こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。今日は2022年5月にご入会いただいた生徒さんのご紹介をいたします。今回ご紹介するのは、英語の会議でも発言できるようになりたいというマサさんです。この記事を読むとどういった経緯で実践トレーニングが必要になったのかよりわかるようになります。それではまいりましょう。
マサさん
マサさんは英語表現の検索から当スクールを知っていただきご入会に至りました。現在の英語レベルはTOEIC620点ありますが、スピーキングは苦手と感じています。学習は、TOEIC対策用のアプリを1年ほどやり、オンラインスクールも通ってみましたが、なかなか継続的にすることができませんでした。
現在、会社では海外とのやりとりが頻繁にあり、英語は必須です。例えば毎日1時間程度英語で会議をするような感じです。しかも積極的に発言しないといけません。国籍も多様でアメリカ人から中国人まで幅広いです。
今回、アウトプット専門スクールに興味を持った理由としては、従来のオンラインスクールのような教材の読み合わせではないところに魅力を感じたからです。また中学英語でもある程度話せるようになりたいのと、英語での会議でも自信を持って発言できるようになりたいと思っています。
運営側からのフィードバック
体験レッスンでの内容を拝見させていただいたところ、間違いはありながらもコミニケーションを行うことができるレベルはあると見受けられます。RYO英会話ジムのレベル表で(一般向け10段階中)ステージ4に相当します。
[/box]- 語彙力
- 文法力
参照:レベル表
Mr. Masa is able to engage in simple conversation, however, he loses track when questions or sentences become a bit longer or complex for his level.
He is able to comprehend if asked in a simpler form. His vocabulary knowledge seems to be more on the casual or informal side. It would be good for him to be able to use formal speech as well, especially at work.
He needs more practice in speaking and actively engaging in conversations as it will improve not only his speaking skill but vocabulary as well. Furthermore, I believe that he will become more confident in conversing if given the chance to practice regularly. These are the areas for improvement:
1. formal vs informal speech
2. Listening skills (especially active listening)
3. vocabulary
4. grammar lapses – parts of speech, tenses
5. transitional devices
6. fillers
体験レッスンの内容を拝見させていただきました。直近の課題としては文法と語彙力です。
文法に関しては、時制や不定詞、動名詞、前置詞、冠詞のあたりが課題として挙げられます。頭ではわかっていても実際に話すと間違えてしまうという段階かと思われます。また英語では特に時制を大事にする傾向があるので、誤解を避けるためにも改善が必要となってきます。今後のアクションとしては、実践的なアウトプットx添削を積み重ねることで、口に正しい形を落とし込み、より適切に文法を使い分けられるようにしていきましょう。
また関係代名詞や仮定法などより複雑な文法も、今後積極的に使ってレベルアップを図る必要がございます。
例)
My career is start to general engineer and getting skill and experience about five years.
↓
My career started as a general engineer and I got/obtained skills and experience for about five years.
語彙力に関しては、その場に適した自然な言い回しを身につけることが課題です。文法としては間違っていないけど、前後の文脈関係でkeep on(上司のアドバイスがきっかけでし続けていること)のほうがより自然ということが考えられます。その辺りも実際にアウトプットx添削をしないと身につけられない部分でもあるので、今後継続的にやっていただくことで、より自然な英語を身につけることが可能となります。
Therefore, I read books and attending a seminar for work because my boss recommend this action
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Therefore, I keep on reading books and attending seminars for work because my boss recommended them.
上記2点の課題にまずは取り組んでいただければ、効率的に英語力が上がっていくでしょう。その後、さらに仕事で必要なコミュニケーションスキルに特化したトレーニングをすることで、仕事でも使える英語力を身につけることができます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が2022年4月にご入会いただいた生徒様でした。それではSee you around!
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