こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。英会話において、スムーズな発音はコミュニケーションを円滑にします。「told you」は日常会話で頻繁に登場するフレーズの一つですが、発音時にリエゾン(単語と単語が繋がる音の現象)を適切に使うことで、よりネイティブのような流れる発音が可能になります。この記事では、「told you」の発音とそのコツ、注意点、そして実際の使い方を解説していきます。それではまいりましょう。
目次
「told you」の発音とそのコツ
「told you」の発音では、”d” と “you” の間にリエゾンが生じ、”told you” は /toʊldʒuː/ のように発音されます。ここでのコツは、”d” と “you” の間に小さな “j” の音(日本語の「ヤ行」のような音)を挟むことです。つまり、「トゥオールジュ」という感じで滑らかにつなげることがポイントです。
よく間違えやすい点もしくは注意点
- 発音のつながり: 「told」の “d” と「you」の “y” を別々に発音しがちですが、リエゾンを意識して「トゥオールジュ」と一つの単語のように発音しましょう。
- “d” の発音: “d” の音をはっきりと発音し、”told” と “you” の間で音を消さないようにしましょう。
例文
ネイティブが発音する”told you”を聞き取るには、”d”と”you”の音のつながりの変化を知る必要があります。まずは二人の会話を聞いてみましょう!
同僚へ…
何でスケジュール変更について教えてくれなかったの?
“d”と”you”の音が繋がる
カタカナ発音だと「トールド ユー」ですが、ネイティブが発音する”told you”は全然違います。”told”の”d”と”you”の音が繋がって「ジュ」になります。まるまる言うと「トージュ」のようになります。ネイティブは普通に話してこういう発音になります。
早口になると「トージャ」
また、ネイティブが早口で”told you”と発音すると、また音が変わってきます。早口になることで”you”の音が弱くなり、「ユー」から「ヤ」のような音になります。そこで”d”の音と繋がって「ジャ」のように発音します。
ただこの発音の仕方はくだけた言い方なので、親しい間柄以外の人には使わないほうが良いでしょう。下の会話を聞いて早口バージョンを確認してみましょう。
ルームメイトへ…
練習
以下英文を朗読して、発音の練習をしてみてください。
- I told you it would rain.
日本語訳: 雨が降るって言ったでしょ。 - She told you to be careful.
日本語訳: 彼女は気をつけるようにって言ってたよ。 - We told you we would be late.
日本語訳: 遅れるって言ってたじゃない。
押さえておくべきポイント
- リエゾンを意識することで、より自然な英語のリズムが身につきます。
- 「told you」だけでなく、他のリエゾン表現も積極的に練習しましょう。
効率的にアウトプットする方法
RYO英会話ジムの業界トップの豊富な50種のアウトプットトレーニングをすると、英語でのコミュニケーションが大幅に改善されます。理由は生徒さんの発言内容を講師がすべてドキュメントに瞬時に文字化して、その後添削まですることで何が不自然で文法的に間違えているのかが一目瞭然となりレッスン内で改善まで持っていくことができます。
合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。
今すぐ業界トップのアウトプットトレーニングを体験してみたい方は無料トライアルページをご覧ください。
told youに関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。「told you」の発音とリエゾンの使い方をマスターすることで、英語の発音がぐっとネイティブに近づきます。日常会話で頻出するこの表現を上手に使いこなし、スムーズな英会話を目指しましょう。
以上がネイティブ発音の”told you”についてでした。何度もネイティブの発音の練習をすることで、口がそれに馴染んでいきますよ。それではSee you again!
コメントを残す