こんにちは、RYO英会話ジムです。
“What I’m trying to say is 〜” は、「私が言いたいのは〜です」と、相手にうまく伝わっていないと感じたときに使える便利な英語表現です。
✅ 例えば…
What I’m trying to say is that you should take a break.
言いたいのは、休んだほうがいいってことだよ。
✅ 要点をまとめて伝えたいときにも…
What I’m trying to say is that it’s worth the effort.
つまり、それは努力する価値があるってことなんだ。
話が長くなったあとや、誤解されたくないときにぴったりのフレーズです。
さらに詳しく見ていきましょう。
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質問・確認・ちょっとしたツッコミにも使える便利なフレーズですよ。
👉 Are you trying to 〜 の意味とその使い方【丁寧な確認にも使える!】
- 1 「I'm saying is that〜」と間違えて使っていた失敗談
- 2 “What I'm trying to say is 〜”の意味とその使い方
- 3 シーン別英会話で学ぶ "What I'm trying to say is 〜" の使い方
- 4 なぜ独学では「本当に使える英語」が身につきにくいのか?
- 5 音声を聞いて練習しよう
- 6 実際のレッスンで気づいた!よくあるNGパターン集
- 7 似た英語表現&関連語彙の紹介
- 8 英語表現の理解度チェック!練習クイズ
- 9 よくある質問(FAQ)
- 9.1 Q. “What I’m trying to say is”とはどういう意味?
- 9.2 Q. “What I’m trying to say is” の使い方を教えて!
- 9.3 Q. “What I want to say is”との違いは?
- 9.4 Q. “I’m saying is that〜”は正しい英語?
- 9.5 Q. “My point is”と“What I’m trying to say is”は同じ意味?
- 9.6 Q. “Let me put it this way”の意味と使い方は?
- 9.7 Q. “What I’m getting at is” はどんなときに使うの?
- 9.8 Q. “In other words”と“Let me put it this way”の違いは?
- 9.9 Q. What I’m trying to say isの後にはthatが必要?
- 9.10 Q. 英語表現を正しく使えるようになりたいけど、独学で不安…どうすればいい?
- 10 まとめ:伝わる英語は「言い換え力」で決まる
「I’m saying is that〜」と間違えて使っていた失敗談
自信満々に言ったけど、どこか変だった…
実は以前、英語ミーティング中にある意見を強調したくて、
“I’m saying is that we need to try harder.”
と発言したことがありました。
そのときは自分でも「いい言い回しを使えた!」と内心思っていたのですが、後で録音を聞き返してみると、明らかに文法的におかしいと気づきました。
「I’m saying is that〜」は文法的にNG。正しくは “What I’m trying to say is that〜” もしくは “What I’m saying is〜” です。
僕が言いたかったのは「つまりもっと努力すべきってことだよ」ということ。でも、“I’m saying is that〜” では主語と動詞のバランスが崩れていて、ネイティブにとっても「ん?」と引っかかる表現になってしまっていたんですね。
同じ間違いをしないためのコツ【Tips】
✅ ポイントは “What I’m saying is…” の “What” を忘れないこと。
この “What” があるかないかで、文の構造が大きく変わります。
✅ 迷ったら「自分が言いたいことは〜」という日本語を思い浮かべてみる。
英語の構造も「What I’m trying to say is…」と考えると自然に出てきやすくなります。
✅ 自分の英語を録音して聞き返すのも効果的。
僕自身もこのとき録音を聞いて気づけたことで、次からはちゃんと「What I’m trying to say is〜」を使えるようになりました。
このような小さな気づきと修正の積み重ねこそが、英語力アップの近道。誰にでもある「言い間違い」を、次のステップへのヒントに変えていきましょう。
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発言内容の見える化や添削で、あなたの課題を明確にし、次の一歩を一緒に見つけましょう。
“What I’m trying to say is 〜”の意味とその使い方
意味:自分の「言いたいこと」を丁寧に伝えるときの定番表現
“What I’m trying to say is 〜” は、
「私が言いたいのは〜です」
「要するにこういうことなんです」
と、自分の意図や考えをまとめて伝えたいときに使えるフレーズです。
この表現は、会話中に説明が長くなったあとや、相手が少し混乱していそうなときに、「つまりね…」と要点をクリアに伝える役割を持っています。
✅ 英英辞典的な意味:
Used to clarify or summarize what you’ve been trying to express.
