こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
即答:
「I’d better get going.」=「そろそろ行くね」「もう行ったほうがいいね」
直接的な “I have to leave” よりも柔らかく、相手に配慮した言い方です。
例文:
- I have a meeting later. I’d better get going.
(後でミーティングがあるんだ。そろそろ行くね。) - It’s getting late. I’d better get going.
(遅くなってきたし、そろそろ行かないと。)
✅ 関連記事
「(事務所などを)少し出る」と言いたいときの英語表現はこちら
ちょっと外出するとき、英語で何と言えばいい?そんな時に役立つ表現をまとめました。
▶ 詳しくはこちらの記事をご覧ください
- 1 【失敗談】「I’d better get going.」を知らなくて恥をかいた話
- 2 ✅ 「I’d better get going.」の意味と使い方
- 3 ✅ シーン別会話例と自然に使うコツ
- 4 音声を聞いて練習しよう
- 5 ✅ 英語力を伸ばすカギは「間違えること」と「改善する仕組み」
- 6 ✅ よくあるNG表現と正しい言い換え
- 7 ✅ 似た英語表現(言い換えフレーズ)
- 8 ✅ 関連語彙・フレーズ
- 9 ✅ 英語フレーズ練習クイズ
- 10 よくある質問(FAQ)
- 10.1 Q. 「I’d better get going.」とはどういう意味ですか?
- 10.2 Q. 「I’d better get going.」の正しい使い方は?
- 10.3 Q. 「I go now.」や「I leave now.」は間違いですか?
- 10.4 Q. 「I’d better get going.」と「I should get going.」の違いは?
- 10.5 Q. ビジネスシーンでは「I’d better get going.」を使っていいですか?
- 10.6 Q. カジュアルに「そろそろ行くね」を言いたいときの別の言い方は?
- 10.7 Q. 「get going」と「get started」はどう違いますか?
- 10.8 Q. 「I’d better get going.」を発音するコツは?
- 10.9 Q. 「I’d better get going.」と似た表現を教えてください。
- 10.10 Q. 英会話で自然な表現をもっと身につけたいのですが、どうすればいい?
- 11 ✅ まとめ
【失敗談】「I’d better get going.」を知らなくて恥をかいた話
昔の僕は「そろそろ行きます」を言いたいとき、堂々とこう言っていました。
I leave now.
当時は「leave=去る」だからOKだと思っていたんです。でも、相手の反応はちょっと微妙…。笑顔はあるけど、「なんかロボットっぽい?」みたいな空気が流れました。後でネイティブの友人に聞いたら、“I leave now.”はとても不自然で、急に場を切り上げる冷たい印象を与えることもあるとのこと。
そのとき初めて、「去る」=leaveを直訳するだけじゃダメなんだと痛感しました。英語は「場の雰囲気をどうやって柔らかくするか」も大切なんですよね。
✅ 共感ポイント
「私もやっちゃった…」と思った方、安心してください。これ、日本人あるあるです!特に中学英語で“leave”を習った記憶が強いと、つい使ってしまいますよね。
✅ 克服のコツ(Tips)
1. 柔らかいニュアンスを意識する
“I’d better get going.” は「そろそろ行くね」という自然なトーン。急な切り上げ感がありません。
2. 発音までセットで覚える
“I’d better” は「アイドベダー」とスムーズに言うのがコツ。声に出して3回練習しましょう。
3. 言い換え表現も準備する
- I’d better be going.
- It’s time for me to head out.
場面に応じてバリエーションを持っておくと自然さUP!
