こんにちは、RYO英会話ジムです。
今日は「come in」と「come on in」の違いについて、すぐに答えを出します!
✅ 即答
- come in:シンプルに「入ってください」。フォーマルな場面でよく使う。
- come on in:よりカジュアルで親しみやすい「どうぞ、遠慮なく入って!」。
✅ 例文
- Come in.(どうぞお入りください)※会議室やオフィスで
- Come on in! The door is open.(どうぞ!ドアは開いてるよ)※友達や家で
ここからは、ニュアンスの違い・使うシーン・注意点を詳しく解説します。この記事を読めば、状況に応じて自然な英語が使えるようになります。それではいきましょう!
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「英語で『今行くね』はcome?それともgo?」
「come」と「go」の使い分けって、意外と迷いますよね。シンプルだけど奥が深いこの違いを徹底解説しています!
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- 1 「Come on in」で思考停止…僕のちょっと恥ずかしい失敗談」
- 2 ✅ 「Come in」と「Come on in」の意味と使い方
- 3 ✅ シーン別会話例と自然に使うコツ
- 4 音声を聞いて練習しよう
- 5 アウトプットで“使える英語”に変わる!RYO英会話ジムの強み
- 6 ✅ よくあるNG表現パターン(日本人がよくするミス)
- 7 ✅ NG回避のポイント
- 8 ✅ 似た英語表現と関連語彙
- 9 ✅ 練習用クイズ(使い分けチェック)
- 10 よくある質問(FAQ)
- 10.1 Q. 「come in」と「come on in」の違いは?
- 10.2 Q. ビジネスシーンでは「come on in」を使ってもいいですか?
- 10.3 Q. 「come in please」と「please come in」どちらが正しい?
- 10.4 Q. 「come inside」と「come in」の違いは?
- 10.5 Q. 「come into my office」は間違いですか?
- 10.6 Q. 「Come on in!」をさらに自然に聞こえさせる一言は?
- 10.7 Q. 「Drop by」と「Come over」の違いは?
- 10.8 Q. 「Step in」と「Come in」の違いは?
- 10.9 Q. 日本人がよく間違える「Come on in」の使い方は?
- 10.10 Q. 「実際に会話で使えるようになりたい」どうすればいい?
- 11 ✅ まとめ
「Come on in」で思考停止…僕のちょっと恥ずかしい失敗談」
実はこんなことがありました。
以前、アメリカで友人の家に招かれたときのこと。ドアをノックしたら、笑顔で“Come on in!”って言われたんです。
…でも僕、その瞬間頭が真っ白。
「ん?Come inじゃないの?“on”って何?」「僕、今入っていいの?待った方がいい?」って、数秒間固まってしまいました。
結果、ぎこちない笑顔で「Thanks…」と言いながら入室。相手は全然気にしてなかったけど、内心は超パニックでした(笑)。
なぜ止まったのか?
- 学校や教材では「Come in」しか習ってなかった
- “Come on in”の“on”が意味を変えてると思い込んだ
あなたも同じ経験ありませんか?
聞き慣れないフレーズが出ると、一瞬で思考がフリーズする…。これ、誰でも通る道です。
✅ 克服のコツ(Tips)
- 「come on in」は「より歓迎してる」だけ、と理解する
- 映画やドラマで“on”付きフレーズをチェック(Come on in, Come on overなど)
- 「意味を深く考えすぎない」練習をする → とっさに反応するには、パターンで覚えるのが近道
ポイント:英会話では「正しいか」よりも「相手の気持ちを受け取る」が大事。
“Come on in!”は「さあ、遠慮しないで入って!」っていう超ウェルカムのサインです。
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発言内容の見える化や添削で、あなたの課題を明確にし、次の一歩を一緒に見つけましょう。
✅ 「Come in」と「Come on in」の意味と使い方
1. Come in の意味と使い方
意味:
「入ってください」という直接的な表現です。ドアをノックされた時や、部屋やオフィスに人を招き入れる際に使います。
ニュアンス:
シンプルでフォーマル寄り。ビジネスや公式な場面でも違和感なく使えます。
よく使う場面
- オフィスで上司や同僚を会議室に呼ぶとき
- 医者が診察室に患者を招くとき
- 授業中に教師が生徒を教室に招き入れるとき
例文
- Come in, please.
(どうぞお入りください) - You may come in now.
