こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「アレンジする」の英語表現を2つ紹介したいと思います。アレンジという言葉自体が英語なのでそのまま”arrange”を使ってしまった経験はないでしょうか。その辺りも冒頭で触れながらお話しします。それではまいりましょう。
目次
“arrange”の意味と使い方
“arrange”の意味はいくつかあります。「整理する、綺麗に並べる、計画する」です。それぞれマイクに例文を出してもらいましょう。
- 綺麗に並べる
ある友人の趣味について…
彼女は花をいけるのが好きなんだ。
- 整理する
妻が帰宅して…
サイズに合わせて本を整理したよ。
- 計画する
部下へ…
明日の計画は全部大丈夫?
“arrange”って「アレンジする」で使える?
日本語で「アレンジする」を使う場合「変化を加える」という意味で使われることが大半です。たとえば「料理をアレンジする」や「髪型をアレンジする」、「アジアン風にアレンジする」など。日本語の「アレンジをする」という意味で英語の”arrange”も同じように使えるのでしょうか。答えは、ノーです。もともとは「アレンジする」も英語の”arrange”から来ているのです。しかし意味が変化し和製英語化しています。英語での”arrange”はまた違った意味で使われます。
「アレンジする」の意味で使えるフレーズ2選
それでは、日本語の「アレンジする」を英語で表現する場合に使えるフレーズを2つご紹介します。
“add a 〜 touch”
友人の家に訪れ…
アジア風にアレンジしたんだ。
“touch”は、「触る」という意味で動詞としてよく使われます。ですがここで紹介しているのは、名詞の「触ること」という意味です。触って変化を加えるというところから、アレンジするという意味で使えます。
“make one’s own version of 〜.”
妻に…
今日少し味違うね。でも気に入った。
うん、アレンジしたんだ。気に入ってくれてよかった。
次は”make one’s own version of 〜.”です。アレンジするということは、自分らしくするということでもあります。
まとめ
個人的にはオーストラリアに住んでいたころ、TOEICで学んだarrangeという単語使ってみたけれど相手にうまく通じていませんでした。これも使うべきシーンで適切に使えていなかったのでしょう。日本で使う英語っぽい言葉は必ずしも英語での表現と一致するわけでないので、事前に調べて違いを知った上で使うようにしましょう。
効率的にアウトプットする方法
RYO英会話ジムの業界トップの豊富な50種のアウトプットトレーニングをすると、英語でのコミュニケーションが大幅に改善されます。理由は生徒さんの発言内容を講師がすべてドキュメントに瞬時に文字化して、その後添削まですることで何が不自然で文法的に間違えているのかが一目瞭然となりレッスン内で改善まで持っていくことができます。
合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。

今すぐ業界トップのアウトプットトレーニングを体験してみたい方は無料トライアルページをご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「アレンジする」の英語表現でした。それではSee you around!
コメントを残す