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たった3つのコツで変わる!英語プレゼンで自信を持つ方法

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
/【代表】横田涼のプロフィール/
セブ&オーストラリアに留学し、7年間の海外勤務を経て、2019年にRYO英会話ジムを起業。

経歴:KLab株式会社で翻訳兼通訳者として勤務し、その後、Unhoop株式会社(大手英会話スクールhanaso)に転職。スタディサプリの有名講師、関正生さんと共同で自社メソッドを開発し、多くのヒット教材を制作。その後、講師やカウンセリングも担当。さらに株式会社Alueに転職し、三菱UFJやUNIQLOなどの大手日系企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

/RYO英会話ジムのアピールポイント/
1. 業界No.1の圧倒的なアウトプット量
2. レッスン内で発言内容の見える化&添削
3. 課題と改善策の具体化、目標レベルまで伴走
4. 英語コーチング業界最安値、高品質

1. プレゼンが苦手なあなたへ:最初に知っておきたい3つのポイント

英語でのプレゼンに不安を感じる方は多いですよね。特に母国語ではない言葉で話すとなると、緊張してしまうのも無理はありません。でも、いくつかの基本的なポイントを押さえておくことで、プレゼンがぐっと楽になります。ここでは、最初に知っておきたい3つの重要なポイントをお伝えします。

1.1. 聴衆の立場に立つことが大事

プレゼンは、あなたが一方的に話す場ではなく、聴いている人たちとのコミュニケーションの場です。だからこそ、最初に意識するべきことは「聴衆の立場に立つ」ということです。彼らがどんな情報を必要としているのか、どんな悩みを抱えているのかを考え、それに答える形でプレゼンを組み立てることが大切です。聴衆のニーズを意識するだけで、内容がぐっと相手に響きやすくなります。

1.2. シンプルに、わかりやすく伝える

プレゼンでは、情報をできるだけシンプルに伝えることが重要です。特に英語で話すときは、難しい表現や複雑な構文を避け、簡単で明確な言葉を使うようにしましょう。これは、母国語でない言語を話す時に特に大事なポイントです。例えば、ビジネスの現場でも「短く、要点をまとめる」ことが効果的です。データによると、プレゼンの中で人が集中して聴いている時間は10分程度【参考データあり】。そのため、無駄を省き、ポイントをしっかり絞ることが、理解を促進し、聴衆の集中を保つ秘訣です。

1.3. 事前準備で90%が決まる

最後に強調したいのが「準備の重要性」です。プレゼンの成否は、実は話す前にほとんど決まっていると言っても過言ではありません。入念な準備があれば、自然と自信がつきます例えば、原稿を読むのではなく、内容をしっかり理解し、自分の言葉で説明できるように準備することが重要です。また、スライドのデザインもシンプルかつ視覚的にわかりやすいものを選びましょう。


この3つのポイントを意識するだけで、英語でのプレゼンもぐっとやりやすくなります。聴衆を意識し、わかりやすく伝え、事前準備をしっかり行うことで、あなたのプレゼンは確実にレベルアップします。次のステップでは、さらに具体的なプレゼンの構成や話し方のテクニックを学んでいきましょう。

 

 

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2. 具体的に準備する!プレゼンの基本フレームワーク

プレゼンの成功のカギは、わかりやすく伝えるための「構成」にあります。情報を整理し、論理的に話を進めることで、聴衆に伝わりやすくなるのです。ここでは、プレゼンに欠かせない「序論・本論・結論」の基本フレームワークについて解説します。このフレームワークを使えば、内容の流れが明確になり、話す内容に自信が持てるようになります。

2.1. 序論:プレゼンの目的を明確に伝える

プレゼンの最初の部分、いわゆる「序論」は、聴衆の注意を引き、あなたのプレゼンがどんなテーマで何を伝えたいのかを明確にする場です。序論はシンプルに、「プレゼンの目的」と「聴衆にどんな利益があるか」を伝えると良いでしょう。

たとえば、プレゼンの冒頭で「今日は、○○についてお話しし、皆さんがこの問題に対して解決策を見つけられるようにしたいと思います」といった具体的な目的を伝えると、聴衆は「このプレゼンを聴く価値がある」と感じやすくなります。目的がはっきりしていると、聴衆もプレゼンに引き込まれやすくなるのです。