(今、入っていいですよ)
2. Come on in の意味と使い方
意味:
「どうぞ入ってきて!遠慮しないで」というフレンドリーな表現。
ニュアンス:
「Come in」に on が加わることで、より親しみ・歓迎の気持ちを強調します。ホームパーティーやカジュアルな集まりなど、リラックスした場面でよく使われます。
よく使う場面
- 友人や家族を自宅に招くとき
- カジュアルなイベントやパーティーで参加者を歓迎するとき
- 親しい関係で「もっと気楽にどうぞ」という雰囲気を出したいとき
例文
- Come on in! The door is open.
(どうぞ、ドアは開いてるよ) - Hi! Come on in and make yourself at home.
(やあ!どうぞ入って、くつろいでね)
ニュアンスの違いまとめ
- Come in → シンプルでフォーマル寄り。「入ってください」という事実を伝える
- Come on in → よりカジュアル&フレンドリー。「遠慮しないで、どうぞ!」という歓迎感
ポイント:
ビジネスシーンやフォーマルな場では come in が無難。
ホームパーティーや仲の良い関係なら come on in で親しさを演出できます。
✅ シーン別会話例と自然に使うコツ
1. ビジネスシーン(会議室で)
英会話例
A: Knock knock.
B: Come in, please.
A: Thank you. Here are the documents you asked for.
和訳
A: (ノック音)
B: どうぞ、お入りください。
A: ありがとうございます。こちらがご依頼の資料です。
自然に使うコツ
- ビジネスでは「Come in, please.」が鉄板。丁寧で簡潔。
- 「please」をつけるとより丁寧に聞こえます。
2. 自宅で友達を迎えるとき
英会話例
A: Hey! You’re finally here.
B: Yeah, sorry I’m late.
A: Come on in! Make yourself at home.
B: Thanks! Wow, your place looks amazing.
和訳
A: やあ!やっと来たね。
B: うん、遅れてごめん。
A: どうぞ入って!くつろいでね。
B: ありがとう!すごく素敵な家だね。
自然に使うコツ
- 「Come on in!」+「Make yourself at home」は超自然な組み合わせ。
- 友達や家族などカジュアルな場面限定でOK。
3. パーティーで招き入れるとき
英会話例
A: Hi, welcome!
B: Thanks for inviting me.
A: Come on in, everyone’s in the living room.
B: Great! I’ll say hi to them.
和訳
A: こんにちは、いらっしゃい!
B: 招待ありがとう。
A: どうぞ入って、みんなリビングにいるよ。
B: 了解!挨拶してくるね。
自然に使うコツ
- 「Come on in」+場所の案内はスムーズで好印象。
- 初対面でもOK。相手を安心させる一言を添えましょう。
4. 店舗やカフェでの接客(アメリカでよくある)
英会話例
A: [Doorbell rings]
B: Hi there! Come on in! We’ve got some fresh coffee today.
A: Sounds great. Thank you.
和訳
A: (ドアベルが鳴る)
B: こんにちは!どうぞお入りください。今日は新鮮なコーヒーがありますよ。
A: いいですね。ありがとう。
自然に使うコツ
- ビジネスでも小売やカフェなら「Come on in」OK。
- 明るく、歓迎感を強めると接客の印象がUP。
✅ 使いこなすためのちょっとしたポイント
- 迷ったら「Come in」でOK(どんな場面でも無難)。
- 親しさを出したいときは「Come on in」。
- セットで覚えると自然:「Come on in + Make yourself at home」や「Come on in + Grab a drink」など。
音声を聞いて練習しよう
部下がドアをノックして…
どうぞ。
友人が家に訪れて…
どうぞ。ドアは開いてるよ。
ミーティング中に同僚がドアをノックして…
どうぞ。
ロールプレイ
Come in
- Doctor: “Come in, please. Take a seat over there.”
- Patient: “Thank you, Doctor.”
和訳:
- 医者: 「どうぞ入ってください。あそこに座ってください。」
- 患者: 「ありがとうございます、先生。」
Come on in
- Host: “Oh, you’re here! Come on in and make yourself at home. We’re just about to start the barbecue.”
- Guest: “Thanks! It smells amazing already.”
