こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。英語を学ぶ上で、「want to」は非常によく使われる表現です。しかし、発音には注意が必要で、ネイティブとの差が出ることもあります。この記事では、「want to」の正しい発音や使い方について詳しく解説します。
目次
want toのネイティブ発音方法
ネイティブが発音する”want to”を聞き取るには、”want to”の”t”と”to”が別の音に変化することを知る必要があります。まずはふたりの会話を聞いてみましょう!Here we go!
友人へ…
BGCに行きたいわ。
“want to”の発音はネイティブの発音の中でも特に有名です。僕自身も一番はじめに身につけたのがこの発音です。みなさんが知っている「ウォントトゥー」という発音とは違って聞こえたと思います。しかし、ネイティブが自然に発音すると”want”の”t”が消えて、その後にくる”to”の発音が弱まり、”wanna”「ワナ」のようになります。普段洋画や英語圏のYoutubeをみていますが、ほとんどがこの発音の仕方になります。ぜひここで身につけていってください。ちなみに、上の会話ではあえて、違いを知ってもらうために”want to”の形を使っています。音声に従うと”wanna”ですね。
want toとwannaの使い分け
「wanna」は、口語的でスラング的な表現で、会話中においてよく使われます。一般的に、くだけた会話やフレンドリーな雰囲気の場面では「wanna」がよく使われます。一方で、よりフォーマルな状況や書き言葉では「want to」が好まれます。どちらを使うかはコンテキストや相手との関係によります。
例文
それでは、リョウの例文を聞きながら、実際に音を真似してみましょう。
別れ際に…
家に遊びにきた友人へ…
コヒー飲みたい?
want aでwannaと同じ発音
“wanna”は”want to”の発音として使えるだけでなく、“want a”のときにも“wanna”ということができるのです!例えば、“I want a car.”をネイティブ風に言いたいのであれば、“I wanna car.”「アイワナカー」のように発音します。
ペットの話になり…
猫が欲しいんだ。
合わせて覚えておきたいリエゾン表現
他にも以下の表現に注意しましょう。
- going to → gonna(行く)
- have to → hafta(しなければならない)
- going on → gonnon(何かが起こっている)
押さえておくべきポイント
- 「want to」はスムーズに発音することが重要です。無理に各単語をはっきり発音せず、自然なリズムで話すように心がけましょう。
- リエゾン表現を覚えて、日常会話でより自然に聞こえるようにしましょう。
wantの発音に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。「want to」の発音は、単語間のリンクやリエゾンを意識することで、自然な英語の会話に近づけます。これらのポイントを押さえて、自信を持って使ってみてください。そして、日常生活で活用することで、より自然な発音が身につくでしょう。それでは、See you again!
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