ポイントは「自分の体験を失敗じゃなくて成長ストーリーに変えること」。 僕もこの経験があったからこそ、今では柔らかくスマートに席を立てるようになりました。
📩 英語を話せるようになる第一歩として、リョウが無料で学習相談を実施中です。
発言内容の見える化や添削で、あなたの課題を明確にし、次の一歩を一緒に見つけましょう。
✅ 「I’d better get going.」の意味と使い方
意味
「I’d better get going.」=「そろそろ行ったほうがいい」「そろそろ失礼します」
このフレーズは、その場を立ち去るタイミングで、相手に礼儀正しく自分が去ることを伝えるときに使います。
日本語でいう「そろそろ行きますね」に近い表現で、直接的な I have to leave よりもやわらかいトーンです。
文法ポイント:
- “I’d” は “I would” の短縮形
- “better” は「〜した方が良い」という助言や推奨を意味する
- “get going” は「出発する・動き出す」というカジュアルな言い方
つまり、「出発した方が良い(と自分で判断している)」というニュアンスになります。
使い方
「I’d better get going.」は、こんなシーンで使います:
- 会話やミーティングの終わりに、自然に切り上げたいとき
- 次の予定があるとき
- 夜が遅くなってきたとき
このフレーズは、カジュアルな場面(友人との雑談)からビジネスシーンまで幅広く使えるのが魅力です。
✅ 例文
- I have a meeting later. I’d better get going.
(後でミーティングがあるんだ。そろそろ行くね。) - It’s already midnight. I’d better get going.
(もう真夜中だ。そろそろ行かなきゃ。) - This was fun! But I’d better get going.
(楽しかった!でも、そろそろ行きます。)
ポイント
- I’d better get going. は「義務感」ではなく、次の予定や状況に合わせた自然な言い方
- 相手に「なぜ帰るの?」と不自然に思わせないやわらかさがある
✅ シーン別会話例と自然に使うコツ
シーン1:友達との立ち話を切り上げるとき
A: Hey, it was great running into you!
(会えてよかったよ!)
B: Yeah, same here! I’d better get going though, I’ve got a meeting soon.
(うん、こっちこそ!でも、そろそろ行かないと。もうすぐ会議なんだ。)
💡コツ:
「理由を軽く添えると自然」 → I’d better get going, I have a meeting.
こうすることで、相手に「なぜ?」と思わせないスマートな言い方に。
シーン2:飲み会や会食のあと
A: Thanks for the great dinner!
(ごちそうさまでした!)
B: My pleasure! Well, I’d better get going. It’s already late.
(どういたしまして!さて、そろそろ行くね。もう遅いし。)
💡コツ:
「It’s getting late」など時間の言い訳を入れると丁寧さUP。
→ I’d better get going. It’s getting late.
シーン3:ビジネスミーティングのあと
A: Thanks for your time today.
(今日はありがとうございました。)
B: Thank you as well. I’d better get going—I have another meeting in 10 minutes.
(こちらこそ。そろそろ行かないと、あと10分で次のミーティングなんです。)
💡コツ:
ビジネスでは「丁寧+具体的な理由」がポイント。
→ I’d better get going—I have another appointment.
シーン4:デートの終わり際
A: I had a great time tonight.
(今日は楽しかったよ。)
B: Me too! I’d better get going though, I have an early morning tomorrow.
(私も!でも、そろそろ帰らないと。明日早いから。)
💡コツ:
「嫌だから帰る」ではなく“tomorrow”など未来の予定を理由にして、角を立てない。
✅ 自然に使うポイントまとめ
- 理由を一言添えると自然で丁寧
- 「楽しかった」「ありがとう」とポジティブな一言のあとに使うと好印象
- ビジネスなら “appointment”や“meeting”を入れるとより自然
音声を聞いて練習しよう
友人とばったり会い立ち話をしていて…
後でミーティングがあるんだ。そろそろ行くね。
2次会が終わってもなかなか解散にならなくて…
そろそろ行かないと電車に乗り遅れるわ。
友人と外食をした後に…
デートをしていて夜も遅くなってきて相手が…
実はそろそろ行かないといけないんだ。
✅ 英語力を伸ばすカギは「間違えること」と「改善する仕組み」
英語を使えるようになるために大切なのは、「実際に声に出す」ことと「間違いを改善する」ことです。多くの学習者が「知識はあるのに話せない」状態で止まってしまうのは、この2つが足りていないから。
RYO英会話ジムでは、このサイクルを徹底的に回します。レッスン中はただ話すだけでなく、どんな表現が伝わりやすかったのか、どこを改善すべきかをその場でフィードバック。さらに、次のアウトプットにつなげるための課題と練習をパーソナルに設計します。
実際に受講した方からは、
「自分の弱点を指摘してもらえる環境って、こんなに成長を加速させるんだと実感しました!」
「毎回“なるほど”があるので、英語を話すのが楽しくなりました」
といった声をいただいています。
他の受講生の体験談はこちらをご覧ください。
✅ あなたも一歩踏み出してみませんか?