和訳:
- ホスト: 「おっ、来たね!どうぞ入って、くつろいでいいよ。もうすぐバーベキューを始めるところだよ。」
- ゲスト: 「ありがとう!もういい匂いがしてるね。」
アウトプットで“使える英語”に変わる!RYO英会話ジムの強み
英語は「知っている」だけでは会話で出てきません。口に出して間違えて、そこから改善するプロセスが本当の力をつけるカギです。
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ある受講生は、
「今まで正しい英語を話さなきゃと考えすぎて、会議で発言できなかった。でも、間違えてOK!と背中を押され、実際に発言できるようになった」
と話してくれました。
別の方は、
「3ヶ月後には“とっさのひとこと”が自然に出るようになった」
と実感。これは、正解探しではなく、実際に話し、間違いを改善する習慣を作ったからです。
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✅ よくあるNG表現パターン(日本人がよくするミス)
1. フォーマルな場面で「Come on in」を使う
NG例
- At an office meeting:
Boss: Come on in, Mr. Tanaka!
なぜNG?
- 「Come on in」は親しい雰囲気を強調する表現。ビジネスの場やフォーマルな環境ではカジュアルすぎて不自然。
正しい使い方
- Come in, please.
- Please come in.
2. 「Come inside」を乱用
NG例
- Come inside!(会議室で)
なぜNG?
- 「Come inside」は“外から建物や敷地の中に入る”ニュアンス。ドアを挟んだすぐの場面で言うと大げさで違和感があります。
正しい使い方
- 部屋に入ってほしいなら Come in。
- 屋外→屋内の場面なら Come inside でOK。
3. “on”を別の位置に置いてしまう
NG例
- Come in on!
- On come in!
なぜNG?
- 「on」は副詞で、「come on」というフレーズとして固定されています。順序を変えると意味不明になります。
正しい使い方
- Come on in!
- (または「Come in!」シンプルに)
4. 「Please come on in」を過剰に丁寧に使う
NG例
- Please come on in.
なぜNG?
- 不自然ではないですが、カジュアル+丁寧のミックスで場面によってはちぐはぐな印象。
- 「on」を加えるとフレンドリーなので、ビジネスでは避ける方が無難。
正しい使い方
- ビジネスなら Please come in.
- カジュアルなら Come on in!
5. 「Come in to」や「Come into」の誤用
NG例
- Come into my office, please.(オフィスでの一言として)
なぜNG?
- 「Come into」は移動の動作を説明するニュアンス(文章の中ではOK)。
- 招き入れるシンプルな指示には冗長で不自然。
正しい使い方
- 一言で済ませるなら Come in.
- 長い文章ならOK → He came into the room quietly.
✅ NG回避のポイント
- ビジネスでは“Come in”一択で安全
- “Come on in”は友人・カジュアルな場面でのみ
- 「on」は移動方向を変えるものじゃない → 強調・フレンドリーの意味
- “Come inside”は屋外→屋内限定で
✅ 似た英語表現と関連語彙
「Come in」や「Come on in」と一緒に覚えると便利な、似た意味や関連シーンで使う英語表現をまとめました。
1. 似た英語表現(招き入れるフレーズ)
- Step in
→ 一歩踏み入れて、というニュアンス。
Example: Please step in and have a seat.
(どうぞ中に入って座ってください) - Go ahead and come in
→ 「遠慮しないで入って」という意味で丁寧かつフレンドリー。
Example: Go ahead and come in, the door’s unlocked.
(どうぞ入って、ドアは開いています) - Come over
→ 「こちらに来る」という意味で、自宅やカジュアルな場所に招くとき。
Example: Why don’t you come over for dinner tonight?
(今夜うちに夕食に来ませんか?) - Drop by / Stop by
→ 「ちょっと立ち寄る」というカジュアルな表現。
Example: Feel free to stop by anytime.
(いつでも気軽に立ち寄ってね)
2. 関連語彙
- Invite(招待する)
Example: They invited us to their new house.
(彼らは私たちを新しい家に招待してくれた) - Enter(入る)
Example: Please enter your name here.
(ここに名前を入力してください)※ビジネスやフォーム入力でも使う - Welcome(歓迎する)
Example: Welcome! We’re so glad you’re here.
(ようこそ!来てくれてうれしいです) - Hospitality(もてなし)
→ ホームパーティーや接客の文脈で頻出。 - Make yourself at home(くつろいでね)
→ 「Come on in」とセットでよく使われる定番フレーズ。
✅ 使うときのポイント
- ビジネス → “Come in” / “Please step in” / “Enter”
- カジュアル → “Come on in” / “Come over” / “Stop by”
- 歓迎感を強調 → “Welcome!” + “Make yourself at home”
✅ 練習用クイズ(使い分けチェック)
Q1.
あなたはオフィスで上司。部下がドアをノックしました。自然な英語はどれ?
a) Come on in!
b) Come in, please.
c) Make yourself at home.
