こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は、ネイティブ並?元KAT-TUN赤西仁の英語力とその学習方法についてお話します。この記事を読めば、英語学習へのベチベーションがさらにアップします。「ごくせん」のシーズン2で出演し一躍有名となった赤西仁さんはジャニーズを脱退後、実は海外で大活躍中です。そんな彼の英語力に迫っていきます。それではまいりましょう。
赤西仁の現在の活躍
2019年5月にリリースした洋楽
アメリカでも歌手として2013年には全米デビューを果たしなんとiTuneのシングルチャート1位を獲得していたり、さらにキナヌ・リーブス主演の「47RONIN」でハリウッドデビューも果たし大きな話題になりました。
2016年に人気アーティスト賞と年度音楽大賞を受賞
中国でアジア全域で人気のあるアーティスト10名のみが選ばれる「アジア人気アーティスト賞」と「年度音楽大賞」を受賞しています。ちなみに日本人として2つ以上の賞を受賞したのは赤西さんが始めてです。また世界でもっともハンサムな男性TOP100に5年連続で選ばれていたり、中国版のツイッター「ウェイボー」のフォロワーはなんと200万人もいます。日本でも2018年に全国ツアーをやったりと国内外とわず大活躍な日々を送っております。
赤西仁の英語力
赤西仁さんの英語でのインタビュー動画をまとめてご紹介します。かなり早く流暢に話しているので、おそらく驚く方は多いかと思います。
赤西仁の英語力を評価
弊社のレベル表だと赤西仁さんはステージ9の「よい関係性を意識しながら積極的な自己主張や相手を理解するための聞き取りを行っている」レベルあたりだと思われます。まず英語の基礎的な知識を最大限活かして瞬時に言いたいことを組み立てるスキルがかなり高く、また発音に関してもイントネーションはまだ日本語的ではありますが、アクセントはネイティブ発音(リエゾン)にかなり近いといっていいでしょう。なので、英語がまったく話せない人が赤西仁さんの英語を聞くと、おそらく帰国子女もしくはネイティブだと勘違いしてしまうくらい流暢に聞こえます。今後の課題を言わせていただくと、伝える内容が浅いようにも見受けられるので、自己主張の中で論理力や傾聴力を強化するとさらに使える英語になっていくと思います。
もう少し深堀すると、話に具体性をもたせてその上でわかりやすく伝える力と、また必要なときに相手の質問を深堀したり会話を円滑に進めるための聞き取りを行う力をトレーニングすると英語を使ってさらに世界でも認められる存在になっていくのではないかと感じます。さらに相手を気遣ったような言葉や質問に対しての軽い反応を言葉で明確な形で伝えるとさらによい関係が構築できることでしょう。
赤西仁がやった勉強方法
- 洋楽を聞きまくる
- 知らない単語はそのときに調べる
- 字幕なしで映画を見る
- ネイティブの英語をまねる
- アウトプットしまくる
- 文法の間違いは気にしない
- 必要な表現や単語だけにフォーカスする
歌手ということもあると思いますが、山下智久(山ピー)は英語がうまい?その英語力と勉強法に迫ります【レベル表で評価】でもお伝えしたようにやはり洋楽で英語を覚えるのは発音やリエゾンを強化する上でもっとも効果的な方法だと思います。なぜなら音をまねることにフォーカスしやすいからですね。赤西さんも山ピーも発音が他の有名人の方よりはるかに綺麗なのはここに秘密があると考えています。
3に関しては日本語でイメージするのではなく映像と英語を聞いて英語脳を強化するためにやって、それをなんども繰り返すことで英語で情報を瞬時に引き出しやすくすることができるからですね。さらに文法の間違いを気にせずアウトプットをたくさんすることも英会話の成功法則に沿ってやっているので伸びないわけがないですね。2003年のころからバイリンガルの友達から英語を学んだり、また芸能活動を一旦中止してアメリカ半年留学に行ったりと自分で積極的に話す場を求めまた作っていたから今の結果に繋がっているのでしょう。
最後の7に関しては、自分が日々日常で英語を使う場面というのは人によって違ったりしますので、それを彼はとにかく意識して不必要な表現は捨てて効率的に最速で話せるために使う英語表現だけ覚えていたそうです。こういったアプローチをかけているので、伸びないほうがおかしいですね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上がネイティブ並?元KAT-TUN赤西仁の英語力とその学習方法でした。See you around!