こんにちは、RYO英会話ジムです。今日は会話で非常に役立つ表現、「for sure」の意味と使い方についてご紹介します。「For sure」は、確実性を伝えたいときに使うアメリカ英語の表現です。ぜひこの機会に覚えておいてください。この記事を読み終えた頃には、皆さんの語彙力が向上しているはずです。それでは、始めましょう。
目次
意味
“For sure”は、確実性や確信を表すカジュアルな英語表現であり、「絶対に」「間違いなく」「確実に」と訳されます。この表現は、特にアメリカ英語でよく用いられ、日常会話での肯定的な返答や確信を示す際に便利です。副詞として機能し、英語では”certainty”や”definitely”と同様の意味を持ちます。
例文に見られるように、”for sure”は肯定文での使用が一般的ですが、否定文においても同様に使うことができます。肯定文での使用例としては、「I will be there for sure.」(確実にそこにいるよ)。これは、話者が約束や計画に対する強い確信を持っていることを示しています。
一方、否定文では、「I don’t know for sure.」(確実にはわからない)といった形で使用され、話者が何かについて完全な確信を持っていない状態を示すことができます。このように、”for sure”は柔軟に使われ、話者の確信の度合いを表現するのに役立ちます。
この表現の魅力は、そのカジュアルさと汎用性にあります。公式の文脈や書き言葉ではあまり見られませんが、口語英語では人々の意見や意向を簡潔かつ強調して伝える手段として広く利用されています。そのため、英語を学ぶ際には、この表現を知っておくと会話での応答や自分の意見を表現する際に便利です。
例文
試合前にみんなへ…
絶対に勝つぞ。
同僚が良い上司だと話していて…
間違いないね。
なかなか電話してくれない彼氏が…
明日は絶対に電話する。
- “Will you be at the party tonight?” – “For sure, I wouldn’t miss it for the world.”
- 「今夜のパーティーに来る?」 – 「もちろん、絶対に欠かせないよ。」
- “Do you think they’ll win the game?” – “For sure, they’ve been playing really well lately.”
- 「彼らが試合に勝つと思う?」 – 「間違いない、最近とても良いプレーをしているからね。」
- “Can I count on your support?” – “For sure, you can always rely on me.”
- 「あなたの支持を期待してもいい?」 – 「もちろん、いつでも僕に頼って大丈夫だよ。」
Sureの代わりに使うこともできる!
妻から帰りに晩御飯用にテイクアウトしてほしいと頼まれて…
絶対にそうするよ。
Sureの代わりに使う表現として、より強調された同意を示すために「for sure」を使用することができます。「Sure」を使って「もちろん」と返答することは一般的ですが、「for sure」を使用すると、その同意や確信をより強く表現できます。この表現は、単に賛成や同意を示すだけでなく、話し手の確信度や熱意を伝える際に特に有効です。
例えば、誰かがあなたに何かを頼んだ時や、あなたの意見や計画への支持を求める状況において、「Sure」と答えることは肯定的な返答となります。しかし、「for sure」と答えることで、その要求や提案への自信満々で断固とした支持を示すことができます。
また、これらの表現は、会話の文脈や関係性に応じて適宜選択されるべきです。「Sure」はよりカジュアルで日常的な状況に適しており、「for sure」は同意の度合いを特に強調したい時に適しています。どちらの表現も柔軟性があり、さまざまな状況で有効に使い分けることができます。
返答へのバリエーション
“For sure”に対する返答は、その確実性や同意を受け入れるか、さらに会話を進める形で様々です。ここにいくつか例を挙げます:
- “Great, I’m really looking forward to it!” – 「素晴らしい、本当に楽しみにしてるよ!」
- 相手が何かを確実にすると言った時に、その楽しみや期待を表現しています。
- “Thanks, I appreciate your confidence.” – 「ありがとう、君の信頼を感謝するよ。」
- 相手が自分の能力や何かを成し遂げることに確信を示したとき、その信頼やサポートへの感謝を示します。
- “That’s reassuring to hear.” – 「それを聞いて安心したよ。」
- 特に不安や疑問がある状況で、相手が「for sure」で応答したときに、その確信が安心感を与えたことを伝えます。
これらの返答は、会話の流れや関係性、さらにはその文脈によって適宜調整することができます。
SureとFor sureの違い
“For sure”と”sure”は両方とも確信や同意を表す英語表現ですが、使用される文脈やニュアンスに違いがあります。
For sure
- “For sure”は「絶対に」「間違いなく」「確実に」という意味で、話者が何かについて強い確信を持っていることを示します。
- よりカジュアルな文脈で使われることが多く、口語会話や非公式のやり取りで見ることが多いです。
- “For sure”は、確実性や保証の強い感じを伝えるために使用され、話者の意見や事実に対する強い自信を示します。
Sure
- “Sure”は「もちろん」「確かに」と翻訳されることが多く、同意、確信、または許可を表すのに使われます。
- “Sure”は、”for sure”よりも幅広い文脈で使われます。例えば、同意の表現、軽い承諾、または相手の提案に対する肯定的な反応として使用されることがあります。
- “Sure”は単独で使われることもあれば、さまざまなフレーズの一部としても使われます。比較的柔軟性が高く、公式の場面からカジュアルな会話まで様々なシチュエーションに適応します。
使用例
For sure:
- “Are you coming to the party?” “For sure!”(パーティーに来る? 絶対に来るよ!)
Sure:
- “Can I borrow your book?” “Sure, go ahead.”(本を借りてもいい? もちろん、どうぞ。)
結論として、「for sure」は特定の確信や保証を強調する際に使われ、カジュアルな会話での確実性を表すのに適しています。「sure」はより幅広い使用が可能で、同意、確信、許可を示す際に柔軟に使われます。両者は似ているようでいて、使われる文脈や意図するニュアンスに違いがあります。
似た英語表現
1. Definitely
- 意味: 確実に、間違いなく
- 例文: “Will you be able to finish the report by tomorrow?” – “Definitely, I’m almost done.”
- 和訳: 「明日までにレポートを終わらせることができますか?」 – 「間違いなく、もうほとんど終わってるよ。」
- 解説: 「Definitely」は「for sure」と同じく、確信や同意を表現する際に使われますが、やや公式な文脈や書き言葉にも適している表現です。
2. Absolutely
- 意味: 絶対に、完全に
- 例文: “Do you agree with this approach?” – “Absolutely, it’s the best option we have.”
- 和訳: 「このアプローチに賛成ですか?」 – 「完全に賛成だよ、これが我々にとって最良の選択だ。」
- 解説: 「Absolutely」は非常に強い同意や確信を示す表現で、話者の意見や選択に対する完全な支持を伝えます。
3. Certainly
- 意味: 確かに、もちろん
- 例文: “Can you help me with this problem?” – “Certainly, I’d be happy to.”
- 和訳: 「この問題を手伝ってくれる?」 – 「もちろん、喜んで手伝うよ。」
- 解説: 「Certainly」は「for sure」と似ていますが、より正式な状況や敬意を表す場面で使われることが多いです。助けやサポートの提供に対する肯定的な返答に適しています。
これらの表現は、確信や同意、支持を示す際に「for sure」の代わりとして使えますが、文脈や話し手の意図に応じて選択することが重要です。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が確実に使える!for sureの意味とその使い方でした。それではSee you around!
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