こんにちは、RYO英会話ジムです!
「Hmm」「Oops」「Awee」「Whoa」「Huh?」など、英語でよく聞くけど どう使うの?意味は? と疑問に思ったことはありませんか?
🔹 即答!
→ 英語の間投詞(Interjections)は、感情やリアクションを短く表す“ひとこと”です。驚き・喜び・戸惑いなどをサッと伝えられるので、ネイティブの会話には欠かせません!
例えば:
✅ Whoa! = 「うわっ!」「おおっ!」(驚き)
→ Whoa! That car almost hit us!
(うわっ!あの車、もう少しでぶつかるところだった!)
✅ Hmm… = 「うーん…」(考え中・迷い)
→ Hmm… I’m not sure about that.
(うーん…それはちょっとよくわからないな。)
ではここから、よく使う間投詞をカテゴリー別にまとめて紹介します!
僕の失敗談:WowかOhしか出てこなかった話
実は昔、僕自身にもこんな失敗がありました。
あるときネイティブの友人と話していて、友人がすごく面白い話をしてくれたんです。細かいツッコミを入れたり、「へぇ!」とか「マジで?」って英語で言いたかったんですけど、頭に浮かんだのは Wow! と Oh! だけ。
結局、友人が話すたびに
“Wow!”
“Oh!”
を繰り返すだけになってしまって…。自分でも単調だな〜と思いながらも、それ以上言葉が出てこず、友人もちょっと笑ってました(笑)
そのとき痛感したのは、間投詞って種類を知らないと、感情表現がすごく単調になっちゃう ということ。相手に「本当に理解してるのかな?」って思われるし、会話がなんだか薄っぺらく聞こえてしまうんですよね。
それ以来、いろんな間投詞を少しずつ覚えて、「Whoa!」や「Gee!」なんかも使えるように練習しました。おかげで今では、相手に合わせたリアクションができるようになってきました!
もしみなさんも同じように「Wow!」か「Oh!」しか出てこない…ということがあれば、ぜひ今日紹介した表現を一つずつ試してみてくださいね!
📩 英語を話せるようになる第一歩として、リョウが無料で学習相談を実施中です。
発言内容の見える化や添削で、あなたの課題を明確にし、次の一歩を一緒に見つけましょう。
よく使う間投詞カテゴリー別まとめ
1. 驚きや意外性を表す間投詞
- Whoa! → 驚きや強いリアクション
→ Whoa! That’s incredible!
(うわっ!すごいね!) - Wow! → 感嘆・感動
→ Wow, you did a great job!
(わぁ、すごい上手だね!) - Huh? → 聞き返す、意外そうに
→ Huh? What did you say?
(え?今なんて言ったの?) - Oh my! → 驚きや困惑
→ Oh my! I can’t believe this.
(あらまあ!信じられない。) - Gee! → 軽い驚き・感心
→ Gee, that’s a tough question.
(へぇ、それは難しい質問だね。)
2. 喜びや感動を表す間投詞
- Yay! → 「やったー!」
→ Yay! We won the game!
(やったー!試合に勝った!) - Woohoo! → テンション高めの喜び
→ Woohoo! It’s finally Friday!
(イエーイ!やっと金曜日だ!) - Awesome! → 「すごい!」「最高!」
→ Awesome! Thanks for helping me.
(すごい!手伝ってくれてありがとう。) - Awee → 可愛さ・感動・残念さにも
→ Awee, that puppy is so cute.
(わぁ、あの子犬すごく可愛い。)
3. 困惑・戸惑い・考え中の間投詞
- Hmm… → 考え中、迷い
→ Hmm… I need to think about it.
(うーん…考えないと。) - Uh… → 戸惑い、間をつなぐ
→ Uh… I forgot your name.
(えっと…君の名前忘れちゃった。) - Er… → 曖昧、躊躇い
→ Er… could you repeat that?
(あの…もう一度言ってもらえますか?) - Um… → 迷いながら話すとき
→ Um… where’s the bathroom?
(あの…トイレどこですか?) - Huh? → 相手に聞き返す
→ Huh? I didn’t catch that.
(え?聞き取れなかった。)
4. 悲しみ・残念・落胆を表す間投詞
- Oh no! → 「ああ、なんてこと!」
→ Oh no! I lost my wallet.
(ああ、財布なくした!) - Aww… → 残念、悲しい、可愛い
→ Aww… that’s so sad.
(あぁ…それは悲しいね。) - Oops! → ミスや小さな失敗
→ Oops! I dropped my phone.
(おっと!スマホ落としちゃった。) - Darn! → 軽い苛立ち・残念
→ Darn! I missed the bus.
(ちぇっ!バスに乗り遅れた。) - Shoot! → 軽い悔しさ
→ Shoot! I forgot my keys.
