こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
「all set」ってどんな意味?一言で言うと、「準備OK?」や「もう大丈夫!」というときに使う超便利なフレーズです。
例えばこんなふうに使います:
A: Are you all set?(準備できた?)
B: Yep, I’m all set!(うん、ばっちりだよ!)
このように カジュアルな場面で“ready”の代わりによく使われます。旅行前、ミーティング前、食事のタイミングなど、日常のあらゆるシーンで大活躍しますよ。
さらに、”I’m all set.”は「もう結構です」という意味でレストランなどでも使えます。
それでは、「all set」の具体的な使い方や応用表現をさらに詳しく見ていきましょう。
関連記事
英語で「〜の準備ができた」と言いたいとき、実は表現の幅はかなりあります。
「all set」以外にも、自然で伝わる表現を知っておきたい方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてください👇
「be ready」「be prepared」など、文法的にも自然な言い回しをしっかり解説しています!
- 1 僕の失敗談:「全部セットされてる?」と思考停止したあの瞬間
- 2 共感される?こんな経験ありませんか?
- 3 どう克服した?僕がやった3つのこと
- 4 まとめ:小さな「失敗」が、リアルな学びに変わる
- 5 “all set”の意味とは?
- 6 “all set”が使われる3つの代表シーン
- 7 “all set”は、readyやfinishedのカジュアル表現
- 8 注意点と使い方のコツ
- 9 よく使われる例文まとめ
- 10 似た表現との違いをチェック
- 11 総まとめ:万能フレーズ「all set」を使いこなそう
- 12 シーン別英会話:「all set」の自然な使い方
- 13 まとめ:自然な場面でこそ「all set」が活きる
- 14 音声を聞いて練習しよう
- 15 実際に話すことで、見えてくる課題と気づきがある
- 16 よくあるNG表現パターンとその改善ポイント
- 17 英語は、ミスしてからがスタートです。
- 18 似た英語表現と関連語彙の使い方まとめ
- 19 表現の選び方のヒント
- 20 英語表現「all set」&関連語彙クイズにチャレンジ!
- 21 クイズを終えて:表現の違い、見えてきましたか?
- 22 よくある質問(FAQ)
- 22.1 Q. 「all set」とはどういう意味ですか?
- 22.2 Q. 「all set」と「ready」の違いは何ですか?
- 22.3 Q. 「I’m all set」の使い方は?
- 22.4 Q. 「Are you all set?」はどういう場面で使いますか?
- 22.5 Q. 「I’m all set」って「もう注文しません」という意味にもなるの?
- 22.6 Q. 「all set」は現在進行形にできますか?
- 22.7 Q. 「done」と「all set」の違いは何ですか?
- 22.8 Q. 「equipped」「prepared」「ready」の使い分けは?
- 22.9 Q. 「all set」をビジネス英語でも使えますか?
- 22.10 Q. 「all set」みたいな表現を、実際に話す力に変えるには?
- 23 まとめ
僕の失敗談:「全部セットされてる?」と思考停止したあの瞬間
意味がわからず、”all set”で固まった過去の自分
正直に言うと、僕が初めて“Are you all set?”と聞かれたとき、頭の中はこうでした。
「ん?“全部セットされてる?”…何が?」
「何の話?何かを準備しなきゃいけないの?」
「あれ?セットって何かの設定かな?」
当時、海外で働き始めたばかりの僕は、英語の意味をひとつひとつ直訳しようとしてしまう癖が抜けず、「all set=全部セットされている」という文字通りの意味にしか取れなかったんです。
結果、「Yes…?」と答えながらも、実は何も理解していないまま、なんとなく話を合わせてしまった経験があります(汗)
このとき僕は、“単語の意味だけで理解しようとすると、全体の意図を見失う”という落とし穴にハマっていたんですね。
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共感される?こんな経験ありませんか?