「英語を話したい」から「英語で話せる」へ。
まずは無料体験レッスンで、あなたの英語力に合わせた学習法を体験してください。
👉 無料体験はこちら
✅ よくあるNG表現と正しい言い換え
❌ NG表現 | 🔍 なぜ不自然? | ✅ 自然な言い換え |
---|---|---|
I go now. | 文法的には正しいが、突然でぶっきらぼうな印象。ネイティブはほぼ使わない。 | I’d better get going. |
I will going soon. | 助動詞+進行形の誤用。正しくは I will be going soon. | I’d better get going. または I should get going. |
I am going to go now. | 正しいが、回りくどくてやや不自然。カジュアルにはあまり使わない。 | I’d better get going. |
I leave now. | 単純現在形は習慣や予定を表すため、この場面では唐突で不自然。 | I’d better get going. または I need to head out. |
I go to home now. | “home”の前にtoは不要(go homeが正解)。 | I’d better get going (home). |
✅ NGパターンの共通点
- 直訳思考で日本語→英語をそのまま当てはめる
- 「今から行く」を go / leave の単純形で言ってしまう
- 助動詞・進行形の使い方を混同
✅ 自然な表現にするポイント
- 「行く」よりも 「そろそろ失礼する」=ニュアンスを柔らかくする表現を選ぶ
- 推奨や自己判断を含む I’d better ~ や I should ~ が◎
- 日常会話なら 短く、スムーズな言い方が好まれる
✅ 似た英語表現(言い換えフレーズ)
フレーズ | ニュアンス・使い方 |
---|---|
I’d better be going. | I’d better get going. とほぼ同じ。少しフォーマルで柔らかい印象。 |
I should get going. | 義務感はなく、「そろそろ行かないとね」という軽い感じ。カジュアル。 |
I need to head out. | 「出発する必要がある」ニュアンス。ビジネスでもカジュアルでもOK。 |
It’s time for me to head out. | 「もう行く時間だ」時間にフォーカス。スムーズな言い回し。 |
I have to take off. | カジュアルで少しスラング寄り。「じゃあ行くわ」という感じ。 |
I gotta run. | かなりカジュアル。仲の良い友達同士で「急がなきゃ!」という時に。 |
I’m off. | カジュアルな「じゃ、行くね」。シンプルでフランク。 |
✅ 関連語彙・フレーズ
単語・フレーズ | 意味・使い方例 |
---|---|
leave | 去る、出発する。 I’m leaving now.(今出ます) |
head out | 出発する。よりカジュアルで自然なニュアンス。 |
take off | 「去る」以外に「飛行機が離陸する」意味もあり。 |
appointment | 予定・予約。 I have an appointment at 3. |
catch up | 近況を話す。 Let’s catch up soon. |
Excuse me | 会話を切る時に「すみません」感覚で。 |
✅ ポイント
- ビジネスなら: I should get going. / I need to head out.
- カジュアルなら: I gotta run. / I’m off.
- もっと柔らかくしたい時: It’s time for me to head out.
✅ 英語フレーズ練習クイズ
Q1. 「そろそろ行かないと」を自然に言うフレーズはどれ?
A. I go now.
B. I’d better get going.
C. I leave now.
解説: I’d better get going は「そろそろ行くね」の自然な言い方。AとCは直訳で不自然。
Q2. 次のうち、ビジネスシーンでも自然に使える表現は?
A. I gotta run.
B. I need to head out.
C. I’m off.
解説: I need to head out はカジュアルすぎず、ビジネスにも適した柔らかい言い方。AとCはカジュアル寄りで友人向け。
Q3. 「もう行く時間だ」を自然に言うなら?
A. It’s time for me to head out.
B. I will going soon.
C. I go to home now.
解説: It’s time for me to head out は「そろそろ行く時間だ」という自然なフレーズ。Bは文法ミス、Cは“to home”が不要。
Q4. 次の文を自然な表現に書き換えてください。
I leave now because I have a meeting.