文法構造:実はシンプル!「What S + be動詞 + trying to say」
ポイントは “What” を主語にして、その後に自分の動作や思考を加える構造です。
What I’m trying to say is + 伝えたい内容
ここでの “trying to say” は、「言おうとしている」という継続的な努力を表します。
つまり「まさに今、あなたに伝えようとしていることは〜です」といった丁寧で前向きなニュアンスになります。
似た表現との違い
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| What I’m trying to say is〜 | 私が言おうとしているのは〜 | まだ言いたいことがうまく伝わっていない感じ。丁寧。 |
| What I mean is〜 | 私が言いたいのは〜 | もっとストレートな言い換え。カジュアル。 |
| I’m saying that〜 | 私は〜と言ってるんだよ | 強調や反論に使われやすく、場合によっては強め。 |
❌ 「I’m saying is that〜」はNG!
これは構文ミスでよくある間違いです。
正しくは “What I’m saying is that〜” または “I’m saying that〜” です。
実際の使い方:こんな場面で使えます
- 話が長くなって、要点をまとめたいとき
- 相手に伝わっていないと感じたとき
- 丁寧に説明をリセットしたいとき
例文①:話のまとめとして
What I’m trying to say is that we should focus on the customer’s needs.
言いたいのは、私たちはお客様のニーズに集中すべきということです。
例文②:うまく伝わらなかったときの補足として
What I’m trying to say is that I care about you.
つまり、君のことを本当に大事に思ってるんだ。
このように、“What I’m trying to say is〜” は英会話において「伝える力」を高める便利な表現です。話し手としての印象もぐっとよくなります。
シーン別英会話で学ぶ “What I’m trying to say is 〜” の使い方
① 話がうまく伝わっていないと感じたとき
なんか、私の言いたいことが伝わってない気がするの。
言いたいのは、君の助けにすごく感謝してるってことだよ。
② セールスや提案での説得場面
最初は高く感じるかもしれませんが…
言いたいのは、長期的に見れば時間もお金も節約になるってことです。
③ 言いすぎたかも?フォローするときに
ちょっと待って、私のせいって言いたいの?
いや、言いたいのはもっとオープンに話すべきってことだよ。
💡自然に使うコツ【Tips】
- 「つまり〜ってことです」と言い換えたい時にすぐ使う!
→ 会話がややこしくなったら、“What I’m trying to say is…”で整理するクセをつけましょう。 - 感情がぶつかりそうな場面での「和らげフレーズ」にも◎
→ 言いすぎた時のクッションとして使えば、相手への印象も優しくなります。 - 一文で完結させなくてもOK。まず “What I’m trying to say is…” と言って一呼吸おいてから話し出すのも自然です。
このように、「What I’m trying to say is〜」は伝え方を優しく整える魔法のフレーズです。言いたいことをしっかり届けたいときに、ぜひ使ってみてください!
なぜ独学では「本当に使える英語」が身につきにくいのか?
英語のフレーズや表現は、テキストやYouTubeでいくら学んでも、実際に使う場面でパッと口から出てこない… そんな経験はありませんか?
僕自身も、英語を話す力をつける上で一番痛感したのは、
「知っている」と「使える」の間には、大きな壁があるということでした。
この壁を越えるには、やはり「実際に使って、間違えて、そこから改善する」というサイクルが必要不可欠です。
RYO英会話ジムでは、この「アウトプット→可視化→フィードバック→改善」を軸に、話す力を伸ばすサポートを行っています。
実際に、ある受講生の方からはこんな声が届いています:
📣「言い間違いを気にせずに発言できる環境があったから、英語に対して前よりずっと前向きになれた」
📣「他の英会話とは違って、1回1回のレッスンが“練習”になっていて、英語を話す筋力がついた感覚があります」
英語力を本気で伸ばしたいなら、「間違えることを歓迎する環境」に飛び込んでみるのがおすすめです。
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あなたのチャレンジ、心から応援しています。
音声を聞いて練習しよう
色々旦那について話した後に…
言おうとしてることは彼は良い旦那さんだよ。
おすすめしてる商品の良さがあまり伝わらなかったので…
同僚にアドバイスしていて…
言わんとしていることは君は相手のことを考えるべきだよ。
実際のレッスンで気づいた!よくあるNGパターン集
ここでは、実際にRYO英会話ジムの生徒さんたちとのレッスンの中でよく見かける間違いパターンをご紹介します。
英語表現 “What I’m trying to say is〜” を使おうとした際に、文法ミスや不自然な言い回しをしてしまうケースが多くあります。
「自分もやってるかも…」と思ったら、ぜひここで見直してみてください!
❌ よくあるNG①:「I’m saying is that 〜」と使ってしまう
× I’m saying is that it’s important.