- 「なんとなくYesって言ったけど、実は意味が分からなかった」
- 「シンプルなフレーズほど、自信がなくて使えない」
- 「知ってる単語なのに、組み合わさると意味が取れなくなる」
こんなふうに、カジュアルな英語フレーズって“知ってるつもり”でスルーしがちなんですよね。でも、よく使われるからこそ、理解しておくと会話が一気にラクになります。
どう克服した?僕がやった3つのこと
✅ 1. フレーズごと覚える(単語じゃなくて、かたまりで)
「all set = 準備OK」とかたまりで覚えると、直訳の罠にはまりません。
- ❌ all(全部)+ set(設定する)→混乱
- ✅ all set → 準備OK!
✅ 2. シーンをイメージする
「友達と出かける直前」「食事前の会話」「レストランでのやり取り」など、リアルな場面を想像しながら使うと、定着しやすくなりました。
✅ 3. 自分で使ってみる(口に出して練習)
たとえば…
- “I’m all set!”(自分に言い聞かせる)
- “Are you all set?”(家族に聞いてみる)
アウトプットして初めて“自分の言葉”になります。
まとめ:小さな「失敗」が、リアルな学びに変わる
この「all set」の小さな失敗体験が、今では僕の大切な学びのひとつになりました。
英語学習は、こういう“意味のズレ”をひとつずつ埋めていく作業。
「なんとなくわかった」から「使える」に変えるには、失敗こそが一番の先生かもしれません。
このあと紹介する表現や例文も、ぜひ自分の体験やシーンに照らし合わせながら読んでみてくださいね。
“all set”の意味とは?
“all set” は、「準備ができている」「すべて整っている」という意味で使われる、日常会話で非常に便利な表現です。特にアメリカ英語でよく使われます。
✔ 単語の直訳では混乱することも…
- “all” → 全部
- “set” → 設定する/置く/整える
直訳すると「全部がセットされている」となり、「どういう意味?」と戸惑う人も少なくありません。実際には、「何かを始める前に準備ができた状態」を伝えるための口語的なイディオムです。
“all set”が使われる3つの代表シーン
① 出発前・行動前の確認
誰かと一緒に出かける前や、イベント前などに「準備できた?」と確認したいとき。
A: Are you all set?(準備できた?)
B: Yep, I’m all set!(うん、ばっちり!)
② 食事の終わり・注文の終了を伝えるとき
レストランなどで、「もう結構です」「終わりました」と伝えるとき。
Server: Are you all set with that?(お下げしてもよろしいですか?)
You: Yes, I’m all set.(はい、もう大丈夫です)
これは、「finished(終わった)」や「done(完了した)」の丁寧な言い換えとして使われます。
③ 仕事・会議・プロジェクトの開始前
何かを始める前に、全員の準備状況を確認したいとき。
Facilitator: Are we all set to begin?(始める準備はできてますか?)
Team: Yes, let’s go.(はい、始めましょう)
“all set”は、readyやfinishedのカジュアル表現
表現 | 意味 | ニュアンス |
---|---|---|
all set | 準備完了/もう大丈夫 | アメリカ英語でカジュアル。自然な口語表現 |
ready | 用意ができている | 幅広い場面で使えるが少しかたい印象 |
finished | 終わった | 作業や食事が終了したことを伝える |
“all set” は、「ready」と「finished」の中間的な意味で使える便利な表現です。
注意点と使い方のコツ
✔ フォーマルな場面では避けるのが無難
ビジネスメールや公式なスピーチなどでは、”I’m ready” や “I’m prepared” の方が適しています。
✔ 確認の質問として使いやすい
短く「All set?」と聞くだけで、準備・終了の両方を確認できる便利なフレーズです。
よく使われる例文まとめ
シーン | 英文 | 意味 |
---|---|---|
旅行前 | Are we all set for the trip? | 旅行の準備はできてる? |
会議前 | I’m all set to start. | 始める準備はできています。 |
食事後 | I’m all set, thanks. | もう大丈夫です(注文・食事終了) |
似た表現との違いをチェック
“Ready to go?” と “All set?” の違いは?
