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フィリピン9Gビザのダウングレード完全ガイド|退職・帰国前に知らないと危険な最新手続き

なぜRYO英会話ジムが選ばれるのか?

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を担当。その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中型ビジネス英語研修を提供し、これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

/RYO英会話ジムについて/
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こんにちは、RYO英会話ジムです。

結論:退職・帰国予定があるなら、9Gビザは「観光ビザ(9A)へダウングレード → ECC取得」の順で進めればOK。

目安: 退職の1〜2週間前に申請開始
必要書類はパスポート・ACR I-Card・雇用終了証明書など。
流れは、BI(入国管理局)で申請 → 承認 → ECC取得(出国前まで)が基本です。

【即使える英語フレーズ】

  • I’d like to apply for a 9G visa downgrade to 9A.
    9Gビザを観光ビザにダウングレードしたいです。
  • What documents do I need for the downgrade?
    ダウングレードに必要な書類は何ですか?
  • How long does the downgrade process take?
    この手続きにはどれくらい時間がかかりますか?
  • Where should I submit the application?
    申請書はどこに提出すればいいですか?
  • I need to obtain an ECC before departure.
    出国前にECCを取得する必要があります。
  • Could you please check the status of my downgrade application?
    ダウングレード申請の進行状況を確認してもらえますか?

【ポイントまとめ】

  • いつ? 退職の1〜2週間前に開始
  • どこで? BI(入国管理局)
  • 何を? ダウングレード申請 → 承認 → ECC取得
  • 注意点: 書類不備や混雑で遅延リスクあり。早めの準備が安心

それでは、さらに詳しく見ていきましょう。

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リョウ
9Gビザのダウングレード手続きとあわせて知っておきたいのが、出国時にかかる費用の実態です。
実際どれくらいかかるのか、私の経験をもとにまとめました👇
👉 フィリピンで9Gビザ取得後の出国にかかる費用が高い理由とは?

 

はじめに

私は2018年3月末に会社を辞めた経験をきっかけに、フィリピンの 9G ビザ(就労ビザ)から観光ビザ(9Aなど)への “ダウングレード” に関して、実際に調べた最新情報をもとに解説したいと思います。

ネット上の情報は、古かったり断片的だったりして、手続きで戸惑ってしまう方も多いはず。この記事では、できるだけスムーズにダウングレードできるように、最新ルールと注意点を意識して整理しました。

 

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対象となる人

この記事で扱うのは、主に以下の条件の方です:

  • フィリピンに現地採用されていた
  • マニラ首都圏、特にマカティあたりに在住
  • 9G ビザを持っている
  • 有効期限が残っているが、帰国を予定している

(ただしビザがすでに失効しているケースや他の種類のビザにも応用できる部分があります。)

 

1. なぜ “ダウングレード” が必要か?

自動的に観光扱いにはならなくなった

昔は「有効期限前に出国すれば、ビザが観光ビザ扱いになるからダウングレード不要」という話もありましたが、現在は通用しません
理由として、“出国前に ECC(Emigration Clearance Certificate = 出国クリアランス証明書)を取得する義務” が関係しています。その ECC を取得するには、ビザがすでに “観光ビザに切り替わっている状態” であることが前提とされるケースが多いようです。(fragomen.com)

従って、退職前、帰国前にダウングレードを済ませておくことが推奨されます。

 

2. ダウングレードの手続き先・実際に問い合わせる方法

BI(入国管理局)へ直接確認を

最も確実なのは、BI(Bureau of Immigration)に直接行くか電話で最新情報を聞くこと。規則は変わることがあり、「必要書類そろえたと思ったら手順が変わっていた」という話はよくあります。
マカティには BI の支局もあるので、HRスタッフの協力を得つつ訪ねてみるといいでしょう。

 

3. ダウングレードの基本ステップと必要書類

以下は、最近のガイドや法律解説から整理した標準的な流れと書類です。あくまで「最新版の参考例」で、最終は BI に確認してください。(Duran and Duran-Schulze Law)