→ 「be動詞」+「is」で動詞が重複してしまって文法的に不自然になります。
✔ 正しくは:What I’m saying is that it’s important.
またはさらに丁寧に伝えたいなら
✔ What I’m trying to say is that it’s important.
❌ よくあるNG②:「What I say is 〜」と現在形で使う
× What I say is I don’t like it.
→ “say”を現在形で使うと、意味が変わってしまいます。
この形だと「私が普段言っていることは〜」という習慣的なニュアンスに。
✔ 正しくは:What I’m trying to say is I don’t like it.
❌ よくあるNG③:「What I try to say is 〜」と現在形で言う
× What I try to say is I’m busy.
→ “try”が現在形になると、「いつも努力して言ってること」というような意味になり、今の状況にそぐわない表現に。
✔ 正しくは:What I’m trying to say is I’m busy.
❌ よくあるNG④:「What I’m trying to say it’s 〜」と “that” を抜かす
× What I’m trying to say it’s helpful.
→ “it’s” は本来 “that” で導く節になるべきところ。it’sを使うと文構造が崩れます。
✔ 正しくは:What I’m trying to say is that it’s helpful.
❌ よくあるNG⑤:「I want to say is 〜」と置き換えてしまう
× I want to say is that you’re wrong.
→ “want to say” のあとに “is” を続けるのは構文的に誤り。
✔ 正しくは:What I’m trying to say is that you’re wrong.
✅ ミスを歓迎しよう!英語は「間違えて伸びる」もの
これらの間違いは、多くの日本人学習者が一度は通る道です。
でも大丈夫。ミスを通じてこそ、本当に「使える英語」が身についていきます。
RYO英会話ジムでは、こうした間違いを丁寧に拾い上げて、改善までサポートしています。
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似た英語表現&関連語彙の紹介
① Let me put it this way:こう言い換えましょうか
💡自然に使うコツ
少し複雑な話や感情を「別の言い方で伝えたいとき」に使えます。
直訳的な説明がうまく伝わらなかったときに、話を整理するきっかけにもなります。
こう言い換えると、お金の問題じゃなくて信頼のことなんだよ。
② What I’m getting at is〜:言いたいのは〜だよ
💡自然に使うコツ
カジュアルな口語表現で、「結局のところ何を伝えたいのか」に焦点を置いた言い回し。
仲の良い同僚・友人同士の会話にぴったりです。
言いたいのは、もっと柔軟に対応する必要があるってことなんだ。
③ In other words〜:つまり〜/言い換えると〜
💡自然に使うコツ
英語プレゼンや説明の場で使いやすく、難しい話や例えをまとめ直すときに有効。
論理的で丁寧な印象を与えられます。
つまり、もう待っていられないってことです。
④ My point is〜:要点は〜です
💡自然に使うコツ
議論やディスカッションの中で「自分の意見の要点を簡潔に伝える」場面にぴったり。
直前の説明が長くなったあとに続けるとスッキリします。
要は、決断を急ぐべきじゃないってことなんだ。
⑤ What I’m getting the feeling is〜:〜な気がしてきた
💡自然に使うコツ
話し手の主観をやわらかく伝えたいときや、少し遠慮がちな意見のときに自然に使えます。
なんとなく感じてるのは、彼がこのプロジェクトにあまり乗り気じゃないってこと。
✅ まとめ:表現を使い分けることで「伝わる力」が広がる
どの表現も、「伝え方」に一工夫を加えたいときに役立つものばかりです。
特に、“What I’m trying to say is〜” だけに頼らず、状況や相手に応じて使い分けることで、よりナチュラルで深みのある会話ができるようになります。
まずはひとつずつ、「この場面で使えそう」と思えるものからマネしてみることが上達のコツです!
英語表現の理解度チェック!練習クイズ
Q1.「つまりこういうことです」と丁寧に伝えたいときに自然な英語はどれ?
A. I try to say that it’s important.
B. What I’m trying to say is that it’s important.
C. I want to say it’s important.
D. I’m saying is that it’s important.
→ 最も丁寧で自然な要約の表現。A・C・Dはいずれも文法か構造に誤りがあります。
特にDの “I’m saying is” はよくある間違いです。
Q2.「要するに、焦って決断するべきじゃない」と伝えたいときに合う表現は?
A. In other words, don’t decide quickly.
B. My point is that we shouldn’t rush the decision.
C. What I get is we should wait.
D. What I want to say, don’t rush.
→ 自分の意見や主張を整理して伝えるときに “My point is〜” はとても便利です。
Aも悪くはないですが、Bの方が会話での要点整理により自然。CとDは不自然な構文です。
Q3.以下の文の空欄に最も自然に入るものは?
