こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”maybe”、”perhaps”、”possibly”や”probably”の使い分けについてお話します。それぞれ意味が「たぶん」と同じなので、どう使い分けてよいのかわかりません。ということで、そのあたりをわかりやすく説明していきたいと思います。それでは、まいりましょう。
目次
3段階ある「たぶん」の確率
“probably”からいきましょう。“probably”は60%以上の確率で予期していることが起こる場合に使います。それに対して“possibly”は40%以下の確率です。そして“perhaps”と”maybe”は、五分五分の確率で起こる場合に使います。
“maybe”と”perhaps”はどう違うの?
同僚へ…
彼女の誕生日会行く?
たぶん。
スタッフの方へ…
おそらく。確認しますので少々お待ちください。
上の会話で気づいた人もいるかと思います。この二つの違いは、カジュアルかフォーマルかです。“maybe”はカジュアルな場面で使うのに対して、”perhaps”はファーマルな場面で使われます。
“maybe”と”perhaps”の使い方は?
“Yes”や”No.”と言えないときのシンプルな返事として重宝します。相手の質問にたいして、はっきりと”yes”、”no”と言えないときありますよね。そういうときに、今回ご紹介しているフレーズをそのまま使いましょう。主観的でもいいので、自分が思う確率をベースにして答えてみましょう。あなたならどれを使いますか?
友人へ…
たぶん。
フランスへ行く友人へ…
たぶん。彼らがどれだけ忙しいか次第だね。
冠詞”a”や”an”、”the”の前でよく使う
友人へ…
それはおそらく良くない考えだね。
机にあるリンゴを見て…
それはおそらく彼が持ってきたリンゴだよ。
ある料理を食べた後に…
紹介している4つの「たぶん」はこのように、冠詞の前において使われることがあります。
“should”や”could”、”will”など助動詞と合わせて
ある同僚が遅刻していて…
滅多に会うことのない相手へ…
毎日残業ばかりしている友人へ…
助動詞”could”や”will”、”should”などと合わせて使われることもよくあります。その際文頭や文中におきます。
副詞に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が、”maybe”、”perhaps”、”possibly”や”probably”の使い分けでした。それでは、See you around!
コメントを残す