- Ready to go? →「出発の準備できた?」のように行動開始の直前に使われる。
- All set? → それより少し広く、何かを始める準備全般に使える。
例:
Ready to go?(じゃあ行こうか?)
All set?(準備できた?)
総まとめ:万能フレーズ「all set」を使いこなそう
- ✅ 「準備ができている」「もう大丈夫」をカジュアルに表現
- ✅ アメリカ英語で頻出、シーンを選ばず使える
- ✅ 確認のフレーズとしても返答としても便利
短いけど強力なフレーズなので、今日からどんどん使っていきましょう!
シーン別英会話:「all set」の自然な使い方
✅ シーン1:友達とのお出かけ前
状況:週末に友達と一緒に出かける直前のやりとり
英会話:
A: Hey, are you all set?
(ねえ、準備できた?)
B: Yeah, just grabbing my keys. One sec!
(うん、ちょっと鍵だけ取るね!)
使い方のコツ:
カジュアルに「準備できた?」と聞くときに最適。“Are you ready?”の代わりに”Are you all set?”とすると、ネイティブっぽさがぐんとアップします。
✅ シーン2:会議や打ち合わせの直前
状況:チームで会議を始める前の確認
英会話:
A: Are we all set to begin the meeting?
(会議を始める準備はできてますか?)
B: Yes, just waiting for Sarah to join.
(はい、あとはサラが入ってくるのを待つだけです)
使い方のコツ:
フォーマルすぎない職場の会話では、“Are we all set to〜?” で全体の準備状況を柔らかく確認できます。
✅ シーン3:レストランでの注文確認
状況:店員が食事の注文を終えたかどうかを確認するとき
英会話:
Server (A): Are you all set, or would you like to see the dessert menu?
(ご注文は以上ですか?それともデザートメニューをご覧になりますか?)
Customer (B): I’m all set, thank you.
(もう大丈夫です、ありがとう)
使い方のコツ:
「もう結構です」「終わりました」の意味でも使えるのが “all set” の便利なところ。“I’m done” よりもやや丁寧で柔らかい印象になります。
✅ シーン4:スポーツジムでのトレーニング前
状況:トレーナーが準備完了を確認
英会話:
Trainer (A): Got your water and towel? All set?
(水とタオルは持った?準備できてる?)
Client (B): Yep, all set to sweat!
(うん、汗かく準備できてるよ!)
使い方のコツ:
“All set to + 動詞” で「〜する準備ができている」という表現に。たとえば “All set to start” や “All set to go” などに応用できます。
✅ シーン5:空港でのチェックイン直前
状況:旅行に出かける直前の家族とのやりとり
英会話:
A: Do you have your passport, ticket, and wallet?
(パスポート、チケット、お財布持った?)
B: Yep, I double-checked everything. I’m all set.
(うん、全部確認したよ。もう完璧!)
使い方のコツ:
“I’m all set.”=もうバッチリ。シンプルながら、安心感を伝えるフレーズとしてぴったりです。
まとめ:自然な場面でこそ「all set」が活きる
“all set”は、たった2語で「準備OK」「もう大丈夫」「注文完了」など多くの意味をカバーできる万能表現。
- ✅ 会話にリズムを出すとき
- ✅ 相手の準備を気づかうとき
- ✅ 柔らかく断りたいとき
こんな場面で、“Are you all set?” や “I’m all set.” を気軽に使えると、自然な英語力とコミュニケーション力がグンとアップします。
音声を聞いて練習しよう
これから出発するところで…
準備はできた?
食べ終わった様子のお客さんを見て…
これをお下げしてもよろしいですか?
まだ何か注文したいか聞かれて…
結構です。
実際に話すことで、見えてくる課題と気づきがある
英語のフレーズを「なんとなくわかったつもり」で終わらせていませんか?