(しまった!鍵を忘れた。)
5. 怒りや不満を表す間投詞
- Ugh! → 嫌悪感、うんざり
→ Ugh! This weather is awful.
(うえっ!この天気最悪だ。) - Damn! → 強めの苛立ち・怒り
→ Damn! That was close.
(くそっ!危なかった。) - Argh! → 苛立ち、怒りの叫び
→ Argh! I can’t figure this out!
(あーっ!全然わからない!) - Sheesh! → あきれ、うんざり
→ Sheesh! Calm down, will you?
(やれやれ!落ち着けよ。)
6. 驚きやリアクション以外の便利な間投詞
- Well… → 話の切り出し、まとめ
→ Well, I guess that’s all for today.
(さて、今日はこれで終わりかな。) - Hey! → 呼びかけ、注意を引く
→ Hey! How’s it going?
(ねえ!元気?) - Listen. → 話を強調するとき
→ Listen, I need to tell you something.
(聞いて、話があるんだ。) - Look! → 注意を向ける
→ Look! There’s a rainbow.
(見て!虹が出てる。) - Alright! → 承諾・まとめ
→ Alright! Let’s get started.
(よし!始めよう。)
いかがでしたか?間投詞を使いこなすと、英語が グッと自然で感情豊か になります!ぜひ少しずつ取り入れてみてくださいね。
シーン別会話例&自然に使うコツ
シーン1:驚いたとき
A: Guess what? I just won a free trip to Hawaii!
(ねえ聞いて!ハワイ旅行が当たったんだよ!)
B: Whoa! That’s amazing!
(うわっ!それはすごい!)
🔹 コツ
- 「Whoa」は、びっくりしたときに自然に出るリアクション。日本語の「うわっ!」や「えっ!」に近い感覚で使えます。
- 大げさに感情を込めるほど、ネイティブっぽく聞こえます。
シーン2:感動・喜びを伝えるとき
A: I finally passed my driving test!
(ついに運転免許の試験に合格したよ!)
B: Yay! I’m so happy for you!
(やったー!本当に良かったね!)
🔹 コツ
- 「Yay!」はカジュアルな喜びの表現。SNSでもよく使われます。
- ビジネスやフォーマルな場では使いすぎに注意!
シーン3:戸惑い・考え中のとき
A: Which one do you think we should choose?
(どっちを選ぶべきだと思う?)
B: Hmm… That’s a tough call.
(うーん…難しいね。)
🔹 コツ
- 「Hmm…」は考え込んでいるときに自然。口に出すことで、相手に「考えてますよ」と伝えられる。
- 無言よりも会話が途切れにくいので便利!
シーン4:残念・悲しいとき
A: I can’t go to your party this weekend.
(今週末のパーティー行けないんだ。)
B: Oh no! I was looking forward to it.
(えー!楽しみにしてたのに。)
🔹 コツ
- 「Oh no!」はちょっとした残念や深刻な残念、どちらにも使える万能表現。
- 感情をしっかり込めるのがポイント。
シーン5:イライラ・怒りのとき
A: They canceled our flight again.
(またフライトがキャンセルされたよ。)
B: Ugh! That’s so annoying.
(うわー!本当にイライラするね。)
🔹 コツ
- 「Ugh!」は「うげっ!」「うわっ!」という嫌悪感やイライラを表す。
- 声を低くしたり、吐き捨てるように言うとより自然。
シーン6:呼びかけや話の切り出し
A: Hey! Got a minute?
(ねえ!ちょっといい?)
B: Sure, what’s up?
(いいよ、どうしたの?)
🔹 コツ
- 「Hey!」は友達同士やカジュアルな場面でとてもよく使う。
- 笑顔や軽いトーンで言うとフレンドリーに聞こえます。
いかがでしょうか?
間投詞は、使う場面と感情を意識するだけで 一気に会話が自然で生き生き してきます!ぜひ声に出して練習してみてくださいね。
間投詞もアウトプットしなきゃ身につかない!RYO英会話ジムのご紹介
間投詞のように「ちょっとした一言」でも、実際に口に出して使わないと、いざというとき言葉が出てこないものです。僕自身もそうでしたが、アウトプットを通じて間違えること、そして改善することこそが、本当に話せる英語力を作る近道 だと感じています。
RYO英会話ジムでは、ただ表現を覚えるだけではなく、レッスンの中でとにかく「話す」ことを徹底しています。実際、受講してくださっている生徒さんからも
「今まで何となく理解していた英語が、“実際に話すこと”を通して初めて自分の言葉として使えるようになった。」
「自分の話すクセや言い換えのコツをフィードバックしてもらえたことで、話すのが怖くなくなった。」
などの声を多くいただいています。
「わかる」だけで満足せず、「使える」に変えるためには、間違いを恐れずアウトプットする環境が大切 です。もし今、英語をもっと自然に話せるようになりたいと思っているなら、まずは無料体験レッスンで一歩踏み出してみませんか?
