こんにちは、RYO英会話ジムです。
「nice one」は「よくやった!」「いいね!」と相手を褒めるときに使うカジュアル表現です。
✅ 例文1:
A: I passed the exam!
B: Nice one! (いいね!)
✅ 例文2:
A: I finally finished the project.
B: Wow, nice one! (すごいじゃん!)
✅ 例文3:
A: I scored a goal in the match!
B: Nice one, buddy! (ナイスだ、友よ!)
とてもフレンドリーで、友達や仲間同士の会話でよく使われます。
それでは、さらに詳しく見ていきましょう。
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👉 褒めるときに!Good job / Nice job / Great job の意味とその使い方
「Nice one」とあわせて読めば、状況に応じた自然な褒め表現をさらに身につけることができます。
- 1 僕の失敗談:「nice one=素敵なひとつ?」で思考停止に
- 2 「nice one」の意味
- 3 「nice one」の使い方
- 4 使うときの注意点
- 5 シーン別英会話での「nice one」の使い方
- 6 自然に使うための具体的なコツ
- 7 3つの英語の例文
- 8 間違えても大丈夫!アウトプットで伸びる学習体験
- 9 よくあるNG表現パターン
- 10 似た英語表現と関連語彙
- 11 まとめ
- 12 練習クイズ:褒め言葉を使い分けよう
- 13 よくある質問(FAQ)
- 13.1 Q. 「nice one」とはどういう意味ですか?
- 13.2 Q. 「nice one」の正しい使い方は?
- 13.3 Q. 「nice one」はイギリス英語?アメリカでも使える?
- 13.4 Q. 「nice one」と「well done」の違いは?
- 13.5 Q. 「nice one」は皮肉でも使える?
- 13.6 Q. 「nice one」を直訳してしまうのは間違い?
- 13.7 Q. 「great job」「awesome」と「nice one」の違いは?
- 13.8 Q. 「nice one」を毎回使うと不自然ですか?
- 13.9 Q. ビジネス英語で「nice one」は使えますか?
- 13.10 Q. 英語を実際に話せるようになるにはどうすればいい?
- 14 まとめ
僕の失敗談:「nice one=素敵なひとつ?」で思考停止に
英語を学び始めた頃、イギリス人の友人に「Nice one!」と言われて、頭の中で直訳してしまったんです。
「素敵なひとつ?」 って…何が素敵なんだろう?と思考停止。意味が分からずに黙ってしまい、会話の流れを止めてしまった苦い経験があります。
今振り返れば、これは「直訳の落とし穴」にハマった典型的なケースでした。
共感ポイント:誰でもやりがちな失敗
- 英語を聞いた瞬間に、日本語の意味に置き換えようとする。
- 「ひとつ」「もの」など、単語ごとに直訳して混乱する。
- 意味がつかめず、相手の会話にリアクションできなくなる。
きっと読んでいる方も、似たような経験をしたことがあるのではないでしょうか?
克服のコツ(Tips)
- 直訳ではなく、シチュエーションで理解する
相手が何か「良いことをした時」に出てきたフレーズなら、意味は「よくやった!」と自然に考える。 - 短いフレーズは“意味ごと暗記”する
「nice one = いいね!」「よくやった!」とまるごと覚えてしまう。 - 反応のバリエーションを持つ
「Well done!」「Great job!」など、似た表現も覚えておけば安心。
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発言内容の見える化や添削で、あなたの課題を明確にし、次の一歩を一緒に見つけましょう。
「nice one」の意味
「nice one」は、相手の行動や成果を褒めるカジュアル表現です。
直訳すると「素敵なひとつ」となりますが、実際にはそんな意味では使いません。
英語では「Good job!」「Well done!」と同じように、
- 「やったね!」
- 「いいじゃん!」
- 「ナイスだね!」
といった フレンドリーで軽い褒め言葉として使われます。
特にイギリス英語圏でよく耳にしますが、日常的な会話ではアメリカでも通じます。
「nice one」の使い方
1. 誰かの成果を褒めるとき
試験に合格、昇進、ゴールを決めた、など相手が何かを達成したときに「Nice one!」と短く反応します。
👉 例:
A: I got promoted at work!