ステップ 内容
① リクエスト提出 入管局長宛の書簡で「ダウングレードの理由(例:退職)」を記載
② 必要書類準備 以下をコピー・原本含めて準備:・パスポート(顔写真ページ、ビザスタンプ、最新入国スタンプ)・ACR I-Card(前後面コピー)・在職証明書または雇用契約終了通知書・ビザ延長記録やその他関連書類
③ 支払&申請 Order of Payment Slip(支払命令票)を受け取り、所定の手数料を支払う
④ 承認待ち・実行 BI が承認すれば、パスポートに観光ビザスタンプ(9A など)が押される
⑤ ECC 取得 出国用のクリアランスを取得(次節で詳述)

手数料の目安

BI の公式サイトによると、まだ有効なビザをダウングレードする場合、以下のような料金がかかるとされています(ただしこの情報は古く、更新の可能性あり)。(Bureau of Immigration Philippines)

  • 申請料(Application Fee):PHP 2,000
  • 認証料(Certification Fee):PHP 500
  • 法令調査費(Legal Research Fee):PHP 20
  • 合計:PHP 2,520
  • “Express(特急)” を付ける場合は+ PHP 1,000

ただし、失効中のビザや過去延滞があると追加料金(延滞料、罰金など)が発生する可能性があります。(RESPICIO & CO.)

 

4. ダウングレードにかかる時間・最近の改善

  • 従来は 3〜5週間 程度かかるという情報もありました(手続きが混む、地方など)
  • ただし最近は、スタンプ処理を 1〜2 営業日に短縮するケースも報告されています (fragomen.com)
  • 承認後、BI から申請者にメールで通知され、それをもとに OTL(Order to Leave = 出国命令)が発行される場合もあります (fragomen.com)

つまり、「余裕をもって早めに動く」ことが重要です。

 

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5. ECC(出国クリアランス証明書)について

ダウングレードが承認された後、ECC(Emigration Clearance Certificate) を取得する必要があります。これがないと出国できない可能性があります。(Duran and Duran-Schulze Law)

  • 取得期限:通常 出国の少なくとも 3 日前 に申請する必要あり (fragomen.com)
  • 申請日が早すぎると無効になる場合もあるため、タイミングには注意
  • 例えば ACR I-Card の返却、過去滞納・罰金の精算、出国時のチェックなどが含まれます (Duran and Duran-Schulze Law)
  • ECC を含めた総費用も別途発生します (RESPICIO & CO.)

 

6. “Order to Leave(OTL)” は関係あるか?

“OTL(Order to Leave)” とは、出国命令書のようなもので、一定期間内に出国せよという指示が付く場合があります。ダウングレードやビザ失効後の手続きで出されることがあります。(Triple i Consulting)

ただし、9G ビザ保有者が通常のダウングレードを行うケースでは、必ずしも OTL が発せられるわけではありません。(RESPICIO & CO.)
OTL 指定の有無は、BI の判断や個別状況によります。

 

7. プロモーション(昇進)時の扱い:ダウングレードが不要なケースも

2024年に BI は Board Resolution No. 2024-001 を出し、同じ会社内で役職が変わっただけの場合は、必ずしもダウングレードする必要はないと明示しました。(KPMG)

具体的には:

  1. 会社は昇進通知(Notice of Promotion)を BI に提出
  2. その通知を受領した後、30日以内に 9G ビザの延長申請を出す
  3. 古い ACR I-Card を返却して新しいものを申請

この措置により、会社内での昇進によってビザが無効になるリスクが軽減されています。(KPMG)

 

8. 費用と誰が負担すべきか

  • 費用総額:ダウングレード+ECC 取得を含めれば数千ペソがかかります。具体額はビザ状態(有効/失効)や延滞の有無により増減。(RESPICIO & CO.)
  • 負担者:会社負担とするケースもあれば、従業員負担とするケースもあります。契約書にこの旨が書かれていることも多いですが、入っていないこともあります。会社側(HR)とあらかじめ確認しておくと安心です。