実際に声に出して使ってみて、初めて気づく“ズレ”や“間違い”があります。
RYO英会話ジムでは、アウトプット重視のレッスンを通して、自分の課題と向き合いながら、着実に“伝わる英語”を身につけていくサポートをしています。
受講された方の中には、
- 「言えなかった表現を“なぜ言えなかったか”まで深掘りしてもらえた」
- 「英語力そのものよりも、“伝え方”や“構造化する力”が大事だと気づけた」
- 「自分の弱点が見えることで、学習がピンポイントに効率化された」
といった声も多くいただいています。
英語学習で大切なのは、間違えないことではなく、間違いから学ぶ力。
そのための「場」や「気づき」が、ここにはあります。
また、実際の生徒さんの成果・気づきについては
🗣 受講生の声まとめはこちら をご覧ください。
よくあるNG表現パターンとその改善ポイント
「all set」は短くて便利な表現ですが、使い慣れていないと間違えやすいポイントがいくつかあります。特に日本人がよくやってしまうミスを以下にまとめました。
❌【NG1】“I’m all setting.” などと現在進行形にしてしまう
✅ 正:I’m all set.(準備OKです)
❌ 誤:I’m all setting.
“all set”は形容詞扱いなので、進行形にはしません。
“setting”は「セットしている最中」になってしまい、意味がズレてしまいます。
❌【NG2】“I set all.” と語順を間違える
✅ 正:I’m all set.
❌ 誤:I set all.
「全部をセットした」と言いたくて “I set all.” と言ってしまう人がいますが、英語では自然な語順と表現に慣れることが大事。”all set”はセットの完了状態を示す決まり文句(イディオム)として覚えましょう。
❌【NG3】場面に合わず、無理に “all set” を使おうとする
❌ レストランで「注文まだなのに」I’m all set.
まだ何も頼んでいないのに “I’m all set.” と言うと、「もう注文しません」と受け取られてしまうことも。
👉 “I’m all set.” は基本「もう大丈夫・終わり・準備OK」の場面で使う表現。
状況に合わないと、逆に会話が不自然になる原因になります。
❌【NG4】“Are you all set?” に Yes か No で答えない
A: Are you all set?(準備できてる?)
❌ B: …(あれ、どう返せば?)
“Yes, I’m all set.” や “Almost!” など、返答パターンを知らないと会話が止まってしまいます。
答え方の例:
- ✅ Yes, I’m all set.(うん、準備できてるよ)
- ✅ Almost! Just a second.(もうすぐ!ちょっと待って)
- ✅ Not yet. I need a few minutes.(まだ。あと数分いるかな)
英語は、ミスしてからがスタートです。
こうしたNG表現も、実際に声に出して使ってみる中でこそ気づけることばかりです。
最初は誰でも間違えるもの。でも、その先に「通じる英語」「自然な英語」があります。
✅「何が間違ってるのか分からない」
✅「使ってみたけど、反応が微妙だった」
✅「自分の英語に自信が持てない」
そんなときは、一度プロのサポートを受けてみませんか?
小さな一歩が、大きな変化につながります。
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似た英語表現と関連語彙の使い方まとめ
“all set”と同じように、「準備OK」や「もう大丈夫」と伝える表現はたくさんあります。
ここでは、よく使われる3つの表現+関連語彙3つをご紹介。
それぞれのニュアンスの違いや使い分けのコツをしっかり押さえておきましょう!
✅ “Ready”|オールマイティな「準備OK」
🔸自然に使うコツ
フォーマルでもカジュアルでもOKな万能表現。
“I’m ready.” だけでしっかり伝わるのが強み。
💬会話例
A: Are you ready for the meeting?
(会議の準備できた?)
B: Yes, I’ve got everything. I’m ready.
(うん、資料も全部そろってる。準備OK!)
