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「quite」の意味がわからない?実は3通りある“使い方の正解”を徹底解説!【例文・NG表現つき】

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務し、2019年にRYO英会話ジムを起業。KLab株式会社で翻訳・通訳を経験後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を担当。株式会社Alueでは三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

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こんにちは、RYO英会話ジムです。

quiteって、結局“どのくらい”なの?」とモヤモヤしたこと、ありませんか?
結論から言うと…


🔍 「quite」は文脈によって意味が3つに変わります!

  1. かなり(強調)
    👉 She is quite tall.(彼女はかなり背が高い)
  2. まあまあ(控えめ)
    👉 The movie was quite good.(その映画はまあまあ良かった)
  3. まったく(完全に)
    👉 That’s quite right.(それはまったくその通り

アメリカ英語とイギリス英語でもニュアンスが微妙に違うので、注意が必要です。
それでは、使い方をパターン別にさらに詳しく見ていきましょう。

 

僕も使えなかった…”quite”が怖かった時期の話

文法は知ってた。でも実際の会話では一度も使えなかった

正直に言うと、僕も「quite」って知ってたのに、全然使えませんでした
というのも、「quiteって“かなり”って意味でしょ?」と学校では教わっていたけど、
実際に会話で耳にすると、「あれ?思ったより弱くない?」「あれ?これ強すぎじゃない?」と、毎回混乱。

たとえば、昔カフェで外国人の友人にこう言われました。

“The coffee is quite good.”
(そのコーヒー、けっこううまいよ)

僕はそれを聞いて、「え?“quite”って、すごくいいって意味なの?それとも微妙ってこと?」と頭の中がグルグル…。
意味がハッキリしない単語を使うのが怖くなって、結局一度も口に出せずに終わったんです。

共感してくれる方、きっと多いはず!

この感覚、英語学習者なら絶対一度はあると思います
知ってるけど、意味があいまい。だから怖い。
特に「quite」は、アメリカとイギリスでニュアンスが違ったりするので、
“通じなかったらどうしよう”という不安が大きくなるんですよね。

💡そんな僕が「quite」を使えるようになった3つのコツ

  1. “pretty” や “very” との違いを例文で比較
    → まずは似た表現と一緒に見比べることで、使用感をつかめました。
  2. ネイティブの会話を丸ごと真似
    → 使いどころが自然に理解できるように。ドラマやYouTubeが役立ちました。
  3. あえて「自分から」使ってみる
    → 怖くても、「That’s quite interesting.」など短い文で試すと、すぐ慣れます!

最初は失敗してもOK。
むしろ、失敗したからこそ身につく言葉ってあります
「quite」はその代表格かもしれません。

それでは次に、パターン別の使い方を例文つきで紹介していきます!
あなたも「quite」を自分のものにしていきましょう!

 

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「quite」の意味と使い方を徹底解説

①「quite」の基本的な意味は?一言で言うと…

「程度や強さを強調する副詞」ですが、意味は文脈によって3パターンに変化します。

意味 日本語訳の例 英語例文
強めの強調 かなり、相当 She is quite tall.(彼女はかなり背が高い)
控えめな評価 まあまあ、そこそこ The movie was quite good.(その映画はまあまあ良かった)
完全な同意 まったく、完全に That’s quite right.(まったくその通り)

②「quite」はアメリカ英語とイギリス英語でニュアンスが変わる!

これが混乱の元です。

  • 🇺🇸 アメリカ英語
    quite good」= “まあまあ良い”(=中程度の意味)
    → やや控えめな表現
  • 🇬🇧 イギリス英語
    quite good」= “かなり良い”(=強調の意味)
    → むしろポジティブに捉えられる

✅ 例:
🇺🇸 A: What did you think of the meal?
B: It was quite good.(まぁまぁね)

🇬🇧 A: What did you think of the meal?
B: It was quite good.(かなり良かったよ!)

③「quite」を使うときの3つの主なパターン

1. 程度の強調(かなり〜)

ポジティブな意味で、“very”に近い使い方です。

  • It’s quite cold today.
    (今日はかなり寒いね)
  • That’s quite a big house!
    (あれはかなり大きな家だね!)

