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もう困らない!ディスカッションを進めるための20の英語表現

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
/【代表】横田涼のプロフィール/
セブ&オーストラリアに留学し、7年間の海外勤務を経て、2019年にRYO英会話ジムを起業。

経歴:KLab株式会社で翻訳兼通訳者として勤務し、その後、Unhoop株式会社(大手英会話スクールhanaso)に転職。スタディサプリの有名講師、関正生さんと共同で自社メソッドを開発し、多くのヒット教材を制作。その後、講師やカウンセリングも担当。さらに株式会社Alueに転職し、三菱UFJやUNIQLOなどの大手日系企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

/RYO英会話ジムのアピールポイント/
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2. レッスン内で発言内容の見える化&添削
3. 課題と改善策、カリキュラムのパーソナライズ
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はじめに:ディスカッションでの「言い回し」に強くなるために

英語でのディスカッションに挑戦する時、多くの方が「うまく言い回しができない…」と感じることがあるのではないでしょうか。例えば、自分の意見をしっかり伝えたいのに適切なフレーズが思いつかない、相手の意見に対してどう反応していいか分からない、といった悩みです。こういった「言い回し」の問題があると、自分の考えや感じていることを十分に表現できず、もどかしい思いをしてしまいますよね。

この記事では、ディスカッションでよく使われる基本的なフレーズを20個ご紹介します。これらのフレーズを身につけることで、どんな話題でもスムーズに意見を述べたり、他の人の意見に反応したりできるようになります。英語でのディスカッションに自信をつけたい方や、会話の幅を広げたい方にぴったりの内容です。

ディスカッションは、自分の意見を共有するだけでなく、他の人の考えに触れ、新しい視点を得る貴重な機会でもあります。この機会を活かすためにも、この記事で紹介するフレーズを使ってみてください。練習を重ねるうちに、自然に英語で会話ができるようになるでしょう。

それでは、次のセクションから具体的なフレーズを見ていきましょう!

 

 

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1. 自分の意見を伝える基本フレーズ

ディスカッションでまず大事なのは、自分の意見をしっかり伝えることです。英語では「In my opinion」や「I believe that」という表現がよく使われます。これらのフレーズを使うと、相手に「これは自分の考えだ」と丁寧に伝えることができ、自然なディスカッションの流れが生まれます。

ここでは、基本的なフレーズとその使い方を見ていきましょう。


例文と和訳

  • “In my opinion, …”
    • 和訳: 「私の意見では、…」
    • 使い方:自分の考えを述べる際に、冒頭で使うと便利なフレーズです。例えば「In my opinion, remote work is more productive.(私の意見では、リモートワークの方が生産的です)」のように、主張をスムーズに始められます。
  • “I believe that …”
    • 和訳: 「私は…だと思います」
    • 使い方:「こうだと思う」という考えを丁寧に述べるときに便利なフレーズです。例えば「I believe that team collaboration is essential for success.(私はチームの協力が成功に不可欠だと思います)」と使うと、自分の意見を相手にわかりやすく伝えられます。

これらのフレーズはどんなディスカッションでも使いやすいので、まずは自分の意見を表現するときに試してみてください。ディスカッションで意見を伝える第一歩として、役立つはずです!

 

 

2. 他の意見に同意するときのフレーズ

ディスカッションでは、他の人の意見に同意する場面も多くありますよね。同意を示すことで、相手に共感を伝えたり、良い関係を築いたりすることができます。ここでは、英語で「賛成」を表す基本的なフレーズを2つご紹介します。


例文と和訳

  • “I agree with you.”
    • 和訳: 「あなたに賛成です」
    • 使い方:相手の意見に完全に賛成するときに使います。例えば「I agree with you about the importance of time management.(時間管理の重要性について、あなたに賛成です)」というように、相手の意見をサポートしたいときに使えるフレーズです。
  • “That’s a good point.”
    • 和訳: 「それは良い指摘ですね」
    • 使い方:相手の意見の中で特に共感できる点があったときに使うと便利です。例えば「That’s a good point about staying motivated.(やる気を保つことに関する指摘は素晴らしいですね)」と使えば、相手の意見をしっかり理解していることも伝えられます。

このように、他の人の意見に同意することで、より前向きなディスカッションが生まれます。シンプルですが、使いこなせるととても便利なフレーズなので、ぜひ実践してみてください!

 

 

3. 異なる意見を述べるときのフレーズ

ディスカッションでは、必ずしも同じ意見ばかりとは限りません。異なる意見を丁寧に伝えることも大切です。相手を否定するのではなく、自分の見解を冷静に述べるためのフレーズを覚えておきましょう。ここでは、異なる意見を上手に伝えるための基本フレーズをご紹介します。


例文と和訳

  • “I’m not sure I agree.”
    • 和訳: 「賛成しかねます」
    • 使い方:相手の意見に完全に賛成できないときに、柔らかく反対の姿勢を示すフレーズです。例えば「I’m not sure I agree with the idea that meetings should be shorter.(会議を短くすべきという考えには賛成しかねます)」といった使い方で、自分の考えを伝えられます。
  • “I see your point, but…”
    • 和訳: 「おっしゃることは分かりますが…」
    • 使い方:相手の意見を尊重しつつ、自分の異なる意見を続けるときに使うフレーズです。例えば「I see your point, but I think more preparation is needed.(おっしゃることは分かりますが、もっと準備が必要だと思います)」というように、相手の意見を否定するのではなく、違う見方を提示できます。

これらのフレーズを使うことで、相手に配慮しながら自分の意見を述べることができます。ディスカッションがより円滑に進むための工夫として、ぜひ試してみてください!