✅ “Good to go”|カジュアルに「いけるよ!」
🔸自然に使うコツ
若者同士や同僚とのフランクな会話でよく使われる。
“OK!”をもう少し英語らしく言いたいときに。
💬会話例
A: We’ve packed the bags and locked the door.
(荷物もまとめたし、ドアも施錠したよ)
B: Great. We’re good to go!
(よし、出発できるね!)
✅ “Set to start”|ややフォーマルな「始める準備万端」
🔸自然に使うコツ
ミーティングやプレゼン開始直前など、仕事の場でよく使われる。
主語が “I” 以外でもよく登場する。
💬会話例
A: Is the team set to start?
(チームは開始の準備できてる?)
B: Yes, the slides are ready and everyone’s here.
(うん、スライドも用意できたし、全員揃ってるよ)
🔄 関連語彙① “Prepared”|物理・心理ともに準備済み
🔸自然に使うコツ
しっかり準備してきた感を出したいときに使える単語。
試験・面接・発表など、少し真面目な場面で使うと効果的。
💬会話例
A: Are you prepared for the interview?
(面接の準備はできてる?)
B: Yes, I reviewed the company background and practiced my answers.
(うん、企業情報も見直したし、回答練習もしたよ)
🔄 関連語彙② “Equipped”|必要な道具やスキルが整っている
🔸自然に使うコツ
キャンプ、登山、仕事、教育現場などで、道具や知識が備わっている状態に使う。
💬会話例
A: Is your team equipped for remote work?
(リモートワークの準備、整ってる?)
B: Yes, we’ve got laptops, VPN access, and cloud storage all set up.
(うん、ノートPCもVPNもクラウドも全部整ってる)
🔄 関連語彙③ “Done”|何かが「終わった」状態
🔸自然に使うコツ
「完了」を示したいときに便利。ただし、“準備ができた”ではなく、“終わった”に近い意味なので注意。
💬会話例
A: Have you finished your part of the report?
(レポートの自分の担当分、終わった?)
B: Yes, I’m done. Just sent it to the team.
(うん、終わったよ。チームに送った)
表現の選び方のヒント
表現 | ニュアンス | シーン |
---|---|---|
all set | 準備・気持ちが整ってる | 会話・出発・注文時 |
ready | 準備OK(万能) | すべての状況に対応可 |
good to go | カジュアルにOK | 友達・同僚・軽めの場面 |
set to start | 始める準備OK | 会議やプレゼン前など |
prepared | しっかりと準備が整っている | 勉強・仕事・面接など |
equipped | 道具・知識が備わっている | 仕事・キャンプ・技術環境 |
done | 完了状態を伝える | 宿題・作業の終了報告 |
英語表現「all set」&関連語彙クイズにチャレンジ!
日常会話でよく使う「準備OK!」を表す英語表現。
ニュアンスの違いまでしっかり理解できているか、クイズで確認してみましょう!
❓Q1.「出発の準備はできてる?」というときの自然な英語はどれ?
A. Are you set the ready?
B. Are you prepared for the go?
C. Are you all set?
D. Are you all fixing?
これはカジュアルな会話で「準備できてる?」と聞く定番フレーズ。
A・B・Dは文法的にも不自然。
❓Q2. レストランで「もう注文しません」と丁寧に伝える自然な表現は?
A. I’m all set, thanks.
B. I’m setting now.
C. I’m already done order.
D. I’m finished to eat.
「もう大丈夫です」という丁寧な断り表現。レストランやカフェでよく使われます。
B~Dはいずれも文法ミスあり。
❓Q3.「このチームはリモートワークの準備が整っている」と言いたい場合に最も適切な語は?
A. prepared
B. ready
C. equipped
D. finished
「装備されている」「必要な道具やスキルがある」状態を表します。リモートワークの準備=ツールや環境の整備なので、“equipped”が最適。
❓Q4.「私はプレゼンの準備が万端です」と丁寧に言いたいときのベスト表現は?
