こんにちはRYO英会話ジムです。今日はI will do it myselfとI will do it by myselfの違いって何?についてお話します。なんとなく同じ意味と理解していますが、前置詞byがあるのとないのでは明確に何が違うのでしょうか。そのあたり深堀していきます。この記事を読み終える頃には文法力がさらにアップしているでしょう。それではまいります。
目次
I will do it myselfは「自力で」やるときに使う
時間がなくて仕事を手伝えないと同僚に言われて…
車の修理が必要そうだと兄が言っていて…
車を修理してもらう必要ない。自分で修理するよ。
myselfは「自分で/自力で」という意味です。英語で表現するとwithout anyone’s helpという感じです。そしてmyselfは何の役割をしているのかと言うと、主語のIを強調することで「私がやる」⇨「私自身がやる」となるので、「自力」という意味が適切なんですね。例文2に関してもI will fix itと変わりに言っても同じですがmyselfを入れることでwithout anyone’s helpの意味が強調されるということになります。
I will do it by myselfは「一人で」やる場合に使う
仕事を手伝おうか聞かれて…
大きなタスクを任されたが…
一方でby myselfはaloneと同じなので「一人で」という意味ですね。違いとしてはmyselfは「誰かの手助けなしに」という意味が強くでますが一方でby myselfはただ「一人で」という意味になります。by myselfもmyselfも結果的には同じ意味になると言えますが、場合によっては入れ替えができないこともあります。
by myselfとmyselfの違いがでる場合
好きなことを聞かれて…
ここではby myselfが自然でmyselfを使うと不自然な英語になります。なぜならI like to take a walk myself every morning.とすると「毎朝自力で歩くのが好きです」となり、シーンとしては、リハビリをしている場合に「自力で」という表現は適切ですが、好きなことを聞かれている場面でmyselfを使うと不自然に聞こえますね。
従兄弟が素敵なネイルをしていてどこのお店でやってもらったのか聞くと…
いや、自分でやったよ。
この場面で「一人でやったよ」というのは不自然です。なぜなら自分の力でネイルをやったことを伝えたいのであって、お店に行ったのか聞かれて、一人でやったかどうかを伝えたいわけではないからです。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上がI will do it myselfとI will do it by myselfの違いって何?でした。それではSee you around!
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