B: Nice one, buddy! (すごいじゃん!)
2. ちょっとした行動に「いいね!」と返すとき
小さなことでも、気の利いた行動や成功に対して軽く褒めるときに使えます。
👉 例:
A: I finally fixed the broken chair.
B: Oh, nice one! (おお、いいね!)
3. 皮肉っぽく使うとき
文脈によっては「やっちまったな」「よくやったよ(皮肉)」というニュアンスでも使われます。
👉 例:
A: I spilled coffee on my report.
B: Nice one… (やるじゃん…って違う意味でね)
※ 声のトーンや表情でニュアンスが決まります。
使うときの注意点
- フォーマルな場面では使わない
上司や取引先に「nice one!」と言うのはカジュアルすぎるので、代わりに「Well done.」「Great work.」を使いましょう。 - 直訳しない
「素敵なひとつ」などと考えると意味不明になるので、「よくやった!」とそのままセットで覚えるのがおすすめです。
シーン別英会話での「nice one」の使い方
1. 成果を褒めるシーン
A: I got 90 points on the test!
B: Nice one! I knew you could do it.
(A: テストで90点取ったよ!
B: いいね!できると思ってたよ。)
👉 コツ: 具体的な結果を褒めるときに、「Nice one!」の後に一言つけ足すと自然。
2. 友達の小さな行動を評価するシーン
A: I finally fixed the Wi-Fi router.
B: Oh, nice one! Now we can watch Netflix again.
(A: やっとWi-Fiルーター直したよ。
B: おお、ナイス!これでまたNetflix見れるね。)
👉 コツ: 友達や同僚のちょっとした「助かる行動」に対しても使える。
3. チームワークの場面
A: I’ve booked the meeting room for tomorrow.
B: Nice one, thanks for taking care of that.
(A: 明日の会議室予約しておいたよ。
B: いいね、助かるよ。ありがとう。)
👉 コツ: 仕事の場面でも仲間内ならOK。感謝を添えるとより丁寧。
4. 皮肉っぽく使うシーン
A: I accidentally sent the wrong file to the client.
B: Nice one… Let’s fix it quickly.
(A: 間違ったファイルをクライアントに送っちゃった。
B: やるじゃん… 早く直そう。)
👉 コツ: 皮肉っぽく言いたいときは、声のトーンや表情で伝わる。
自然に使うための具体的なコツ
- 直訳せず「よくやった!」と意味ごと覚える
- 短くリアクションで使うのが基本(単独で使えるので便利)
- 一言プラスするとより自然(“Nice one! That’s awesome.” のように)
- 親しい関係で使う(フォーマルな場面は避ける)
3つの英語の例文
試験で満点を取ったと娘が言っていて…
仕事で昇進したと友人が言っていて…
すごい、友よ!