発音コーナー:間投詞は言い方が命!
英語の間投詞は、たった一言でも 発音やトーンで意味や感情がガラッと変わります。 正しく発音できると、それだけでネイティブっぽさがアップ!ここではよく使う間投詞の発音を簡単にまとめました。
Whoa
- 発音:ウォウ(wō)
- ポイント:口をすぼめて、オウ!と短く強く言う感じ。びっくりした気持ちを込めて。
Wow
- 発音:ワウ(wau)
- ポイント:「ワ」と「ウ」をつなげるように。声を大きめに出すと感情が伝わりやすい。
Oh
- 発音:オウ(ō)
- ポイント:長めに伸ばすと驚きや感心、短く言うと軽いリアクションに。
Oops
- 発音:ウプス(oops)
- ポイント:ウを短く言ってからプス。恥ずかしさや失敗感を込めてトーンを下げるのがコツ。
Ugh
- 発音:アグ(ʌg)または ウグ
- ポイント:口を軽く開けて、喉の奥から「ア」と「グ」を出す感じ。嫌悪感をこめて。
Hmm
- 発音:フム(həm)または ハム
- ポイント:鼻にかけるように「んー」と唸る感じ。口を閉じて考え込む表情もセットで!
Yay
- 発音:イェイ(yeɪ)
- ポイント:「イェ」と「イ」をしっかりつなげて言う。テンション高めに!
Gee
- 発音:ジー(dʒiː)
- ポイント:「ジ」を強めに伸ばす感じ。驚きや感心をやや控えめに表すときに使う。
Sheesh
- 発音:シーシュ(ʃiːʃ)
- ポイント:最初の「シー」を長く伸ばし、軽く息を吐くように「シュ」。呆れた感じを表すときに。
Darn
- 発音:ダーン(dɑːrn)
- ポイント:アを長めに伸ばす。軽い怒りや失望を伝えるときに。
Shoot
- 発音:シュート(ʃuːt)
- ポイント:シューをはっきり発音。強く言うと悔しさ、弱く言うと軽い失敗のニュアンスになる。
こういった単語も、たった一言でも トーンや発音次第でニュアンスがガラッと変わる のが面白いところ!
よくあるNG表現パターン:間投詞の使い方で日本人がやりがちなミス
英語の間投詞を使うとき、日本人がよくしてしまう間違いには、いくつか共通パターンがあります。以下のポイントを意識するだけで、グッとネイティブらしくなれますよ!
NG① いつも「Wow」「Yeah」「Oh」しか使わない
🔹 よくある例
A: I got promoted to manager!
B: Wow…A: I’m feeling a bit sick today.
B: Oh…A: Let’s go out for dinner!
B: Yeah…
これらも悪くはないのですが、全部同じ単語でリアクションすると、感情が単調に聞こえたり、興味が薄いように受け取られることがあります。
- 「Wow」はポジティブでもネガティブでも使える便利表現ですが、多用しすぎると子どもっぽく聞こえることも。
- 「Yeah」はただの同意に聞こえ、驚きや感動を伝えたい場面には物足りない。
- 「Oh」も良いけれど、驚き・残念・共感など幅広すぎて、文脈なしだと感情がぼやけがち。
改善策
→ 驚き → 「Whoa!」「Gee!」「Holy cow!」
→ 喜び → 「Yay!」「Woohoo!」「Awesome!」
→ 落胆 → 「Oh no!」「Aww…」「Shoot!」
など、場面に合った別の単語も試してみるのがおすすめです!
NG② 驚きも悲しみも全部「Oh」で済ませる
🔹 よくある例
Oh! I won the prize!
Oh… I lost my keys.
同じ「Oh」でもトーンや表情で違いをつけられるとはいえ、英語ネイティブは状況に応じて別の間投詞を選びます。「Oh」ばかりだと感情が伝わりきらないことが多いです。
改善策
→ 驚き → 「Wow!」「Whoa!」
→ 落胆 → 「Oh no!」「Darn!」「Ugh!」
NG③ 使い分けがわからず沈黙してしまう
会話中、「え?どう反応したらいいんだろう」と戸惑い、無言になってしまう人も多いです。感情を出さないと、会話が続かないだけでなく、相手に「興味がないのかな?」と思われがち。
改善策
→ まずは「Wow!」「Oh no!」「Hmm…」など、一言リアクションだけでも口に出す練習を。慣れてきたら少しずつバリエーションを増やしましょう。
NG④ 同じトーンでしか言わない
例えば、すごくうれしいときも、ちょっと驚いたときも、同じ小声で「wow…」と言うだけ、というケースが多いです。英語ではトーンや抑揚が感情を伝える大きなカギ。
改善策
→ 「Wow!!」と目を見開いて大きめの声で言う
→ 「Oh no…」としょんぼりトーンで言う
など、声の高さや大きさ、表情を意識するだけでもネイティブっぽさがアップします!