Let me ________. It’s not about money, it’s about trust.
A. speak like that
B. tell it this
C. put it this way
D. say it right now
→ “Let me put it this way” で「こう言い換えさせてください」という定番フレーズになります。
A・B・Dは不自然な言い回しになります。
Q4.以下の表現の意味に最も近いものはどれ?
What I’m getting at is we need to try something new.
A. 新しいことをやってみたいって言ってるんだよね
B. 新しいことを提案してるんじゃないかと疑ってる
C. 新しいことにもう飽きたって言ってる
D. 新しいことを考えるのが難しいって言ってる
→ “What I’m getting at is〜” は「要するに〜が言いたい」や「言いたいのは〜」というカジュアルなまとめ表現です。
Q5.次のうち、文法的に正しい文はどれ?
A. What I try to say is that it helps.
B. I’m trying to say is it helps.
C. What I’m trying to say is that it helps.
D. What I’m trying say is it helps.
→ “What I’m trying to say is that…” という構造が正解。他は “try” の時制や “to say” の不定詞、”is that” の接続詞の扱いにミスがあります。
英語表現は、見て・使って・間違えて・学ぶの繰り返しでしっかり定着していきます。
気になる表現があれば、どんどん口に出して練習してみましょう!
よくある質問(FAQ)
Q. “What I’m trying to say is”とはどういう意味?
A. “What I’m trying to say is” は、「私が言いたいのは〜」や「つまり〜ってこと」という意味で、話の要点をまとめたり補足したりするときに使います。丁寧に相手に伝え直したいときにぴったりです。
Q. “What I’m trying to say is” の使い方を教えて!
A. 会話の中で説明が長くなったあとや、相手にうまく伝わっていないと感じたときに “What I’m trying to say is〜” を使うと、「要するにね…」とまとめることができます。文法的には that節 を続けます。
Q. “What I want to say is”との違いは?
A. “What I want to say is” は単に「言いたいこと」を指すのに対し、“What I’m trying to say is” は「努力して伝えようとしている」ニュアンスが加わり、より丁寧でやわらかい印象を与えます。
Q. “I’m saying is that〜”は正しい英語?
A. いいえ、それは文法的に誤りです。正しくは “What I’m saying is that〜” または “I’m saying that〜” のように構成する必要があります。”is”の前に”What”が必要です。
Q. “My point is”と“What I’m trying to say is”は同じ意味?
A. 似ていますが少し違います。“My point is〜” は「要点は〜」とストレートに伝える表現、“What I’m trying to say is〜” は相手に配慮してやわらかく伝える表現です。
Q. “Let me put it this way”の意味と使い方は?
A. “Let me put it this way” は「こう言い換えるとわかりやすいかも」という意味。説明が伝わりにくかったときに、言い直して相手に伝え直すときに使います。プレゼンでもよく使われる表現です。
Q. “What I’m getting at is” はどんなときに使うの?
A. “What I’m getting at is〜” は「要するに〜が言いたいんだ」というカジュアルな表現です。説明が長くなったあとに、結論や本音をやんわり伝えるときに便利です。
Q. “In other words”と“Let me put it this way”の違いは?
A. どちらも言い換えの表現ですが、“In other words” はややフォーマルで論理的な印象、“Let me put it this way” は話し言葉で親しみやすく、会話にぴったりです。
Q. What I’m trying to say isの後にはthatが必要?
A. はい、基本的に “What I’m trying to say is that〜” の形で使うのが自然です。”that” は省略されることもありますが、文が長くなる場合は入れた方がわかりやすく丁寧です。
Q. 英語表現を正しく使えるようになりたいけど、独学で不安…どうすればいい?
A. 表現を「知っている」だけでは話せるようにはなりません。実際に口に出して、間違えて、修正していく経験が大事です。
RYO英会話ジムでは、アウトプット→改善の流れを重視し、ミスを歓迎するレッスンを提供しています。
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まとめ:伝わる英語は「言い換え力」で決まる
“What I’m trying to say is 〜” は、英語で「伝える力」をぐっと高めてくれる便利な表現です。
今回ご紹介した関連フレーズや使い分けもあわせて覚えておくと、会話の幅が一気に広がります。
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、間違えながら覚えていくのが上達のコツ。
たくさん使って、自分の言いたいことを“伝えきれる英語”を目指しましょう!
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あなたの一歩が、未来の自信につながります。














































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