部屋のペンキ塗り終わったと息子が言っていて…
間違えても大丈夫!アウトプットで伸びる学習体験
英語を本当に話せるようになるには、「知識をインプットする」だけでは不十分です。
大切なのは、実際に声に出してアウトプットし、そこで出てきた 間違いを直しながら改善していくこと。
RYO英会話ジムでは、受講生一人ひとりの発言をその場で「見える化」してフィードバックします。
その結果、次のような気づきや成果の声をいただいています。
- 「自分では気づけなかったクセを直してもらえて、自信を持って話せるようになった」
- 「毎回、発言を振り返れるので“なんとなく話す”から“戦略的に話す”に変わった」
- 「間違えることが怖くなくなり、会議や雑談で積極的に発言できるようになった」
英語力の伸びは、アウトプット+改善のサイクルをどれだけ回せるかで決まります。
もし今「知識はあるけど会話で出てこない」「言いたいことがまとまらない」と感じているなら、それはアウトプット不足かもしれません。
その他の受講生の声も気になる方は 👉 こちら
よくあるNG表現パターン
不自然な使い方
- 直訳して「素敵なひとつ」と理解してしまう
👉 意味不明になり、会話が止まる原因に。
※「nice one = よくやった!」「いいね!」と“セットで暗記”が必要。 - フォーマルな場面で使ってしまう
👉 上司や取引先に「Nice one!」はカジュアルすぎて不適切。
※ ビジネスでは「Well done.」「Great work.」が安心。 - 状況に合わない場面で使う
👉 相手が失敗したのに「Nice one!」と言ってしまうと、皮肉に聞こえて誤解される。
不自然な言い回し
- 「Nice one for you.」など余計な単語を足す
👉 ネイティブは言わない。シンプルに「Nice one!」だけで成立する。 - イントネーションが単調で皮肉に聞こえる
👉 「Nice one.(棒読み)」は「やっちまったな…」のニュアンスになる。
※ 褒めたいときは声を上げて明るいトーンで! - every time使いがち
👉 何かのたびに「Nice one!」ばかり繰り返すと、不自然で子どもっぽく聞こえる。
※ バリエーションとして「Good job!」「Awesome!」も混ぜて使うと自然。
似た英語表現と関連語彙
1. Well done
意味: 「よくやった」「お見事」
フォーマルでもカジュアルでも使える、万能表現。
自然に使うコツ:
- 仕事や勉強の成果を認めるときに最適。
- 上司→部下、先生→生徒など、立場が上の人が下に向けて使うことが多い。
会話例:
A: I submitted the report two days early.
B: Well done! That shows great responsibility.
(A: レポートを2日早く提出しました。
B: よくやった!責任感の表れだね。)
2. Great job
意味: 「すごいね」「よくやった」
ポジティブでフレンドリーな表現。
自然に使うコツ:
- 褒めたいけど「Well done」より温かいトーンを出したいとき。
- 子どもや仲間同士を褒めるときによく使う。
会話例:
A: I finally finished my first marathon.
B: Great job! That’s an incredible achievement.
(A: 初めてのマラソン完走したよ。
B: すごい!本当にすごい達成だね。)
3. Awesome
意味: 「最高!」「すごい!」
アメリカ英語でよく使われるカジュアルな褒め言葉。
自然に使うコツ:
- 友達や同僚との軽い会話にぴったり。
- 驚きや感動を強調したいときに。
会話例:
A: I got tickets for the concert!
B: Awesome! Can’t wait to go.
(A: コンサートのチケット取ったよ!
B: 最高!待ちきれないね。)
4. Impressive
意味: 「感心する」「すごいな」
少しフォーマルで、知的な響きがある。
自然に使うコツ:
- 相手の能力や努力に感心したときに。
- フォーマルな会話や大人っぽいトーンを出したいときに便利。
会話例:
A: I solved the problem in half the time.
B: That’s impressive. How did you manage that?
(A: 問題を半分の時間で解けたよ。
B: すごいね。どうやってやったの?)
まとめ
- Nice one → カジュアルに「いいね!」
- Well done → フォーマルでもOK、成果を認める
- Great job → 温かみのある「よくやった」
- Awesome → 驚き・感動を強調
- Impressive → 感心や知的な褒め
👉 これらを状況に応じて使い分けると、会話がぐっと自然になります。
練習クイズ:褒め言葉を使い分けよう
Q1. 友達が試験で満点を取ったとき、一番自然な反応はどれ?
a) Nice one!
b) Impressive!
c) Great job!
d) All of the above
どれも使えますがニュアンスが少し違います。
- Nice one → カジュアルに「やったね!」
- Great job → 温かみがあり「すごい!」
- Impressive → 感心して「お見事!」
場面に応じて使い分けましょう。
Q2. 上司がプレゼンを予定より早く仕上げた部下を褒めるとき、最も自然なのは?
a) Well done.
b) Nice one.
c) Awesome!
