こんにちはRYO英会話ジムです。今日は英文ライティングスキルを鍛える6つの簡単な方法についてお話します。多くの言語学習者にとって、英語で書くことは英語で話すことよりも簡単である、そう思っている人が多いように思います。
しかし、それは単に文法を正しく理解するのが簡単だというだけで、流暢さや読みやすさにはあまり注意を払っていないのが現状です。英語圏への進学を考えている人や、英語を使う仕事に就きたい人にとって、ライティングスキルは非常に重要なことです。それではまいりましょう。
1. たくさん読む
物理的に書かなくても、ライティングスキルを向上させることは可能です。たくさん読むことで、ボキャブラリーを増やし、英語がどのように使われるかを理解することができます。構文や文節を勉強するのではなく、ただ楽しく読書をすることで、無意識のうちに身につくものです。
好きな本の英語版から始めてもいいですし、古典的な小説を読んでみるのもいいでしょう。ちなみに、『闇の奥』の作者ジョセフ・コンラッドは、20代まで英語を話せず、その後、最も有名な英国人小説家の一人となりました。
2. 自分が話すように書く
これは常に当てはまるわけではありませんが、一般的には、自分が話すように書くだけで、文章の流暢さと読みやすさを向上させることができます。スラングやuh, eh, erを多用するという意味ではありません。しかし、人々が話すときにどのように簡単な英語を使っているか、それがいかに自然に聞こえるかを考え、あなたの文章も同じように簡単な流れにすることを目指しましょう。
3. 新しい単語を学ぶ
より自信を持って流暢に文章を書くためには、語彙を増やすことが必要なのは言うまでもありません。もし、まだ辞書を引いていないなら、自分専用の辞書を作りましょう。知らない単語が出てきたら、書き留めて翻訳し、いくつ覚えられるか自分でテストして、文章や会話に使い始めましょう。
4. 書くことを毎日の習慣に
「習うより慣れろ」ということわざがあります。つまり、時間をかけて文章を上達させるには、それを続けるしかないのです。1日たった5分、10分でも、毎日行えば、本当に英語の文章が上達するはずです。
英語で日記をつけたり、英語学習や新しい国での生活についてのブログを書いたり、あるいはソーシャルメディアでの投稿を英語で書き始めるのもいいでしょう。
5. 形は機能に従う
日記、エッセイ、履歴書、詩、短編小説、ツイートなど、英語の文章にはさまざまな種類があります。自分がどんなタイプの文章を書いているのか、その目的(機能)を考えることが大切です。また、誰が読むのか、何をさせたいのかを考えましょう。機能が分かれば、スタイルも合わせることができます。
6. 間違いがないかチェックする
何かを書いたら最後にすることは、その文章が意味をなしているか、間違いがないかを注意深く読むことです。おすすめの方法はGoogle documentに書き出すことです。なぜなら文法的に間違っている文章を自動で見つけてアンダーラインを引いてくれるからです。
さらに自然な英語表現やネイティブのような言い回しを身につけたい方はRYO英会話ジムのライティングトレーニングが効果的です。
もしくは英語コーチングを利用して、講師にレッスン外で書いたものを添削してもらいましょう。
今回お話した内容
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が英文ライティングスキルを鍛える6つの簡単な学習方法でした。それではSee you around!
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