まとめ
間投詞はほんの一言ですが、使い方次第で 会話の温度感や感情が大きく変わる 大切な表現です。ぜひ今日紹介したNG例を意識して、色んなリアクションを練習してみてくださいね!
練習クイズ:あなたならどの間投詞を使う?
英語の間投詞、あなたはちゃんと使い分けられますか?
以下のシーンに合うものを選んでみましょう!
Q1.
友だちが「宝くじに当たった!」と言ってきたとき、あなたは何と言う?
- A) Oh no!
- B) Whoa!
- C) Ugh!
✅ 正解:B) Whoa!
「Whoa!」は驚きや予想外の出来事に使う感嘆詞です。ポジティブにもネガティブにも使えますが、この場合は驚きの喜びにピッタリ!
→ “Whoa! That’s incredible!”
Aの「Oh no!」は残念なとき、Cの「Ugh!」は嫌悪感を表すので不適切です。
Q2.
ケーキを落としてしまったときに、思わず出る一言は?
- A) Oops!
- B) Yay!
- C) Gee!
✅ 正解:A) Oops!
「Oops!」は「おっと!」「しまった!」という軽い失敗やミスに使う定番の間投詞です。
→ “Oops! I dropped the cake.”
Bの「Yay!」は喜び、Cの「Gee!」は驚きや感心なので不適切です。
Q3.
相手の話を聞き返したいとき、どの間投詞を使う?
- A) Hmm…
- B) Huh?
- C) Wow!
✅ 正解:B) Huh?
「Huh?」は聞き返すときや「え?」という意外なときに使います。
→ “Huh? What did you say?”
Aの「Hmm…」は考え中のとき、Cの「Wow!」は感動や驚きなので違います。
Q4.
友だちが「風邪をひいちゃった」と言ったときの反応は?
- A) Yay!
- B) Oh no!
- C) Woohoo!
✅ 正解:B) Oh no!
「Oh no!」は相手の不幸や残念なニュースを聞いたときに使う表現です。
→ “Oh no! Are you okay?”
Aの「Yay!」やCの「Woohoo!」は喜びの表現なので、このシーンでは使いません。
Q5.
「なんだか気持ち悪い天気だな」と言いたいときの間投詞は?
- A) Ugh!
- B) Wow!
- C) Yay!
✅ 正解:A) Ugh!
「Ugh!」は嫌悪感や不快感を表すときの間投詞です。
→ “Ugh! This weather is gross.”
Bの「Wow!」は感動や驚き、Cの「Yay!」は喜びの表現なので不適切です。
いかがでしたか?
間投詞を使い分けられるようになると、英会話が一気に表情豊かで自然になります!ぜひ声に出して練習してみてくださいね。
よくあるFAQ
- 英語の間投詞(Interjections)って何ですか?
→ 感情やリアクションを短い言葉で表す表現で、驚き・喜び・悲しみなどを伝えるときに使います。例:Wow!、Oops!
- 「Wow」と「Whoa」の違いは何ですか?
→ どちらも驚きを表しますが、「Whoa」はより強い驚きや予想外の出来事に使われることが多いです。
- 「Oh」はどんな場面で使えますか?
→ 驚き、悲しみ、共感など幅広い感情に使えますが、トーンや表情で意味が変わるので注意が必要です。
- 間投詞を使いすぎると変ですか?
→ はい。使いすぎると子どもっぽく聞こえたり、感情が単調に伝わることがあります。場面に合うバリエーションを覚えるのがおすすめです。
- 間投詞がうまく使えないときはどうすればいいですか?
→ まずは「Wow!」「Oh no!」「Hmm…」など簡単なものを覚えて、声に出す練習をしてみましょう。慣れると自然に使えるようになります。
- 英会話で間投詞を使うメリットは何ですか?
→ 短い言葉で感情を伝えられるので、会話が自然で生き生きとし、相手との距離が縮まりやすくなります。
- ビジネス英語でも間投詞は使えますか?
→ 場面によりますが、あまりカジュアルすぎるもの(Yay! など)は避けた方が無難です。Well…やHmm…などはビジネスでも自然に使えます。
まとめ
英語の間投詞は、たった一言で感情を伝えられるとても便利な表現です。でも「Wow」「Oh」ばかりになってしまうのはよくある悩み。場面に合わせていろいろな間投詞を使い分けることで、会話がぐっと自然で表情豊かになります。
ぜひ今回の表現を少しずつアウトプットに取り入れて、リアルな英会話を楽しんでみてくださいね!
🎯 実際にアウトプットしてみたい方は▶︎ RYO英会話ジムの無料体験レッスン で、「知ってる英語を、使える英語に」変えていきましょう!