こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。日常会話において、「もう帰るね」というフレーズは、別れを告げる時によく使われます。この一言が相手に与える印象は大きく、親しみやすさや礼儀正しさを表現する重要なキーモーナントです。では、英語ではどのように表現するのでしょうか?それではまいりましょう。
目次
「もう帰るね」の英語表現
I’m leaving.
「もう帰るね。」と英語で伝えたいときは”I’m leaving now”と言います。退社するときによく使う便利な英会話フレーズです。まずは二人の会話を見てみましょう。Here we go!
別れ際に…
もう帰るね。また明日。
「もう帰るね」って未来のことなに進行形なわけ
このフレーズでは現在進行形が使われていますが、「今していること」を表しているのではなくここでは「確実に未来に起こること」を表します。この場合では、実際に行っている最中ではなく「行くこと」が確実に起こるから現在進行形が使われているのです。その他にも同じ意味で”I’m off now.”と言うこともできますよ。”off”は副詞で「離れて」という意味があります。
“I’m leaving.”を違う場面でも使ってみよう
退社するときだけでなく友人との別れ際や家を出る際も使うことができます。その場合の意味はもちろん「帰るね。」や「もう行くね。」という意味になります。それでは二人の会話を見てみましょう。Here we go!
パーティーで…
I’m going home now.
「そろそろ帰るね。」
日本語の意味は同じですが、”go home”がついているので、家に帰るときに使う「そろそろ帰るね。」です。”I’m leaving now.”は、家に帰る意味で言っているかもしれないしただその場を去る意味で言っている場合があります。
I should get going now./I have to go now.
「そろそろ行かなくちゃ。」
こちらは義務のニュアンスが入ります。
It’s time to go home.
「帰る時間だ。」
こちらは、時計を見たあとや時間を意識したいときに言う表現です。
I’m heading out.
カジュアルな状況で使われ、自分が帰ることをさりげなく伝えます。
- 例文:I’m heading out now, see you next time!
- 「もう帰るね、また次の機会に!」
I’ve got to get going.
もう少し急いでいる時や、時間が迫っていることを伝えたい場合に使います。
- I’ve got to get going, I have an early meeting tomorrow.
- 「もう帰らないと、明日の朝早くに会議があるんだ。」
I think I’ll call it a night.
特に夜の会合やパーティーで使われ、その日はもう終わりにするというニュアンスです。
- 例文:I think I’ll call it a night. I’m exhausted.
- 「今日はこれで帰るね。疲れたよ。」
関連する語彙とその例文
Farewell
別れの挨拶に使われる。
- 例文:”Farewell, until we meet again.”
- 「さようなら、また会う日まで。」
Safe travels
誰かが旅立つ時に使う。
- 例文:”Safe travels! See you soon.”
- 「ご無事で!またすぐに会いましょう。」
Take care
世話をよくするようにと伝える。
- 例文:”Take care and let me know when you get home.”
- 「気をつけて帰って、家に着いたら知らせてね。]
押さえておきたいポイント
- 場面や関係性に応じた表現を選ぶことが大切です。
- 相手に感謝や次回の約束を伝えると、よりポジティブな印象を残せます。
- 文化や状況によっては、直接的に帰ることを言うよりも周りの状況を伝えて間接的に帰る意志を示す方が適切な場合もあります。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。「もう帰るね」と一言伝えるだけでも、相手に与える印象は大きく異なります。これらの表現を上手く使い分け、心地よい別れの時を演出しましょう。今回紹介したフレーズを参考に、日々のコミュニケーションをより豊かなものにしてください。以上が「もう帰るね」の英語表現4選とその使い方【帰り際に】でした。それでは、また会いましょう。
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