こんにちはRYO英会話ジムです。今日はどう使い分けるの?manyとa lot ofの違いについてお話します。manyもa lot ofも名詞の直前において「たくさんの」という意味ですが、会話ではどうやって使い分けるのでしょうか。違いがわかるとさらに自然な英語が話せるようになるので是非覚えて帰ってください。それではまいりましょう。
manyは数えられる名詞のみに使う
友人の家に訪れて…
manyはまず数えられる名詞にのみに使うことができるので、数えられない名詞には使えないということになります。例えば、moneyは数えられないので、have many moneyとは言わずその場合はmuchを使うことになりますね。
疑問文や否定文にはmanyを使う
パーティーに行った友人が…
パーティーにはあまりたくさん人がいなかったよ。
時計を集めるのが好きだと言う同僚へ…
時計はいくつ持っているの?
a lot ofと比較した場合、manyは否定文でより使われる傾向があり、また量を聞く疑問文ではa lot ofは使わず、manyを使います。なのでHow a lot of watches do you have?とは言いません。much(ただし数えられない名詞に使うこと)についても同様です。
a lot ofはmuchとmanyの意味でも使える
友人がいつも夕食をおごってくれるので大丈夫か聞くと…
心配すんな。お金はたくさんあるんだ。
海外留学はどうだったか聞くと…
たくさん友達ができたよ。
まずa lot ofはmuchにもmanyにもなることです。なのでmanyと比べるとより使い勝手がよいです。moneyは不可算名詞で、friendは可算名詞ですがどちらにもa lot ofを使うことができます。可算名詞や不可算名詞は正直たくさんあるので、manyを使うべきなのかそれともmuchを使うべきなのかわからない時があります。そんなときはa lot ofを使うとよいでしょう。さらにa lot ofは肯定文でより使われる傾向があるのも覚えておきましょう。
a lot ofのほうがカジュアル
たくさんの人が東京に住んでますよ。
a lot ofはまたカジュアルな会話でより使われる傾向があります。一方でmany(muchも含む)はフォーマルな書面や場面で使われる傾向があります。なので上司など目上の人と話す際は、a lot ofを使うよりかはmanyやmuchを使うようにするとよいです。
まとめ
manyは数えられる名詞と一緒に使い、またHowを使った疑問文や否定文で使われます。またフォーマルな場面ではa lot ofよりmanyを使います。一方でa lot ofはmuchにもmanyにもなることができます。覚えられたでしょうか。次は実践やレッスンでどんどんアウトプットしていきましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上がどう使い分けるの?manyとa lot ofの違いでした。それではSee you around!
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