 

 

4. 具体例をあげるときのフレーズ

ディスカッション中に自分の意見をわかりやすく伝えるためには、具体例を挙げることが効果的です。例を示すことで、相手があなたの意見をより深く理解しやすくなります。ここでは、具体例を提示するための基本フレーズをご紹介します。


例文と和訳

  • “For example, …”
    • 和訳: 「例えば…」
    • 使い方:自分の意見や主張を具体的な例で補足したいときに使うフレーズです。例えば「For example, remote work allows for a better work-life balance.(例えば、リモートワークはより良いワークライフバランスを実現できます)」のように、ポイントを明確に伝えたいときに役立ちます。
  • “To give you an example, …”
    • 和訳: 「一例を挙げると…」
    • 使い方:「こういう具体例もあるよ」というニュアンスで、相手によりわかりやすい説明をしたいときに使います。例えば「To give you an example, our team increased productivity by using project management tools.(一例を挙げると、私たちのチームはプロジェクト管理ツールを使うことで生産性が向上しました)」といった形で使います。

具体例を挙げることで、自分の意見がより説得力を持ち、相手の理解が深まります。ディスカッションを進めるうえで、積極的に活用してみましょう!

 

 

5. 質問して意見を引き出すフレーズ

ディスカッションでは、他の人の意見を聞き出すことも重要です。相手に質問を投げかけることで、会話が深まり、より多様な視点が得られます。ここでは、相手の意見や感じ方を引き出すための基本フレーズをご紹介します。


例文と和訳

  • “What do you think about…?”
    • 和訳: 「…についてどう思いますか?」
    • 使い方:相手に具体的な意見を求めるときに使えるフレーズです。例えば「What do you think about implementing flexible working hours?(柔軟な勤務時間の導入についてどう思いますか?)」のように、特定の話題についての考えを聞く際に適しています。
  • “How do you feel about…?”
    • 和訳: 「…についてどのように感じますか?」
    • 使い方:「感じ方」に焦点を当てて、相手の気持ちや主観的な意見を引き出したいときに使います。例えば「How do you feel about working remotely?(リモートワークについてどのように感じますか?)」と使うと、相手の意見や感情をリラックスして話してもらいやすくなります。

これらのフレーズを使うことで、相手の意見を自然に引き出し、会話の流れがスムーズに続きます。質問をすることで新しい視点が得られることも多いので、ぜひ積極的に使ってみてください!

 

 

6. ディスカッションのまとめに使えるフレーズ

ディスカッションが終わりに近づいたら、内容をまとめるフレーズを使って、自分やグループの意見を整理しましょう。まとめの言葉を使うことで、話の流れがはっきりし、参加者全員が意見の共通認識を持つことができます。ここでは、まとめに便利な基本フレーズをご紹介します。


例文と和訳

  • “To sum up, …”
    • 和訳: 「まとめると…」
    • 使い方:ディスカッションで話されたポイントを簡潔にまとめたいときに使うフレーズです。例えば「To sum up, flexibility and communication are key to effective teamwork.(まとめると、柔軟性とコミュニケーションが効果的なチームワークの鍵です)」というように、要点を整理する場面で活用できます。
  • “In conclusion, …”
    • 和訳: 「結論としては…」
    • 使い方:ディスカッションの最終的な結論や、自分の考えを締めくくるときに使います。例えば「In conclusion, I believe remote work offers significant benefits.(結論として、リモートワークには大きな利点があると考えます)」と使うことで、話にきちんと区切りをつけられます。

これらのフレーズを活用することで、ディスカッションの内容をスムーズに締めくくることができます。内容を整理し、全体の意見を把握するためにも、まとめの言葉をぜひ使ってみてください!

 

 

7. 自分の意見をさらに補足するときのフレーズ

ディスカッションの中で、自分の意見をさらに詳しく説明したいときや、追加のポイントを伝えたいときには、補足のフレーズが役立ちます。これらの表現を使うことで、自分の考えをしっかりと相手に伝え、ディスカッションをより深めることができます。ここでは、自分の意見を補足するための基本フレーズをご紹介します。


例文と和訳

  • “To add to what I said earlier, …”
    • 和訳: 「先ほど言ったことに加えると…」
    • 使い方:一度述べた意見に追加の情報を加えたいときに使うフレーズです。例えば「To add to what I said earlier, flexibility can also improve employee satisfaction.(先ほど言ったことに加えると、柔軟性は従業員の満足度を高めることもあります)」というように使えば、自分の意見を補足しながら強調できます。
  • “Another point to consider is…”
    • 和訳: 「もう一つ考慮すべき点は…」
    • 使い方:新しい視点や追加の意見を紹介するときに便利なフレーズです。例えば「Another point to consider is the impact on team collaboration.(もう一つ考慮すべき点は、チームの協力に与える影響です)」と使うことで、相手に新たな要素を考慮させることができます。

補足フレーズを使うことで、自分の意見を深め、ディスカッションをさらに充実させることができます。状況に応じて、意見をより明確に伝えたいときに活用してみてください!