2. やや控えめな評価(まあまあ〜)

ポジティブでもネガティブでもない、中立〜やや控えめな評価に使われます。

  • He’s quite nice.
    (彼はまあまあいい人だよ)
  • The movie was quite interesting.
    (その映画はまぁ興味深かったかな)

※この使い方は特にアメリカ英語でよく見られます。

3. 完全な同意・強い強調(まったく・本当に)

感情や意見に強く同意する場合に使われます。

  • That’s quite right.
    まったくその通りだね)
  • You’re quite welcome.
    (どういたしまして)
  • She’s quite the artist.
    (彼女は本当に芸術家肌だね

④「quite」とよく混同される表現との違い

表現 ニュアンス 例文
very 一番ベーシックな強調 It’s very hot today.
pretty ややカジュアルな「けっこう」 He’s pretty good at tennis.
rather ややフォーマル・文語調 It’s rather cold, isn’t it?
a bit 軽めの「ちょっとだけ」 I’m a bit tired.

⑤「quite」を自然に使えるようになるコツ

  • 最初は「That’s quite interesting.」や「She’s quite nice.」のような短くて使いやすい表現からスタート
  • 自分が受けた印象をやわらかく伝える時に「quite」を使ってみる
  • イギリス英語とアメリカ英語の違いを意識しすぎないことも大事!まずは使ってみる

 

✅ どちらでも自然に使える!”quite”の万能フレーズ

これらはアメリカ・イギリスどちらでも通用する、実用的で迷いなく使える言い回しです。

表現 意味 使いどころ
That’s quite right. まったくその通り 同意・強い肯定の場面
You’re quite welcome. どういたしまして 丁寧な返答、ややフォーマル
She’s quite talented. 彼女はかなり才能がある 人物評価に便利
He’s quite the speaker. 彼は本当に話がうまい “quite the 〇〇”で特別な印象を与える
It’s quite cold today. 今日はけっこう寒いね 天候など体感系の会話に◎
That was quite an experience. すごい経験だったね 印象深い体験の表現にぴったり

🇺🇸 アメリカ英語でよく使われる”quite”の使い方

アメリカでは「かなり強い強調」としてはあまり使われず、控えめ・やや曖昧なニュアンスで使われることが多いです。

表現 ニュアンス 解説
The movie was quite good. まあまあ良かった あくまで中評価。veryではない
He’s quite nice. 悪くはない/印象は良い やや距離感のある褒め方
That’s quite a story. すごい話だね(驚き) より感嘆寄りの意味になることも

▶️ ポイント: アメリカ人は「very」「really」「pretty」などのわかりやすい強調を好む傾向があります。

🇬🇧 イギリス英語でよく使われる”quite”の使い方

イギリスでは「quite」を強調表現(=かなり・非常に)として使うことが多く、特にポジティブな文脈で強く評価する表現として使われます。

表現 ニュアンス 解説
The meal was quite good. かなり美味しかった 実はしっかり褒めている
She’s quite brilliant. 彼女は本当にすごい “very”よりも上品な強調
It was quite interesting. とても興味深かった 内容を評価するのにぴったり

▶️ ポイント: イギリス英語では「quite」は丁寧だけどしっかり伝わる強調として多用されます。

📝 迷ったらコレ!使いやすい中立表現(どの英語圏でもOK)

  • That’s quite nice.(なかなかいいね)
  • I’m quite tired today.(今日はけっこう疲れた)
  • It’s quite different from what I expected.(思ってたのとけっこう違うね)

これらはどの地域でも自然に通じやすく、誤解が少ないフレーズです。

💡まとめ:迷わず使うためのコツ

  • 迷ったら「人・経験・感想」に対して使うのが安全!
  • 評価がぶれそうなときは “pretty” や “very” に置き換えてもOK!
  • 「quite」は“間”をもたせたり、語調をやわらげたいとき”にも最適です。

 

シーン別英会話:”quite”を自然に使う会話例

💼 仕事の会話:プレゼン後のフィードバック

A: So, what did you think of my presentation?
(で、僕のプレゼンどうだった?)

B: It was quite good, actually. I liked the part about customer feedback.
けっこう良かったよ。特に顧客フィードバックの部分が良かった。)

▶️ コツ:「quite good」は“めちゃくちゃ良い”ほどではないけど、ポジティブな評価を伝えるときに便利。

🍽 日常会話:新しいレストランの感想

A: Have you tried the new Thai place downtown?
(ダウンタウンの新しいタイ料理店、行った?)

