こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は教えて!”You should 〜”と”You must 〜”の違いとその使い方についてお話します。英語を学習していたら誰もが知っている基本中の助動詞shouldとmustって意味が似ていて実際どう使い分けてよいかわからないときってないですか?mustのほうがどこか強そうと感じる方も多いと思いますが、そのあたりを深堀して明確に使い分けられるようにしていきます。この記事を読めばさらに文法力がアップします。それではまいりましょう。
You should 〜は相手にアドバイスをするときに使う
ある同僚にいつもきつくあたるマイクに…
彼にもっとやさしくしたら。
眠そうな同僚に…
すぐに食べ物を飲み込んでしまう息子に…
しっかり食べ物を噛んだほうがいいよ。
You should 〜.は相手にとってすると良いことをおすすめする場合に使う表現です。なので意味は「〜したほうがいいよ」となります。つまり相手にアドバイスをするときに使いますね。ought to 〜と似た意味と考えてよいでしょう。例文1のように、いつもある同僚にきつくあたるマイクにアドバイスをしています。例文2と3も同様にまた食べものをしっかりと噛まない息子に、眠そうな同僚にアドバイスをしていますね。だからshouldを使います。
You must 〜.は相手に警告するときに使う
最終電車が近づいているのにのんびりしている同僚へ…
明日朝一に大事なクライアントとのミーティング上司からあって…
You must 〜.は義務のニュアンスを含みます。have to 〜と同じですね。なので相手に言わば何かを強制させたいときに使います。特にそれをしないと相手に悪い事態を引き起こす可能性があることに対して使います。例文1のように、ホテルに宿泊することはできますが、最終電車を逃すと今日は帰宅できないという最悪の事態を引き起こしてしまいます。また例文2も大事なミーティングに遅刻すれば、お客さんを失うという最悪の事態になるかもしれません。だから相手に忠告や警告をしないといけないのでmustを使います。
まとめ
相手にソフトな提案程度であればshouldを使い、一方で悪い事態が起きないように相手に警告する場合はmustを使います。インプットできたでしょうか。次はレッスンや実践の場でどんどんアウトプットしていきましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が教えて!”You should 〜”と”You must 〜”の違いとその使い方でした。それではSee you around!
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