こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。「〜ください。」は、レストランで注文をする際に頻繁に使われるフレーズの一つです。相手に何かを頼むときやサービスをお願いするときに役立つ表現です。今回は、その英語表現と使い方に焦点を当ててみましょう。それでは一つずつ見ていきましょう。
目次
肯定文での言い回し
I’ll have/get…
レストランで…
何かお飲み物をお持ちしましょう。
レモネードをください。
「〜をください。」と言いたいときは、”I’ll have 〜.”がもっとも一般的な言い方です。厳密には「〜します」という意味になります。また”have”の代わりに”get”を使って”I’ll get a lemonade.”と言ってもいいですよ。使いやすいほうを使いましょう。友達や同僚が頼んだものと同じのが欲しいときは、”I have the same.”と言います。さらに詳しく知りたい方は、下の記事よりご覧ください。
“please”を文末につけて丁寧に
カフェで…
何にしますか?
さらに丁寧に言う場合は、文末に”please”をつけましょう。”get”の場合も同じです。
I want …
マクドナルドで…
ご注文は何にしますか?
「I want…」は比較的カジュアルな表現であり、友達やファミリーと一緒にいるときや、リラックスした雰囲気の場でよく使います。ファーストフードやフードコートなどカジュアルな場では”want”「ほしい」も使ってみましょう。相手との関係によって使い分けることも意識してください。例えば、レストランのファインダイニングやビジネスランチなど、よりフォーマルな場面では、「I would like to order…」などが適していることがあります。
I’d like …
レストランで…
サーモンステーキをください。
ビジネスやフォーマルな場では、”I’d like 〜.”を使いましょう。助動詞”would”を省略して、”I’d”となっています。”I like 〜.”ではなく、必ず”would”をつけてくださいね。
…, please
レストランで…
何になさいますか?
フレッシュパスタをください。
もっとシンプルに言いたい方は、文末に”〜, please.”を使いましょう。カジュアルな場でもフォーマルな場でも使えます。これさえ押さえておけば、正直海外のどのレストランやカフェにいっても注文ができるでしょう。
I’d like to try…
シェフのおすすめを試してみたいです。
“I’d like to try…”は、レストランで新しい料理や特別なメニューを注文する際に使われる表現です。これを使うことで、興味深い料理やシェフのおすすめを試してみることができます。
疑問形での言い回し
質問形でも、「〜をください。」と表現することができます。質問形で注文することで、”I’ll have 〜.”のように直接的ではなく間接的なので丁寧なニュアンスを含みます。
カジュアルな言い方
ツナサンドイッチとフライドポテトをください。
例文: “Can I order the sushi platter for two?”「2人前の寿司プレートを注文してもいいですか?」
比較的フォーマルな言い方
ステーキ&ビーフをください。
フォーマルな言い方
手羽先のバーベキュー風をお願いします。
注文に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。これらの表現を使えば、レストランでの注文がスムーズになります。相手に対して丁寧な言葉遣いでコミュニケーションをとることで、より良い食事体験につながるでしょう。以上が「〜をください。」の英語表現でした。それではSee you around!
コメントを残す