2.2. 本論:情報を整理して論理的に展開

次に「本論」の部分です。ここでは、あなたが伝えたいメインの情報を、分かりやすく整理して伝える必要があります。効果的な方法としては、話したいポイントを3つ程度に絞ることです。なぜなら、あまりに多くの情報を詰め込むと、聴衆は混乱しやすくなるためです。

例えば、製品のプレゼンをするなら、次のような構成が考えられます:

  1. 製品の特徴
  2. 競合との違い
  3. 実際の使用例や導入事例

それぞれのポイントを順を追って、具体的な例やデータを交えながら話すと、聴衆の理解が深まります。特に数字やグラフなどを使った視覚的な情報は、メッセージを強く印象付けるのに役立ちます。

2.3. 結論:明確なメッセージで締めくくる

プレゼンの最後、「結論」部分では、これまで話してきたことをまとめ、聴衆にとっての重要なメッセージを再確認します。ここで大事なのは、「何をすべきか」「次にどう行動すべきか」という行動を促すメッセージを伝えることです。

例えば、「今日お伝えした○○のポイントを活用して、次回のプロジェクトでぜひ試してみてください」と具体的なアクションを提示することで、プレゼンの内容が実際の行動につながりやすくなります。また、締めくくりの際に、質疑応答への誘導や、今後のフォローアップについて触れると、聴衆とのつながりをさらに強化できます。


この「序論・本論・結論」のフレームワークは、プレゼンの流れをスムーズにし、聴衆にとって理解しやすい内容にするための強力なツールです。しっかりと準備をして、このフレームワークに沿って話を展開すれば、聴衆に自信を持ってメッセージを伝えられるでしょう。次は、さらに自信をつけるための練習方法について見ていきましょう。

 

 

3. 自信をつけるための練習方法

英語でのプレゼンに自信を持つためには、練習が欠かせません。ただ話すだけではなく、効果的な練習方法を取り入れることで、よりスムーズに、そして自然に話せるようになります。ここでは、自信をつけるための具体的な練習方法をいくつか紹介します。

3.1. 効果的な音読練習

まずおすすめしたいのは「音読練習」です。音読は、実際に声に出して読むことで、発音やイントネーションを自然に身につけられる方法です。特に、プレゼンの原稿を何度も音読することで、英語のリズムに慣れることができます。

音読のポイントは「意味を理解しながら読む」ことです。単に文字を追うだけではなく、自分が話している内容を理解し、聴衆に伝えるつもりで声に出してみましょう。また、練習の際に録音をすることも効果的です。後で自分の話し方を聞き直し、発音やリズムの改善点を確認できます。

3.2. 実際のプレゼンを想定したリハーサル

実際にプレゼンを行う前に、「リハーサル」を行うことも非常に有効です。本番と同じ環境をできるだけ再現し、時間を計りながら練習します。このとき、単に原稿を読んでいるだけではなく、視線の送り方や身振り手振りも意識して練習しましょう。プレゼンは単なる「話す」作業ではなく、ボディランゲージも含めた「コミュニケーション」です。

もし可能なら、友人や同僚を聴衆に見立てて練習するのも良いでしょう。実際に人前で話す練習を重ねることで、緊張が和らぎ、自信がつきやすくなります。何度も繰り返すことで、プレゼンの流れが自然に頭に入り、安心感が生まれます。

3.3. 自己フィードバックと改善

プレゼンの練習を行った後は、必ず自己フィードバックを行いましょう。特に録音や動画を使ったフィードバックが効果的です。自分が話している姿や声を客観的に確認し、どの部分がわかりやすく伝えられているか、どこが改善できるかを考えます。

また、他人からのフィードバックを受けることも大切です。例えば、英語のネイティブスピーカーに見てもらうと、発音や言い回しの改善点が具体的にわかることが多いです。少しずつ改善していくことで、話し方が洗練され、自信が深まります。

3.4. 緊張をコントロールする方法

緊張を感じるのは誰でも同じですが、そのコントロール方法を身につけることで自信が持てるようになります。例えば、呼吸法を使ってリラックスするのが効果的です。プレゼン前に深呼吸をして、心を落ち着かせましょう。ゆっくりとした深い呼吸は、心拍数を下げ、緊張感を和らげる効果があります。