 

9. 注意点・リスク

  • 書類不備や遅延で処理が止まること
  • ビザの失効や過去の滞納があると追加罰金が発生
  • OTL に従わない、または ECC を取得できずに出国すると、ブラックリスト登録・再入国拒否 の可能性もあり得ます (Duran and Duran-Schulze Law)
  • ダウングレード後の「観光ビザ 9A」は、最初は 59日まで 滞在許可され、それ以上滞在するには延長が必要です (Triple i Consulting)
  • 延長申請も BI 所定の手続きが必要
  • 出国日の直前になって手続きが間に合わないリスクを考えて、早めに動くことが最善

 

よくある質問(FAQ)

Q. 9Gビザとは何ですか?

A. 9Gビザとは、フィリピンで就労する外国人のための就労ビザです。現地企業に雇用されている間のみ有効で、退職や契約終了時にはダウングレード手続きが必要になります。

Q. 9Gビザの「ダウングレード」とは?

A. ダウングレードとは、就労ビザ(9G)を観光ビザ(9Aなど)に変更する手続きのことです。退職や帰国予定の際に行わないと、**出国クリアランス(ECC)**が取れず出国できない場合があります。

Q. 9Gビザのダウングレードはいつ始めればいい?

A. 退職の少なくとも1〜2週間前には申請を始めるのが安全です。申請から完了まで3〜5週間かかる場合もあるため、早めの準備が大切です。HR担当者と一緒に進めるとスムーズです。

Q. ダウングレードに必要な書類は何ですか?

A. 一般的に必要なのは、パスポート・ACR I-Card・雇用終了証明書・最新のビザ延長記録などです。書類内容は変更されることがあるので、BI(入国管理局)に直接確認するのが確実です。

Q. ECC(Emigration Clearance Certificate)とは?

A. ECCは、出国前にフィリピン入国管理局が発行する出国許可証です。ダウングレード後に取得が必要で、出国の3日前までに申請します。取得には約1,210ペソの費用がかかります。

Q. ダウングレードをしないとどうなる?

A. もしダウングレードせずに出国しようとすると、ECCが発行されない可能性があり、空港で出国を止められることもあります。最悪の場合、ブラックリスト登録や再入国拒否のリスクもあります。

Q. ダウングレードの費用は誰が負担しますか?

A. 会社によって異なります。一般的には、契約期間満了前に退職する場合は本人負担満了後の退職なら会社負担というケースが多いです。契約書やHR担当者に確認しておきましょう。

Q. Order to Leave(OTL)とは何ですか?

A. OTLは「出国命令書」で、一定期間内に出国するよう求める書類です。9Gビザの通常のダウングレードでは発行されないことが多いですが、滞在期限切れなどの場合に出されることがあります。

Q. 9Gビザを持ったまま再就職することはできる?

A. 同じ企業で昇進・部署異動する場合は、ダウングレード不要のケースもあります(BIの新方針による)。ただし、別の会社に転職する場合は新規ビザの申請が必要です。

Q. 英語力を伸ばして海外でも通用する英語を身につけたいのですが?

A. 海外で実際に使える英語を身につけるには、アウトプット→間違える→改善するの繰り返しが欠かせません。RYO英会話ジムでは、この実践型トレーニングを重視し、短期間で大きく成長する方が多いです。
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まとめ:ダウングレードをスムーズに進めるためのアドバイス

  1. 退職・帰国が決まったら、できるだけ早くダウングレードを始める
  2. BI(入管局)に直接問い合わせ、最新の要件・手順を確認
  3. 書類を丁寧に揃える(パスポート、ACR、証明書など)
  4. 処理時間には余裕をもつ
  5. ECC を忘れず申請
  6. 会社と費用負担・責任分担をはっきりさせておく

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