 

 

8. 話題をスムーズに切り替えるときのフレーズ

ディスカッションの流れの中で、自然に話題を切り替えることができると、会話が途切れることなく続きます。話題を切り替えるフレーズを使うと、関連性を保ちながら別のトピックに移ることができ、相手にもスムーズに新しい話題を伝えられます。ここでは、話題を切り替えるための便利なフレーズをご紹介します。


例文と和訳

  • “Speaking of…”
    • 和訳: 「…と言えば」
    • 使い方:今話している内容に関連した別の話題を始めるときに使います。例えば「Speaking of productivity, have you tried any new tools recently?(生産性と言えば、最近新しいツールを試しましたか?)」のように、会話の流れを保ちながら話題を変えられます。
  • “That reminds me…”
    • 和訳: 「それで思い出しましたが…」
    • 使い方:相手の話や状況から思い出したことを話すときに使うフレーズです。例えば「That reminds me, we need to finalize the project plan.(それで思い出しましたが、プロジェクト計画を確定しなければいけませんね)」と使うことで、自然に別の話題に移れます。

これらのフレーズを使うことで、会話の流れが途切れず、ディスカッションがスムーズに進みます。話題を切り替える必要があるときには、ぜひ使ってみてください!

 

 

9. 意見がないときに使えるフレーズ

ディスカッションの場面では、必ずしもすぐに意見が浮かばないこともありますよね。そんなときでも、率直に自分の状況を伝えることで、会話に無理なく参加できます。ここでは、意見がない場合や、考える時間が欲しいときに使える便利なフレーズをご紹介します。


例文と和訳

  • “I don’t have a strong opinion on this.”
    • 和訳: 「特に強い意見はありません」
    • 使い方:特にこだわりがないときや、どちらの意見にも偏らないときに使えるフレーズです。例えば「I don’t have a strong opinion on this topic, so I’m open to any suggestions.(このテーマについて特に強い意見はありませんので、どんな提案でも歓迎です)」という形で、自分の立場を柔らかく表現できます。
  • “I need more time to think about it.”
    • 和訳: 「もう少し考える時間が必要です」
    • 使い方:まだ自分の意見がまとまっていないときや、もう少し熟考したいときに使うフレーズです。例えば「I need more time to think about it before I can give you a clear answer.(はっきりした答えをお伝えする前に、もう少し考える時間が必要です)」というように、相手に理解を求める際に使えます。

このようなフレーズを使うことで、無理に意見を述べる必要がないと感じられるはずです。自分の意見がまだ固まっていないときには、正直に伝えて、リラックスしてディスカッションに参加しましょう!

 

 

10. 関連トピックに移行するときのフレーズ

ディスカッションの中で、関連する別のトピックに移行したいとき、自然に流れをつなげる表現を使うとスムーズです。関連性を示すフレーズを使うことで、会話が断続的にならず、他の参加者も流れに乗りやすくなります。ここでは、関連トピックに移行するときの便利なフレーズをご紹介します。


例文と和訳

  • “This is related to…”
    • 和訳: 「これは…に関連しています」
    • 使い方:現在の話題から、関連性のある新しい話題に移りたいときに使うフレーズです。例えば「This is related to the topic of team collaboration.(これはチームの協力というテーマに関連しています)」というように使えば、自然に関連性を示しながら話題をつなげることができます。
  • “On a related note, …”
    • 和訳: 「関連する話題としては…」
    • 使い方:話題のつながりを保ちながら、新しいポイントを挙げたいときに便利なフレーズです。例えば「On a related note, we should also consider employee training.(関連する話題として、従業員のトレーニングも考慮すべきです)」と使うことで、新しい話題に自然に移行できます。

このようなフレーズを使うと、ディスカッションが途切れることなく続き、より多角的な視点で話し合うことができます。関連する話題に移りたいときには、ぜひこれらのフレーズを活用してみてください!

 

 

まとめ:英語ディスカッションのスキルを磨こう!

英語でのディスカッションでは、場面に応じたフレーズを使い分けることで、意見を伝えやすくなり、相手の意見にもスムーズに反応できます。この記事でご紹介した10個のフレーズは、基本的でありながら、実際の会話の中でとても役立つものばかりです。

最初は慣れないかもしれませんが、日々練習を重ねることで、自分の考えを自然に伝えられるようになり、ディスカッションへの自信もついてくるでしょう。友人や同僚と試したり、実際のディスカッションの場で少しずつ使ってみてください。少しの努力で、確実に会話のスキルが向上します!

英語でのディスカッションを楽しみながら、フレーズを活用して、さらに自分の意見を自在に伝えられるようになりましょう。

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