さらに、事前にリラックスできるルーチンを作っておくのも一つの方法です。簡単なストレッチや、好きな音楽を聴くなど、自分がリラックスできるアクションを取り入れて、緊張を和らげる工夫をしてみましょう。


これらの練習方法を取り入れることで、英語でのプレゼンに対する自信がどんどん増していきます。音読やリハーサルを繰り返すことで、自然な話し方が身につき、緊張をコントロールする方法も習得できます。次のステップでは、さらに表現力を磨くための具体的なコツを学んでいきましょう。

 

 

4. 英語での表現力をアップさせる3つのコツ

英語でのプレゼンで大事なのは「相手にしっかり伝えること」です。単に正しい英語を使うだけではなく、言葉を効果的に使って相手に印象を残すことが求められます。ここでは、表現力をアップさせるための3つの具体的なコツを紹介します。

4.1. シンプルでわかりやすいフレーズを使う

英語でのプレゼンは、複雑な言い回しよりもシンプルでわかりやすい表現が効果的です。特に、相手が非ネイティブの場合、簡単な英語を使うことで、より理解しやすくなります。例えば、以下のようなシンプルなフレーズを使うことで、メッセージが相手にしっかり伝わります。

  • “The key point is…” (重要なポイントは…)
  • “Let me explain…” (説明します)
  • “In summary…” (まとめると…)

これらのフレーズは、プレゼンの要所要所で使える便利な表現です。また、英語はできるだけ短く区切って話すと、聴衆も理解しやすくなります。長い文を使うよりも、短いフレーズで区切ることで、メッセージがクリアに伝わります。

4.2. パワーワードを使ってインパクトを与える

プレゼンでは、強調したい部分に「パワーワード」を使うことが効果的です。パワーワードとは、特に相手の注意を引き、インパクトを与える言葉です。例えば、次のような言葉が使えます。

  • “Remarkable” (注目すべき)
  • “Groundbreaking” (画期的な)
  • “Significant” (重要な)

こうした言葉を使うことで、聴衆に対して自分のメッセージが強く伝わり、印象に残りやすくなります。ただし、これらの言葉を過剰に使うと逆効果になるため、強調したいポイントにだけ効果的に使うようにしましょう。

4.3. 話すスピードと抑揚をコントロールする

プレゼンでの「話すスピード」や「抑揚」も、相手にメッセージをしっかり伝えるために重要です。まず、話すスピードについては、早すぎると聴衆がついてこれなくなり、遅すぎると退屈さを感じさせてしまいます。適切なスピードを保つためには、要点を話すときに少しスピードを落とすことが効果的です。これにより、重要な部分が強調され、相手に伝わりやすくなります。

また、単調な話し方ではなく、「抑揚」をつけることで、聴衆の注意を引き続けることができます。例えば、プレゼンの重要な部分では少し声を強調したり、問いかけるような部分では声を下げたりといった工夫を取り入れてみましょう。こうすることで、内容にリズムが生まれ、相手の記憶に残りやすくなります。


これらの3つのコツを実践することで、英語でのプレゼンがより効果的になり、相手にしっかりとメッセージを伝えられるようになります。シンプルなフレーズを使い、パワーワードでインパクトを与え、話し方の抑揚をコントロールすることで、表現力が格段にアップします。次は、質疑応答の場面でも自信を持って答えられるコツを学んでいきましょう。

 

 

5. 質疑応答も怖くない!自信を持って答えるコツ

質疑応答の時間は、プレゼンを行う上で緊張する場面の一つですよね。予想外の質問や難しい問いが出ると、どう答えたらいいのか焦ってしまうこともあるかもしれません。しかし、事前にいくつかのコツを押さえておけば、冷静に対応できるようになります。ここでは、質疑応答の場面で自信を持って答えるための準備や、答え方のヒントを紹介します。

5.1. 予想される質問を事前にリストアップする

質疑応答の成功は「準備」にかかっています。事前に予想される質問をリストアップし、それぞれの質問に対する答えを準備しておきましょう。例えば、プレゼンの内容に関連する疑問や、反対意見が出る可能性があるポイントを事前に想定しておくことが重要です。以下のような準備をしておくと安心です。