B: Yeah, I went last night. It was quite spicy, but tasty!
(うん、昨夜行ったよ。けっこう辛かったけど、おいしかった!)

▶️ コツ:「quite + 形容詞」は食べ物の感想や体験の共有にもぴったり。

✈️ 旅行中:ホテルの印象

A: How’s your hotel? Everything okay?
(ホテルどう?問題ない?)

B: It’s quite nice, actually. The room is clean and quiet.
なかなかいい感じだよ。部屋もきれいで静かだし。)

▶️ コツ:「quite nice」は控えめな褒め言葉としてよく使われます(特にアメリカ英語で)。

🎓 英語学習:クラスの内容について

A: How was the online lesson today?
(今日のオンラインレッスンどうだった?)

B: It was quite helpful. The teacher explained everything clearly.
かなり役立ったよ。先生が全部わかりやすく説明してくれたし。)

▶️ コツ:ポジティブな感想+具体的な理由のセットで使うと自然!

🧑‍🤝‍🧑 雑談:人柄の表現

A: I met your friend, Emily. She seemed nice.
(君の友達のエミリーに会ったよ。いい人っぽかった。)

B: Yeah, she’s quite friendly and easy to talk to.
(うん、彼女すごくフレンドリーで話しやすいんだ。)

▶️ コツ:人柄をやわらかく褒めたいときにも”quite”は大活躍!

✅ 締めポイント:「“ちょっと使ってみる”から始めよう」

最初は、「quite nice」や「quite good」など、短いフレーズから少しずつ取り入れるのがコツ
耳で覚えて、声に出して、体感で慣れていくことが一番の近道です!

 

アウトプットなしでは、本当の意味で“使える英語”にはならない

英語表現を「知ってる」のと「使える」の間には、大きな壁があります。
たとえば今回の「quite」もそう。
意味を知っていても、「これ、今使って大丈夫かな?」と不安になってしまい、結局一言も発話できないまま終わること、ありませんか?

これは僕自身もそうでしたし、実際に多くの生徒さんも最初は同じような経験をされています。

でもある時、“正解を覚えることよりも、自分の言葉で話してみることの方が100倍大事”だと気づいた、という声をよくいただきます。

たとえばある受講生の方は、こう語ってくれました。

「最初は毎回フィードバックで“ここ違うよ”って言われるのが怖かったんですが、
今は“話してみる → 指摘される → 修正できる”の繰り返しが、自分を成長させてくれてるって実感してます。」

「間違えないように」じゃなく、「話して学ぶ」
そんなマインドに変わった瞬間から、英語の伸び方も、表現の幅も大きく変わっていきます。


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よくあるNG表現パターン(日本人がやりがちなミス)

❌ 1. 「quite」を「very」の代わりに何でも使ってしまう

例:

I’m quite hungry.(❌ → 意味がやや弱い、伝わりにくい)
✅ I’m very hungry.(本当にお腹すいてるならこちら)

▶️ 解説:
「quite」は強さが中程度〜やや控えめなこともあり、「とても」を伝えたい場面では物足りなく聞こえることがあります。特にアメリカ英語では要注意。

❌ 2. 「quite amazing」や「quite perfect」など最上級レベルに使う

例:

That’s quite amazing!(❌)
✅ That’s absolutely amazing!

▶️ 解説:
「amazing」「perfect」などの“すでに最上級の意味を持つ形容詞”には、「quite」ではなく「absolutely」や「totally」などが自然です。

❌ 3. 相手へのお礼で “I’m quite sorry.” と言ってしまう

例:

I’m quite sorry for the delay.(❌)
✅ I’m terribly sorry / I’m very sorry

▶️ 解説:
“quite sorry” はネイティブにとっては“それほど悪く思っていない”ように聞こえることがあります。
謝罪はしっかり伝えたほうが誤解を防げます。

❌ 4. 「quite good = すごく良い」と思い込んで使う

例:

The food was quite good.(←意味を誤解してるかも?)

▶️ 解説:
アメリカ英語では「quite good」は“まあまあ良い”の意味になることもあり、
相手がすごく褒めてくれたと思って喜んだら実は微妙だった…なんてことも。

ミスを恐れずに、改善していこう!