A. I’d better get going. I have a meeting.
B. I leave now. Meeting coming soon.
C. I will leave now, I have a meeting.
解説: I’d better get going. I have a meeting. はスムーズで自然。BとCは不自然で直訳感が強い。
Q5. カジュアルに「じゃあ、行くね!」と言うときのフレーズは?
A. I’m off.
B. I should get going.
C. Both A and B.
解説: I’m off はとてもカジュアル、I should get going は少し丁寧。どちらも友人との会話で自然。
よくある質問(FAQ)
Q. 「I’d better get going.」とはどういう意味ですか?
A. 「I’d better get going.」は、「そろそろ行くね」「もう行った方がいいね」という意味です。会話や集まりを終えて、その場を去るときに使う自然な英語表現です。直訳の「I go now」より柔らかく、相手への配慮を感じさせます。
Q. 「I’d better get going.」の正しい使い方は?
A. 会話を終えるときや、次の予定があるときに「I’d better get going.」を使います。例えば、「I’d better get going. I have a meeting later.」(そろそろ行かないと。後で会議があるんだ)のように理由を添えるとさらに自然です。
Q. 「I go now.」や「I leave now.」は間違いですか?
A. 文法的には間違いではありませんが、とても不自然で唐突な印象を与えます。ネイティブはほとんど使いません。代わりに「I’d better get going.」や「I should get going.」などを使うのが自然です。
Q. 「I’d better get going.」と「I should get going.」の違いは?
A. どちらも「そろそろ行くべき」という意味ですが、I’d better〜の方が「そうしないと問題になる」ニュアンスを少し含みます。一方、I should〜はもっと軽い義務感で「そろそろかな」という柔らかい言い方です。
Q. ビジネスシーンでは「I’d better get going.」を使っていいですか?
A. はい、使えます。ただし、「I need to head out.」や「It’s time for me to leave.」など、より丁寧でフォーマルな表現の方がビジネスでは一般的に好まれます。
Q. カジュアルに「そろそろ行くね」を言いたいときの別の言い方は?
A. 「I’m off.」「I gotta run.」「I need to head out.」などがあります。友達同士やラフな会話では短くてシンプルな言い方が好まれます。
Q. 「get going」と「get started」はどう違いますか?
A. 「get going」は「出発する」「動き出す」意味で、人がどこかへ行く時に使います。「get started」は「始める」という意味で、作業や会議などをスタートさせる時に使います。
Q. 「I’d better get going.」を発音するコツは?
A. ネイティブは「アイドベダーゲッゴーイン」のようにスムーズに発音します。「better」のtはアメリカ英語では軽いd音になり、I’dは弱く発音されるのがポイントです。
Q. 「I’d better get going.」と似た表現を教えてください。
A. よく使われるのは、「I’d better be going.」「I should get going.」「It’s time for me to head out.」「I have to take off.」などです。シーンや相手との関係に応じて選びましょう。
Q. 英会話で自然な表現をもっと身につけたいのですが、どうすればいい?
A. 独学では限界があります。大切なのは、実際に使って間違えて、改善すること。RYO英会話ジムでは、毎回のアウトプットに対してプロがフィードバックし、自然な英語が身につく環境を提供しています。詳しくは無料体験レッスンはこちらをご覧ください。
✅ まとめ
「I’d better get going.」は、日常会話でもビジネスでも使える便利なフレーズで、「そろそろ行くね」「そろそろ失礼します」というやわらかいニュアンスを持っています。
- 直訳の 「I go now」「I leave now」 は不自然なので注意
- より自然な言い方として 「I’d better be going」「I should get going」 などのバリエーションを覚えておくと◎
- 会話では一言理由を添えると丁寧(例:I’d better get going. I have a meeting.)
- ネイティブっぽく話すには発音とリズムも意識しよう
ポイントは「自然な表現を知るだけでなく、実際に使うこと」です。
🎯 実際にアウトプットしてみたい方は
▶︎ RYO英会話ジムの無料体験レッスンで、
「知ってる英語を、使える英語に」変えていきましょう!
[…] さらに読む ⇒RYO英会話ジム|アウトプット専門オンラインスクール出典/画像元: https://ryotoeikaiwa.net/id-better-get-going%E3%81%AE%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9/ […]