こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。「Freaking(フリーキング)」というスラング、最近耳にしたことはありませんか?英語圏では頻繁に使われる表現で、驚きや強調の意味が込められています。今回は、「freaking」の使い方を詳しく解説していきましょう。
目次
freakingの使い方
強調したいとき
ある同僚について…
今日彼はとても遅れたわ。
ある友人について…
彼ってかなり変だよ。
イライラしたとき
同僚が大事な書類を無くしたと言っていて…
冗談でしょ?
友人がいつも俺はかしこい風で話すので…
自分のことすごい賢いと思ってるでしょ?
freakingは副詞(形容詞や副詞を修飾)で「とても」「本当に」という意味のスラングです。感情や強調を加えるときに便利な表現です。修飾する単語(アンダーラインの部分)を感情的に驚きやイライラなどを強調したいときに使います。
形容詞になる
副詞として使えると言いましたが、形容詞(名詞を修飾)として使うことができます。以下例文を見てみましょう。
意地悪なことばかり言う友人へ….
本当にイライラさせるね。
このようにあるのとないので大きな違いはなさそうですが、freakingをつけることでnerves「神経」という単語を感情的に強調することができるのです。
動詞になる
また動詞として使うことができます。その場合「怒る」、「パニくる」そして「興奮する」などの意味があります。さらに詳しくは洋画でよく聞くfreak outの意味とその使い方よりご覧ください。
人前でスピーチをした後に…
完全にパニくったね。
frickingとの違い
同じ意味でfrickingもありますが、違いとしてfreakingのほうが一般的に使われます。以下グラフからも明らかです。発音もかなり似ていますが、freakingは「フリーキング」でfrickingは「フリッキング」のようになります。

fuckingの使用
イライラしている場合には、例文3と4のように「とても」と訳すことはありませんが、聞き手にはイライラされているということが伝わるでしょう。主に使われる国としてはアメリカでとてもカジュアル(いわゆるスラング)な表現となります。ですので使う相手や場面には注意しましょう。すでに映画などでよく耳にする言葉でfucking 〜というのがありますが、これより丁寧にしたのが今回紹介しているfreakingというフレーズです。
彼は超最高だよ!
個人的にはfuckingという強調語は使わないのをおすすめしますが、どうしてもそのようなニュアンスで言いたい場合はfreakingを使うようにしましょう。以下はグーグルで調査したfreakingでの使用頻度です。近年よく使われているのがわかります。

同じような表現
freakingは以下の単語に置き換えることができます。とてもカジュアルな場面を除いては以下の単語を使うほうがよいでしょう。
absolutely
- 例: “I’m absolutely exhausted.”
- 「本当に疲れ果てたよ。
seriously
- 例: “Are you seriously going to eat all of that?”
- 本気でそれ全部食べるの?」
totally
- 例: “I’m totally in love with this new song.”
- 「この新曲に完全に夢中なんだ。」
関連する語彙
amazing
- 例: “The view from the top of the mountain was absolutely amazing.”
- 「山の頂上からの景色は本当に素晴らしかった。」
ridiculous
- 例: “The excuse he gave was totally ridiculous.”
- 「彼が言い訳したことは完全にばかげていた。」
incredible
- 例: “Her performance was seriously incredible.”
- 「彼女のパフォーマンスは本当に信じられないほどだった。」
押さえておくべきポイント
ニュアンスの変化
“freaking”は感情や強調を加える意味で使われますが、文脈によっては程度の違いがあるので注意が必要です。
カジュアルな会話で活用
主にカジュアルな会話や友達とのやり取りで使われることが多いです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。これで「freaking」の使い方が少し分かったでしょうか?日常会話や友達とのコミュニケーションで使ってみてくださいね。驚きや感情を強調するときに、役立つ表現となることでしょう!それではSee you around!
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