こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。今日は学校では絶対教えてくれない”What about 〜?”の意味とその使い方についてお話します。この記事を読めば英語の表現力がさらにアップします。それではまいりましょう。
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提案するときに使う
何時に待ち合わせしたいか聞かれて…
7時はどう?
週末何をしたいか聞かれて…
私ん家で夕食でもどう?
一番はじめの”what about”は提案です。おそらくこの意味でほとんどの方は認識しているかと思います。意味は「〜どう?」で相手に提案を求められた際によく使います。前置詞aboutの直後には例文のように名詞または動名詞を置くことができます。
また同じ意味の表現として”How about 〜?”もあります。こちらについては別記事”How about -ing”の意味とその使い方で紹介していますのでよかったらご覧ください。学習者の間では”How about 〜?”との違いが議論されますが、この1つ目と3つ目が同じ意味として使えると言ってよいでしょう。それ以外は”What about 〜?”しか持たない意味となります。
”include”と同じ意味として使う
友人から来週一緒に海に行こうと言われて…
マイクは?彼も誘うよ。
その海外ツアーが交通手段も含まれているか聞きたくて…
交通手段はどうなってますか?
2つ目は“Does that include 〜?”「〜は含みますか?」という意味で使うことができます。2つの例文ともそれと置き換えてみてもしっくりくるかと思います。
答えを聞き返すときに使う
同僚と廊下で会って…
うん。そっちは?
趣味は何か聞かれて…
パンを焼くのが好きなんだ。君は?
3つ目は、聞かれた質問に対して答えた後に聞き返すときに「君は?」や「そっちは?」という意味で使うことができます。同じ意味として”And you?”や”Yourself?”、”How about you?”を使うこともできます。
“affect”と同じ意味として使う
同僚が突然退社すると言い出して…
次のミーティングはどうなるの?
最後は、“Does that affect 〜?”「〜に影響するの?」という意味でネガティブな内容に対して使うことができます。会話的には「〜はどうなるの?」のような感じがちょうどよいでしょう。
提案に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が、学校では絶対教えてくれない”What about 〜?”の意味とその使い方でした。それでは、See you around!
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