こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。「There’s … left.」というフレーズは日常英会話でよく使われ、残りの量や時間を表現する際に便利な表現です。この記事では、「There’s … left.」の意味と使い方を、わかりやすく解説します。それではまいりましょう。
目次
「There’s … left.」の意味と使い方
「There’s … left.」は、「まだ…が残っている」という意味で使われます。このフレーズは、残量や残時間を示す時に特に便利です。
- 使い方1: “There’s a little milk left.” – まだ少しミルクが残っている。
- 使い方2: “There’s only one slice of cake left.” – ケーキが一切れだけ残っている。
- 使い方3: “There’s a week left until the deadline.” – 締め切りまであと1週間ある。
例文
スーパーでマスクがあるか聞くと…
すみません、マスクは品切れです。
妻から卵がいくつ残ってるか聞かれて…
残り一つだけだね。
閉店間際にピザ屋さんへ行って….
ピザはまだありますか?
はい、3つ残ってますよ。
特にレストランやスーパーでよく使われる英語表現です。また日常の中で残りの数を聞かれたときにも重宝する表現ですね。もちろん”there is/are”のフレーズは基本なので割愛しますが注目したいポイントとしては、leftですね。こちらは何かというと(形容詞的に使われる)過去分詞がsomethingを後ろから修飾した形です。”something nice”「何かステキなもの」と同じ考え方ですね。
leftの使い方については別記事ご紹介、形容詞”left”の意味と後置修飾してネイティブっぽく使う方法!で詳しくご紹介していますのでよかったらご覧ください。1つ目の例文への補足ですがこういった場面だと”run out of”「〜を切らす」という表現もよく一緒に使うので覚えておきましょう。
have something left
注文したものを全部食べることができず…
このように動詞haveと一緒に使うこともよくあります。
言い換え可能な表現
Only … remaining
まだ…が残っている(よりフォーマル)
… to go
あと…(時間や数量が残っていることを示す際に使う)
… still available
まだ…が利用可能(残っていることを強調する)
関連する語彙と例文
Run out
使い果たす、なくなる
- “We’ve run out of sugar.”
- 砂糖がなくなった。
Remain
残る
- “Only a few chapters remain unread.”
- 未読の章が数章残っている。
Spare
余分の、予備の
- “Do you have a spare pen?”
- 予備のペンはありますか?
押さえておくべきポイント
- 「There’s … left.」は非常に便利なフレーズで、日常会話やライティングで幅広く使えます。
- 様々な名詞と組み合わせて、残量や残時間を表現できる。
- 文脈によっては、よりフォーマルな言い換えを使うことで、丁寧な表現に変えることが可能。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が”There is 〜 left”の意味とその使い方でした。それではSee you around!
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