英語学習は「正しく話す」より、「話して修正する」ことが大事です。
今回の「quite」もそう。最初はミスをして当然。でも、使ってみて、フィードバックを受けることで少しずつ自然な英語が身につきます。

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「quite」と似た英語表現・関連語彙の使い分け

よく使われる類似表現とその違い

表現 ニュアンス 日本語訳 使用例
quite 控えめ〜強調(文脈依存) まあまあ / かなり / 完全に She’s quite nice.
very 強めの強調(ベーシック) とても / 非常に He’s very smart.
pretty カジュアルな強調 けっこう / なかなか It’s pretty good.
rather 上品・文語的な強調 かなり / むしろ It’s rather cold today.
fairly 控えめな強調 わりと / まあまあ The book was fairly interesting.
somewhat やや硬め・書き言葉的 多少 / いくぶん She was somewhat upset.

自然に使い分けるコツ

🔸カジュアルな場面なら「pretty」「fairly」が便利!

  • 「pretty」は日常会話でよく使われる軽い強調。フレンドリーな雰囲気にぴったり。
  • 「fairly」は丁寧だがやや控えめな響きなので、謙虚さを表したいときに使うと自然。

🔸強く伝えたいときは「very」や「really」

  • 「very」は定番の強調。「very tired」「very important」など幅広く使える。
  • 「really」は感情を強めたいときに使うとリアルに聞こえる。

🔸ちょっとフォーマルに言いたいときは「rather」「somewhat」

  • 書き言葉やビジネス英語では「somewhat」「rather」の方が知的で落ち着いた印象を与える。

会話例でニュアンスの違いを実感しよう

🗣 カジュアルな友人同士の会話

A: How was the new burger place?
(新しいバーガー屋、どうだった?)

B: It was pretty good! Not the best, but tasty.
けっこう美味しかったよ!最高ではないけど、満足。)

▶️ 🔍 「pretty good」:ラフでポジティブな評価をやわらかく伝えるときに◎。

🗣 フォーマルな仕事のメールや報告

The client was somewhat concerned about the delay.
(クライアントはやや懸念している様子でした。)

▶️ 🔍 「somewhat」:ビジネスや書類で感情をやや抑えて表現したいときに効果的。

🗣 丁寧に評価を伝える場面(イギリス英語的)

A: What do you think of the new intern?
(新しいインターン、どう思う?)

B: He’s rather capable, I must say.
(彼はかなり有能ですね。)

▶️ 🔍 「rather」:少し知的・紳士的な印象で、評価を丁寧に伝えたい時に。

英語はニュアンスが命。使い分けは「体感」で身につく!

言い換えの表現を知ることは、「伝え方の幅を広げること」につながります。
でも、頭で覚えるだけではなく、実際の会話で使ってみることで初めて定着します。

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【練習クイズ】使い分けできる?“quite”とその仲間たち

❓ Q1. 彼はまあまあ親切な人だったよ。に最も自然なのはどれ?

A. He was quite kind.
B. He was pretty kind.
C. He was rather kind.
D. He was very kind.

B. He was pretty kind.
「pretty」はカジュアルな場面でよく使われる“まあまあ”のニュアンスの副詞で、ここでは一番自然です。
「quite kind」も文脈によっては合いますが、やや控えめ or 強めどちらにも取られるため少し曖昧。
「rather」はフォーマル、「very」は強調しすぎの印象になります。

❓ Q2. 「それは完全に正しいね!」と言いたいときに一番自然なのは?

A. That’s very right.
B. That’s quite right.
C. That’s pretty right.
D. That’s rather right.

B. That’s quite right.
「quite right」は“まったくその通り”という強い同意表現として非常に自然です。
「very right」は文法的に不自然。
「pretty」や「rather」はこの場合、正確な意味になりません。

❓ Q3. 次の英文の意味として最も近いのは?

“It was quite good.”

A. すごく良かった(イギリス英語)
B. まあまあ良かった(アメリカ英語)
C. 微妙だった
D. どちらも正解

D. どちらも正解
「quite good」は🇺🇸アメリカ英語では“まあまあ良かった”🇬🇧イギリス英語では“かなり良かった”という意味になります。
つまり、国や話し手によってニュアンスが変わる表現の代表例です。

❓ Q4. 「今日はちょっと寒いね」と言いたいときに最も自然なのは?