A. I’m set to start.
B. I’m all ready done.
C. I’m going to set.
D. I’m finished to prepare.
「始める準備ができている」というややフォーマルな言い回し。プレゼンや会議前に自然です。
❓Q5.「課題は終わったよ!」と言いたいときに自然な返答はどれ?
A. I’m done.
B. I’m set.
C. I’m ready for done.
D. I’m good to go out.
「終わったよ!」を表す一番自然な言い方。Bは準備完了の意味なので少しズレます。
クイズを終えて:表現の違い、見えてきましたか?
「準備ができている」とひとことで言っても、“all set”“ready”“equipped”“done” など、場面や目的によって言い方はさまざま。
✔ 何かを始める前の「準備OK」
✔ もう注文しないという「終了」
✔ スキルや道具が整っているという「備え」
…表現を正しく選ぶことで、あなたの英語がグッと自然に聞こえます。
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間違ってもOK!大事なのは、「間違い→気づき→改善」のサイクル。
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よくある質問(FAQ)
Q. 「all set」とはどういう意味ですか?
A. 「all set」は、「準備OK」「もう大丈夫」という意味で、カジュアルな日常会話でよく使われます。旅行前、会議前、食事のときなど、行動を始める前に使われる便利な表現です。
Q. 「all set」と「ready」の違いは何ですか?
A. どちらも「準備ができた」を意味しますが、「all set」はよりカジュアルで口語的な表現です。フォーマルな場面や書き言葉では「ready」の方が自然に使えます。
Q. 「I’m all set」の使い方は?
A. 「I’m all set」は「もう大丈夫です」「準備できました」という意味で、買い物やレストラン、会議前などで使われます。例:“Thanks, I’m all set.”(ありがとう、もう大丈夫です)
Q. 「Are you all set?」はどういう場面で使いますか?
A. 「Are you all set?」は「準備できた?」と相手に確認するときの表現です。友人とのお出かけ前、会議前、オンライン会話の開始前など、幅広く使われます。
Q. 「I’m all set」って「もう注文しません」という意味にもなるの?
A. はい、レストランなどで「もう注文しません」や「これで十分です」という意味でも使えます。“I’m all set, thank you.” と言えば、丁寧にお断りできます。
Q. 「all set」は現在進行形にできますか?
A. いいえ、「I’m all setting」のようには言いません。「all set」は状態を表す形容詞のような役割なので、進行形にせず“I’m all set”と使います。
Q. 「done」と「all set」の違いは何ですか?
A. 「done」は「作業などが終わった」ことを示し、「all set」は「これからの準備が整った」状態を指します。例:宿題を終えたら“I’m done.”、出発の準備ができたら“I’m all set.”
Q. 「equipped」「prepared」「ready」の使い分けは?
A. 「equipped」は物理的・スキル面の「装備がある」、「prepared」は「事前準備が整っている」、「ready」は全体的な「用意ができている」状態。文脈に合わせて使い分けましょう。
Q. 「all set」をビジネス英語でも使えますか?
A. 軽めの会議や同僚との会話では使えますが、フォーマルな場面では「ready」「prepared」などの表現の方が適しています。TPOに応じて言い換えるのがポイントです。
Q. 「all set」みたいな表現を、実際に話す力に変えるには?
A. 表現を覚えるだけでなく、実際に声に出して使い、間違いを修正しながら身につけることが大切です。RYO英会話ジムでは、アウトプット中心のトレーニングで、気づきと改善のサイクルを実現しています。
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まとめ
「all set」は短いながらも、日常のさまざまな場面で使える超便利なフレーズです。
「準備OK」や「もう大丈夫」という意味で使われ、カジュアルな会話には欠かせません。
また、ready / done / equipped / preparedなどの表現とも使い分けることで、
より自然で伝わる英語に近づけます。
どんな表現も、実際に声に出して、間違えて、修正していく中で身についていくものです。
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