理由:ビジネスやフォーマルな場面では「Come in」が基本。カジュアルな「Come on in」や「Make yourself at home」は不適切。
Q2.
友達を自宅に招いたとき、「どうぞ遠慮しないで入って!」と言うなら?
a) Come in, please.
b) Come on in!
c) Enter the room!
理由:「Come on in」は親しみを込めたカジュアルな歓迎表現。a)はフォーマル寄り、c)は命令的で不自然。
Q3.
「今度うちに遊びにおいでよ」と友達に伝えるなら?
a) Come over sometime.
b) Come inside next week.
c) Step in tomorrow.
理由:「Come over」は“自宅に遊びに来る”という意味で自然。b)とc)は文脈的に不自然。
Q4.
カフェでお客さんを笑顔で招き入れるとき、自然な表現は?
a) Please come on in!
b) Enter the shop!
c) Come in to here!
理由:「Come on in」はカジュアルな歓迎に最適。b)は直訳的で不自然、c)は文法的に誤り。
Q5.
電話で友達に「ちょっと寄っていかない?」と誘うとき、自然なフレーズは?
a) Drop by if you have time.
b) Step in if you want.
c) Enter my house later.
理由:「Drop by」は“ちょっと立ち寄る”という意味でカジュアルに誘うときにピッタリ。b)とc)は不自然。
よくある質問(FAQ)
Q. 「come in」と「come on in」の違いは?
A. come inは「入ってください」というシンプルでフォーマルな表現です。一方、come on inは「どうぞ遠慮せず入って!」という意味で、よりカジュアルで歓迎感を強調します。ビジネスシーンではcome in、友人や家での場面ではcome on inが自然です。
Q. ビジネスシーンでは「come on in」を使ってもいいですか?
A. 基本的にはおすすめしません。come on inはフレンドリーな表現なので、オフィスや会議などフォーマルな場面ではcome in, pleaseを使う方が丁寧で自然です。
Q. 「come in please」と「please come in」どちらが正しい?
A. どちらも正しい英語です。come in, pleaseは招き入れるときによく使われ、please come inはより丁寧に感じます。どちらを選んでもOKですが、ビジネスでは後者がよりフォーマルに響きます。
Q. 「come inside」と「come in」の違いは?
A. come insideは「外から中へ」という物理的な移動を強調する表現で、庭や屋外から家に入るときに使います。ドアを挟んだ場面や部屋の中なら、come inを使う方が自然です。
Q. 「come into my office」は間違いですか?
A. 間違いではありませんが、日常会話ではやや硬く不自然に聞こえます。シンプルにcome inが自然です。come intoは文章で説明する場合に使います(例:He came into the room quietly.)。
Q. 「Come on in!」をさらに自然に聞こえさせる一言は?
A. 定番はMake yourself at home(くつろいでね)やGrab a seat(座ってね)です。カジュアルな場面では、このようなフレーズを添えるとより自然で親しみやすくなります。
Q. 「Drop by」と「Come over」の違いは?
A. Drop byは「ちょっと立ち寄る」、Come overは「(家などに)遊びに来る」という意味です。どちらもカジュアルな誘いに使えますが、Come overはより親しい関係でよく使います。
Q. 「Step in」と「Come in」の違いは?
A. Step inは「一歩踏み入れる」という意味で、物理的に一歩中に入るニュアンスを含みます。Come inはもっと一般的で、相手を中に招く自然な表現です。
Q. 日本人がよく間違える「Come on in」の使い方は?
A. よくあるミスは、フォーマルな場面で使うことと、“on”を別の位置に置くこと(例:Come in on)。“on”は強調の副詞で固定表現なので、Come on inと覚えましょう。
Q. 「実際に会話で使えるようになりたい」どうすればいい?
A. インプットだけでなく、アウトプットとフィードバックが鍵です。RYO英会話ジムでは、実践練習と丁寧な修正を通じて「話せる英語力」を鍛えます。無料体験レッスンはこちらで一歩踏み出しましょう!
✅ まとめ
「Come in」と「Come on in」は、どちらも「どうぞ入って」という意味ですが、フォーマルならCome in、カジュアルならCome on inと覚えましょう。
さらに、Come overやDrop byなどの関連表現も一緒に押さえておくと、より自然な英会話ができます。
大切なのは、知識で終わらせず、実際に口に出して使うこと。間違えながら改善することで、本当に使える英語が身につきます。
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