フォーマルな場面では「Well done.」が最適です。
「Nice one」「Awesome」はカジュアルで親しい関係向きなので、ビジネスでは避けた方が無難です。
Q3. 友達がWi-Fiを直してくれたとき、自然なリアクションは?
a) Impressive.
b) Nice one!
c) Great job, sir.
小さな行動や助かる行為に対しては「Nice one!」が一番自然です。
「Impressive」は大げさになりすぎ、「Great job, sir」は関係性によっては不自然に聞こえます。
Q4. 友達がコーヒーを床にこぼしてしまったときに、「やっちゃったね」と皮肉を込めて言うときは?
a) Nice one…
b) Well done!
c) Awesome!
「Nice one」は声のトーン次第で皮肉にもなります。
「Well done!」「Awesome!」は褒め言葉としてしか伝わらず、ここでは不自然です。
よくある質問(FAQ)
Q. 「nice one」とはどういう意味ですか?
A. 「nice one」は日常会話で「いいね!」「やったね!」という意味で使う表現です。直訳の「素敵なひとつ」ではなく、相手の行動や成果を軽く褒めるときに自然に使われます。
Q. 「nice one」の正しい使い方は?
A. 「nice one」はカジュアルな場面で友達や同僚を褒めるときに使います。例えば「I passed the exam!」「Nice one!」のように短く返すのが自然です。フォーマルな場面では避けましょう。
Q. 「nice one」はイギリス英語?アメリカでも使える?
A. 「nice one」はイギリス英語で特によく使われますが、アメリカでも意味は通じます。ただしアメリカでは「Awesome!」や「Great job!」のほうがよく使われます。
Q. 「nice one」と「well done」の違いは?
A. 「nice one」はカジュアルでフレンドリーな褒め言葉です。対して「well done」はフォーマル寄りで、上司や先生が成果を評価するときにも使えます。場面で使い分けるのがポイントです。
Q. 「nice one」は皮肉でも使える?
A. はい、使えます。例えば相手がコーヒーをこぼしたときに「Nice one…」と言えば「やっちゃったね」という皮肉になります。声のトーンや表情でニュアンスが決まります。
Q. 「nice one」を直訳してしまうのは間違い?
A. はい、直訳して「素敵なひとつ」と理解すると意味が通じません。短いフレーズは「意味ごと暗記」するのがコツです。「nice one = よくやった!」と覚えてしまいましょう。
Q. 「great job」「awesome」と「nice one」の違いは?
A. 「great job」は温かいトーンで「よくやったね」。「awesome」は驚きや感動を込めた「最高!」。「nice one」はもっと軽いリアクションで「いいね!」といったニュアンスです。
Q. 「nice one」を毎回使うと不自然ですか?
A. はい、同じフレーズばかり使うと単調になります。「Good job!」「Well done!」「Awesome!」など、褒め言葉のバリエーションを持っておくと自然な会話になります。
Q. ビジネス英語で「nice one」は使えますか?
A. 基本的にビジネスのフォーマルな場面では不向きです。代わりに「Well done」「Great work」を使う方が適切です。ただし同僚同士のカジュアルな雑談では「Nice one!」も問題ありません。
Q. 英語を実際に話せるようになるにはどうすればいい?
A. 大切なのはアウトプットして間違えを直すことです。知識だけでは伸びにくく、会話での実践が必要です。RYO英会話ジムでは生徒さんが「間違えるのが怖くなくなった」「会議で発言できるようになった」と実感しています。👉 無料体験レッスンはこちら
まとめ
「nice one」は、日常会話で相手を軽く褒めるときにとても便利な表現です。
友達や仲間とのやり取りで気軽に使える一方で、場面によってはフォーマルな表現(Well done / Great job)と使い分けることも大切です。
大事なのは、実際に声に出してアウトプットしながら身につけること。直訳にとらわれず、自然な場面でサッと使えるようになると、会話がぐっと楽しくなります。
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