  • 自分のプレゼンに対する典型的な質問(「なぜこの方法を選んだのか?」など)
  • 反対意見や批判に対する対応策
  • 専門的な内容やデータに基づく質問

予測できる範囲の質問をリストにしておけば、質疑応答の時間でも冷静に答えられるようになります。また、自分の答えが不完全だと感じる場合でも、準備しておけば自信を持って対応できるでしょう。

5.2. 質問をしっかり理解するためのテクニック

質問に対してしっかり答えるためには、まず質問を正確に理解することが大切です。質問がわかりにくかったり、相手の意図が読み取れなかった場合は、遠慮せずに確認することをお勧めします。以下のようなフレーズを使うと、質問を再確認できます。

  • “Could you please clarify what you mean by…?”
    (○○についてもう少し詳しく説明していただけますか?)
  • “Just to confirm, are you asking about…?”
    (確認ですが、○○についての質問でしょうか?)

このように、質問の意味を確認することで、相手が何を知りたいのかを正確に理解し、適切な回答ができるようになります。焦って誤解したまま答えるよりも、確認することで冷静に対応できます。

5.3. 短くシンプルに答える

質疑応答では、できるだけ簡潔に答えることがポイントです。長々とした説明は、かえって相手を混乱させることがあるため、要点を絞って伝えることが大切です。以下の手順で答えると、スムーズに対応できます。

  1. 結論から答える:「はい」か「いいえ」で答えられる場合は、まず結論を述べましょう。
    • 例: “Yes, that’s correct.”(はい、その通りです)
  2. 理由を簡単に説明する:なぜその結論に至ったのか、簡潔に説明します。
    • 例: “Because this method allows us to save time.”(この方法は時間を節約できるからです)
  3. 具体例を挙げる:必要に応じて、具体的な例を付け加えます。
    • 例: “For instance, we tested this with several clients and saw a 20% reduction in time.”(例えば、いくつかのクライアントでテストした結果、20%の時間短縮が見られました)

簡潔に答えることで、相手も理解しやすくなり、次の質問にスムーズに移ることができます。

5.4. 分からない質問には正直に答える

もし質問が難しすぎたり、その場で答えが思いつかない場合は、無理に答えようとせず、正直に対応することも重要です。以下のようなフレーズで、誠実さを示しつつ、後からフォローする姿勢を伝えると好印象です。

  • “That’s a great question. I’ll need to look into that further and get back to you.”(素晴らしい質問ですね。それについてはもう少し調べてから後ほどお答えします)
  • “I’m not sure about that at the moment, but I can find out and let you know.”(今すぐにはわかりませんが、調べてお伝えします)

こうした対応は信頼を築くのに役立ちますし、無理に答えて誤った情報を伝えるリスクも避けられます。


質疑応答は、準備と冷静さが大事です。事前に質問を予測し、確認しながら簡潔に答えることで、自信を持って対応できます。また、分からないことは正直に認めつつ、誠実にフォローすることで、相手との信頼関係も深まるでしょう。次のステップでは、プレゼンのまとめ方について学んでいきましょう。

 

 

6. まとめ:少しの準備で大きな自信を手に入れる

英語でのプレゼンに自信を持つためには、しっかりとした準備が最も大切です。今回お伝えしたフレームワークと練習方法を取り入れれば、自然とプレゼンに対する不安は軽減され、むしろ「伝えたい!」という気持ちが強まってくるはずです。

まず、「序論・本論・結論」というシンプルで効果的な構成を使うことで、話の流れが整理され、聴衆に伝わりやすくなります。このフレームワークに基づいて準備を進めることで、話す内容が明確になり、自分の言葉でしっかり説明できる自信がつきます。

さらに、音読やリハーサルなどの練習を繰り返すことで、発音や話すスピードにも慣れ、自然な話し方が身につきます。緊張しやすい質疑応答の場面でも、予想される質問に対してしっかり準備をし、冷静に対応するコツを知っていれば、自信を持って答えられるでしょう。

結局のところ、少しの時間と工夫をかけて準備をすることで、大きな自信が手に入ります。プレゼンは、自分の考えやアイデアを相手に伝えるための大切な場です。自信を持って話すことで、聴衆との信頼関係も深まり、あなたのメッセージはより強く相手に響くでしょう。


次回のプレゼンでは、このフレームワークと練習方法を使って、自信を持って臨んでみてください。準備を怠らず、楽しんで話すことができれば、英語でのプレゼンも怖くないものになります。

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