絡
Respectfully 丁寧な異議・敬意を示したいとき 異論・断り・提案の修正

ご自身の英語メールにもぜひ取り入れてみてください。
慣れない表現も、一度使ってみることで自然と身についていきます。

📩 間違えても大丈夫。使って、直して、伸ばす。
それがRYO英会話ジムが大切にしているスタイルです。

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自分の言葉で英語を届けられる力、一緒に育てていきましょう!

 

結びの英語表現・練習クイズ

❓Q1. 以下のメールの締めくくりとして最も自然なのはどれ?

Thank you for your help during the project. I really appreciate your support.

________,
Ryo

A. Cheers
B. Best regards
C. Yours truly
D. Respectfully

B. Best regards

解説:
感謝の気持ちを込めたビジネスメールでは、「Best regards」が最も自然で丁寧。
「Cheers」はカジュアルすぎ、「Yours truly」「Respectfully」はフォーマルすぎる印象になります。

❓Q2. 社内の親しい同僚へ、軽い連絡とお礼を兼ねたメール。以下の中で最も自然な締めは?

Got your update on the report. Thanks!

________,
Aiko

A. Kind regards
B. Yours sincerely
C. Cheers
D. Many thanks

C. Cheers

解説:
「Cheers」は親しい関係で使えるカジュアルかつフレンドリーな締め言葉。
同僚との軽いやりとりに最適です。
「Kind regards」や「Many thanks」も丁寧ですが、ややかしこまりすぎる印象。

❓Q3. 公式文書やお断りメールなど、非常に丁寧で礼儀正しいトーンを求められる場面に適しているのは?

A. Respectfully
B. Regards
C. Best regards
D. All the best

A. Respectfully

解説:
「Respectfully」はフォーマルなビジネスや異議・慎重な対応が必要なメールで使われる表現。
公式文書や断りメール、批判を丁寧に伝えたいときに◎
他の選択肢はややカジュアルまたは一般的。

❓Q4. 同僚の退職に際して、前向きで温かみのある気持ちを込めて送る表現として最もふさわしいのは?

A. Yours truly
B. All the best
C. Regards
D. Sincerely

B. All the best

解説:
「All the best」は送別・異動・門出を祝うときなどに使う、相手の未来を応援するあたたかいフレーズ
「Regards」や「Sincerely」は少し味気なく感じられがちです。

実践問題

あなたは、企業のプロジェクトマネージャーです。異なる部門の同僚にプロジェクトの進捗状況を報告し、次の会議の日時を確認するメールを書く任務が与えられました。このメールは、正式かつ親しみやすいトーンであるべきです。また、海外のクライアントに新しい提案書を送る際のメールも準備する必要があります。この提案は重要で、プロフェッショナルな印象を与えるべきです。それぞれの状況に応じて、「Best regards」と「Regards」を適切に使用して、メールの締めくじりを書いてください。

Email to Colleagues

Subject: Update on Project Progress and Upcoming Meeting

Email Body: Hello Team,

I wanted to share an update on the current progress of our project. We are on track and ready to move into the next phase. Our next meeting is scheduled for Monday at 10 AM, where we will discuss the forthcoming steps in detail. I look forward to everyone’s participation.

Please feel free to reach out if you have any questions.

Best regards,

[Your Name] Project Manager

同僚へのメール

件名: プロジェクト進捗状況と次回会議について

メール本文: こんにちは、チームの皆さん、

プロジェクトの最新の進捗状況を共有したいと思います。現在、プロジェクトは予定通り進んでおり、次のフェーズに移行する準備が整っています。次回の会議は来週の月曜日、午前10時に設定されています。会議では、プロジェクトの次のステップについて詳しく話し合いたいと思います。皆さんの参加をお待ちしています。

何か質問があれば、遠慮なく連絡してください。

Best regards,

[あなたの名前] プロジェクトマネージャー


Email to Client

Subject: Submission of New Proposal

Email Body: Dear [Client’s Name],

I am pleased to forward to you a new proposal that has the potential to contribute to your company’s success. The proposal is based on [brief description of the project] and outlines in detail how we can provide value. Please take your time to review it, and do not hesitate to share your feedback or questions.

