こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は音が消える!”practice”と”doctor”のネイティブ発音についてお話します。この記事を読めば、さらにネイティブ発音を聞き取れるようになります。それでは、まいりましょう。
“k”と”t”の音が続くと”k”が消える
部活の後輩に…
マイク
Practice makes perfect.
習うより慣れよ。
習うより慣れよ。
明日の予定を聞かれて…
マイク
“k”「クッ」や”t”「トッ」のような破裂音が2つ続くとき、前の音”k”が消えるのが普通です。ただ完全に消えるのではなくて、多少の音が入ったりまたは音は出さないけど舌や唇などは動くイメージで”k”のところで一瞬の間ができます。なので”doctor”の場合は「ド()ター」で、”practice”の場合は「プラ()ティス」のように発音になります。映画を見てるとネイティブの人は”k”の音を消しているかかすかに発音する程度です。
「ク」を軽く発音するといいよ
リョウ
Practice
プラクティス
プラクティス
リョウ
doctor
ドクター
ドクター
個人的にはないほうがスムーズに音が出るので僕は入れていませんが、初めから音を抜くのは少々訓練がいるので、コツとしては軽く「ク」の音を入れるといいかと思います。
練習してみよう
では、”k”を発音しないバージョンで最後に音声を再生しながら声に出して練習してみましょう。
マイク
I’m a doctor.
医者です。
医者です。
ロバート
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が音が消える!”practice”と”doctor”のネイティブ発音でした。それではSee you around!
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