A. It’s rather cold today.
B. It’s very cold today.
C. It’s somewhat cold today.
D. It’s absolutely cold today.

A. It’s rather cold today.
「rather」は、「意外と」「ちょっと」といったやや控えめだけど印象的な強調に使えます。
「very」や「absolutely」は強調が強すぎ、日常会話ではオーバー。
「somewhat」はやや書き言葉です。

❓ Q5. 「彼女はかなり背が高い」を一番自然に言うなら?

A. She is quite tall.
B. She is somewhat tall.
C. She is fairly tall.
D. She is very tall.

A. She is quite tall.
「quite tall」は「かなり背が高い」という意味で、自然かつ英語圏でよく使われる表現です。
「somewhat」や「fairly」は印象が弱く、「very」はやや直接的すぎる場合もあります。

✨ 英語はニュアンスの積み重ね!

似ているようで微妙に違う表現たち。
「なんとなくわかる」から「使い分けられる」に変えるには、実際に声に出して使ってみることが一番の近道です。

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よくある質問(FAQ)

Q. 「quite」とはどういう意味ですか?

A. 「quite」は英語で「かなり」「まあまあ」「まったく」など、文脈によって意味が変わる副詞です。強く肯定する場合もあれば、控えめな評価になることもあります。

Q. 「quite」と「very」の違いは何ですか?

A. 「very」は強い肯定で「とても」に近く、どの文脈でも明確に強調の意味です。「quite」は強さに幅があり、文脈や話し手によってニュアンスが変わるため注意が必要です。

Q. 「quite」はいつ使えばいいの?

A. 「とても」と言い切るのが強すぎると感じる場面や、少しやわらかく伝えたい時に「quite」が自然です。たとえば、「That’s quite nice.」は「まあまあ良い」から「かなり良い」まで幅を持たせられます。

Q. 「quite」と「pretty」はどう違う?

A. 「pretty」はカジュアルで親しい間柄で使われることが多く、「けっこう〜」の意味でわかりやすいです。「quite」は少し丁寧な響きがあり、文脈によって強調度合いが異なります。

Q. 「quite good」は褒め言葉?それとも微妙?

A. 🇬🇧イギリス英語では「quite good」は「かなり良い」という褒め言葉です。
🇺🇸アメリカ英語では「まあまあ良い」と控えめな評価になることもあり、国によって受け取り方が異なります

Q. 「quite」を強調表現に使うと変ですか?

A. 「quite amazing」「quite perfect」などは文法的にはOKですが、すでに強い意味を持つ形容詞と組み合わせると不自然になることがあります。代わりに「absolutely amazing」などが自然です。

Q. 「quite sorry」は丁寧な謝り方ですか?

A. 実は「I’m quite sorry.」は丁寧には聞こえません。軽く謝っている印象になるので、しっかり謝りたい時は「I’m very sorry.」や「I’m terribly sorry.」の方が自然で丁寧です。

Q. 「rather」と「quite」の使い分けは?

A. 「rather」は少し上品で文語的、「意外に〜だね」といったニュアンスに近いです。一方、「quite」はもう少し口語寄りで、より柔軟に使えます。
例:It’s rather cold.(思ったより寒い)/It’s quite cold.(けっこう寒い)

Q. 「fairly」「somewhat」「quite」の違いは?

A.

  • fairly:わりと、まあまあ(中程度の強調)
  • somewhat:やや、いくぶん(やや堅め)
  • quite:まあまあ〜かなり、完全に(文脈で変化)
    それぞれ強さとフォーマル度に違いがあります。

Q. 自然に「quite」が使えるようになるにはどうすればいい?

A. 大事なのは「使ってみること」と「フィードバックをもらうこと」。知識だけで止まっていては使えるようになりません。
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まとめ:使い方に迷っても、まずは一歩踏み出そう!

quite」は一見シンプルな単語ですが、
実は文脈によって意味が大きく変わるちょっとクセのある表現

でも、ポイントさえ押さえれば、日常会話やビジネス英語でも自然に使いこなせる強力な武器になります。

大切なのは、「知って終わり」ではなく、
実際に口に出して使ってみること。


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