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マニラ国際空港の第3ターミナルからタクシーをスムーズに捕まえる方法!

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
/【代表】横田涼のプロフィール/
セブ&オーストラリアに留学し、7年間の海外勤務を経て、2019年にRYO英会話ジムを起業。

経歴:KLab株式会社で翻訳兼通訳者として勤務し、その後、Unhoop株式会社(大手英会話スクールhanaso)に転職。スタディサプリの有名講師、関正生さんと共同で自社メソッドを開発し、多くのヒット教材を制作。その後、講師やカウンセリングも担当。さらに株式会社Alueに転職し、三菱UFJやUNIQLOなどの大手日系企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

/RYO英会話ジムのアピールポイント/
1. 業界No.1の圧倒的なアウトプット量
2. レッスン内で発言内容の見える化&添削
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こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はマニラ国際空港の第3ターミナル(NAIA3)からタクシーをどう捕まえるか、お伝えしたいと思います。マニラに初めて来られる方なら、最初の関門は空港からタクシーをスムーズに取れるかです。

最近ではANAやセブパシフィックももちろんのこと、その他にキャセイパシフィック航空やデルタ空港、エミレーツ航空、そしてKLMオランダ航空など様々な航空会社からの第3ターミナル利用が目立ちます。マニラに全部で4つ空港ターミナルがあるんですが、第3ターミナルが一番綺麗で、立地も都心部から近く利便性がよいです。

本題に入りますが、タクシーと言っても、空港にはいくつか種類があり、それぞれ値段も変わってきます。基本的にはどれを乗っても問題なく目的地に到着できますが、その前にメリットデメリットを知っておきましょう。それでは一つずつ見ていきましょう。

到着ロビーからの出口

 

 

イエロータクシー

安全度: 値段の安さ: 快適度:

イエロータクシーは空港を中心に活動しているメータータクシーです。一般タクシーの初乗りが30ペソに対して、それの2倍の60ペソスタートとなります。500メートルごとに4ペソで、渋滞時は90秒ごとに4ペソです。以前は初乗り70ペソだったのですが、2016年から、交通料金規制委員会より60ペソに改定されています。しかし!、まだメーターが前の70ペソになっていることもあるので、その場合は運転手が差額を引いてお客さんに請求することになっています。がおそらくしないでしょう笑。

もししなかった場合は、そのままその値段に従いましょう。変にもめても、面倒なだけです。個人的な経験では、すでに何回か乗っていますが、イエロータクシーでぼったくられたことはありません。ただ、メーターの上がりが異様に早く感じたときがあったので、そういった小細工を使ってくる可能性はあると思います。

なので安心、安全と言えますが、やはり警戒はしたほうがいいす。ある程度東南アジアの旅に慣れている方なら、挑戦してみてもいいタクシーですね。混雑時は、最大で1時間くらいは待つ可能性あります。

 

 

無料トライアル実施中

クーポンタクシー

安全度: 値段の安さ: 快適度:

空港から所定のエリアまで固定の料金で乗車できるタクシーです。ご紹介しているタクシーの中で、一番値段が高いですが、一番安心、安全かと思います。ワゴンタイプの車なので、複数人で来ているときはお得ですね。

行く場所によって料金が変わりますが、固定料金で330ペソから800ペソ(現在為替レートで680円~1650円)の間で利用することができます。僕自身は一度も使ったことがありませんが、初めて東南アジアに旅行される方は、こちらが一番オススメです

クーポンタクシーは、アライバルの出口を出てすぐ前にたくさん止まっていて、上の写真のようにクーポンタクシーと書いた看板があるので、そのあたりに行って、白のユニフォームを着た現地の人に声をかけてみましょう。マイクに使えるフレーズを紹介してもらいましょう。

マイク
I would like to go to ~.
~へ行きたいのですが。
マイク
Can you take me to ~?
~へ連れていってくれますか?
マイク
How much is it to go to ~?
~へ行くにはお値段はいくらですか?

 

 

(白)一般タクシー

安全度: 値段の安さ: 快適度:

こちらは、空港限らずどこにでも走っている初乗り30ペソの一般タクシーです。こちらもイエロータクシーと同じくメーター制です。500メートルごとに3.5ペソで、渋滞時は90秒ごとに3.5ペソですこちらも40ペソから30ペソに値下がりしてます。

ただ、初乗りメーターが40ペソのままであることが多いです。個人的な経験や周りからの声だと、乗車したときに、値段交渉をしてくるドライバーが多いイメージです。中にはドライバーが提示する値段に同意しなかったら、他を探してくれ、と言うドライバーもいます。全然プロフェッショナルじゃない。。ですが、ここも違う国のルールなので、受け入れていかないとやっていけません(泣)。

ちなみにターミナル3から一般タクシーを乗る場合、1階の到着ロビーの外を出ても見つかりません。到着ロビーから、右に行くとエスカレーターが見えてきます。上がって、2階の出発ロビーを外に出ると看板5を探してください。そこが、メータータクシーの乗り場になります。ぼったくられることを覚悟で、乗りましょう。普通に何も言わずにメーターを付けてくれたら、ラッキーです。付けないときは、マイクのように伝えましょう。

マイク
Meter, please.
メーターをお願いします。

 

 

Grabタクシー

安全度: 値段の安さ: 快適度:

こちらはタクシーを予約できるアプリケーションです。英語がある程度話せて、海外に慣れている方は、このアプリは最高です!僕も周りの友人や同僚もこのアプリを利用しています。フィリピンに来たら、ダウンロードしてみましょう。

利用できるタクシーの種類は2つあって、”Grab taxi”と”Grab car”です。前者は、一般タクシーですが、Grabと業務契約しているタクシーなので、ぼったりをすることはありません。ただ一般タクシーのメーター料金プラス60ペソ追加した料金を支払うことになります。支払いは、下りるときに済ませてください。

2つ目が”Grab car”です。こちらは日本でいう個人タクシーです。タクシーというよりかは、個人の車なので、白ではなく、普通の車です。なので、アプリ上に記載されているプレートナンバーを確認して、どの車か見つけることになります。値段は、固定です。距離によって値段が異なり、アプリ上に値段が表示されます。“Grab taxi”より少し割高ですが、クーポンタクシーより安いです。

車も綺麗なものが多くとても快適です。また、アプリ上で、ドライバーと電話またはチャットで連絡できるようになっているので、現在地をチャットしたり、何かあれば電話しちゃいましょう。ただ、混雑しているときは、料金が高くなったり、あまりドライバーが見つからない可能性があります。Grabの使い方については、また別記事で詳しく書きたいと思いますので、その際は、関連記事としてここに載せたいと思います。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が、第3ターミナルからタクシーに乗る方法でした。それでは、See you around!

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