I look forward to the opportunity to further our collaboration.

Regards,

[Your Name] [Your Position] [Your Contact Information]

クライアントへのメール

件名: 新しい提案書の送付

メール本文: 拝啓

貴社の成功に寄与できる可能性がある新しい提案書を送付いたします。この提案は、[プロジェクトの概要]に基づいており、私たちがどのように価値を提供できるかを詳しく説明しています。提案書をご覧いただき、ご意見やご質問がございましたら、お知らせください。

貴社との更なる協力の機会を楽しみにしております。

Regards,

[あなたの名前] [あなたの役職] [あなたの連絡先情報]

 

よくある質問(FAQ)

Q. “regards” の意味とは?英語でどんなときに使うの?

A. “Regards” は英語メールの締めでよく使われる表現で、日本語の「よろしくお願いします」や「敬具」に近い意味です。フォーマルすぎず、フラットな印象を与えるので、ビジネスのやり取り全般に使えます。

Q. “best regards” と “regards” の違いは?

A. “Best regards”“regards” よりも少し丁寧で親しみのある表現です。信頼関係のある相手や、感謝・丁寧な印象を伝えたいときに使います。どちらも正しいですが、シーンに応じて使い分けましょう。

Q. “regards” の後にピリオドをつけてもいいの?

A. いいえ、“Regards.” のようにピリオド(.)はつけません。“Regards,” のようにカンマ(,)が正解です。その後に名前を入れるのが基本スタイルです。

Q. “best regard” は正しい?

A. いいえ、“regard” は単数では使いません。正しくは “Best regards”複数形にするのが英語のルールです。単数にするとまったく違う意味になってしまうので注意しましょう。

Q. “Best regards” をカジュアルな相手に使っても大丈夫?

A. はい、大丈夫です。“Best regards” は丁寧ですが、かしこまりすぎる印象はなく、親しい相手にも自然に使える便利な表現です。ただし、フランクな場面では “Thanks” や “Cheers” でもOK。

Q. “cheers” ってどういう意味?結びに使っていいの?

A. “Cheers” はイギリスやオーストラリアでよく使われるカジュアルな挨拶です。メールの最後に「ありがとう」や「よろしく」の意味で使われます。ビジネスでは親しい同僚向けに使うのが一般的です。

Q. 英語メールの結びに “from” をつけるのは正しい?

A. いいえ、“From Ryo” のように “from” は不要です。“Best regards, Ryo” のように、締めのフレーズ+カンマ+名前、の順で書くのが自然です。

Q. “sincerely” と “best regards” の違いは?

A. “Sincerely” はよりフォーマルで硬めな印象があり、主に手紙や公式なメールで使われます。一方 “Best regards” は少しカジュアル寄りで、ビジネスの幅広い場面に使える便利な表現です。

Q. “All the best” の意味と使い方は?

A. “All the best” は「ご多幸をお祈りします」や「うまくいきますように」といったニュアンスで、転職・異動・送別などの節目のメッセージに使われます。丁寧であたたかい印象を伝えたいときにおすすめ。

Q. 英語表現を独学で覚えるのは限界がある?

A. はい。間違いに気づけないまま使い続けてしまうことが多く、実践での改善が難しいのが独学の限界です。RYO英会話ジムでは、英語を実際にアウトプットして、講師からその場でフィードバックを受けながら自然な表現を身につけることができます。
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まとめ

英語メールの結びに使う「Regards」や「Best regards」は、シンプルですが相手に与える印象を大きく左右します。
それぞれの意味や使い分け、関連表現をしっかり理解しておけば、丁寧さや気遣いが自然と伝わる英語が書けるようになります。

間違いを恐れず、少しずつでも使いながら覚えていくことが大切です。

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