こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。「よかったね」という言葉は、喜びや幸せな瞬間に相手をねぎらう素敵な表現です。しかし、英語ではこの感情を伝える際にはさまざまな表現があります。今回はそのいくつかをご紹介しましょう。それでは、まいりましょう。
「よかったね」の英語表現
Good for you.「よかったね。」
「よかったね。」と英語で伝えたいときは”Good for you.”と言います。“Good for you.”(よかったね)は一般的に喜びや成功に対して使われる表現です。相手が良い結果を出したり、何か良いことがあった際に、「よかったね」という感謝や喜びを表現するために使用されます。
友人との会話で…
ねぇ、ついにTOEICで990点を取ったんだ!すごく嬉しいよ。
同僚との会話で….
わぁ、よかったね。祝ってあげようよ!
“Good for you.”でカジュアルに褒める
“Good for you.”で「よかったね。」という意味です。主語が省略されていますが元の形は”That’s good for you.”です。カジュアルな場面の会話では、省略して”Good for you.”と言うのが普通です。また二つ目の会話のように前置詞”for”の直後は”you”だけでなく”her”や”him”など入れ替えて使うことができます。
Really?”や”wow”を直前使う
単に”good for you.”と言ってもいいですが、個人的にはちょっと物足りない気がします。なので相手の良いニュースを聞いたときは、そのサプライズ感を相手にしっかりと伝えましょう。使える間投詞は、特に“Really?”「マジで?」や”Wow”「すごい!」です。是非一緒に使ってみましょう。
マジで?よかったね。
皮肉に使う場合
同僚や友人などが言う、よい知らせがあまりにも主観的な内容のときってありますよね。その話に興味はないけど建前上、「よかったね。」と言いたいときにもこの”Good for you.”が使えます。ただ相手に明らかに関心がないと読まれないようにしましょう(笑)
友人がゲームの話をしていて…
聞いて、このミッションで1000ポイント稼いだんだ。
よかったね。(どうでもええわ。)
That’s good.「よかったね。」
カジュアルに、相手の良いニュースを褒めるときに使えます。「よかった」ということを、もう少し強調したい場合は、”great”を使って、“That’s great.”「素晴らしいね。」と言いましょう。それ以外にも”amazing”や”wonderful”、”awesome”など入れ替えて使えます。
待ちに待った仕事のオファーが届いたんだ!
よかったね。おめでとう!嬉しいだろうね。
I’m happy for you.「よかったね。」
直訳すると「あなたに対して幸せです。」となりますが、意訳して「よかったね。」となります。相手のよい出来事を、自分も同じように嬉しい、幸せということで、相手に自分の感情が伝わりやすい表現です。
やっと夢の家を買ったんだって?すごい!本当によかったね。
I’m happy/glad to hear that.「それを聞けて嬉しいです。」
こちらは、二つ目の”I’m happy for you.”と同じです。相手に自分の感情が伝わりやすい表現になります。
昇進したんだって知ったよ。おめでとう!それを聞けて嬉しいよ。
Well done!「良くやった!」
成功したことやうまくやり遂げたことに対して使います。仕事やプロジェクトの完了に対してもよく使われます。
本当に良くやったね。細部への注意とスムーズな遂行は本当に感動的だったよ。
Great job!「良くやった!」
プロジェクトやタスクが成功したときに使用する。相手の成果や努力をたたえる表現。
良くやったね!すべてがスムーズに進行し、みんなが素晴らしい時間を過ごせました。
That’s wonderful!「それは素晴らしい!」
相手の喜ばしい出来事に対して喜びや感動を表現する際に使用します。
休暇に行くの?それは素晴らしいね!
How wonderful for you!「それは素晴らしいことだ!」
相手の幸せな出来事に対して祝福や喜びを表現する際に使います。
結婚するの?それは素晴らしいことだね。
関連する語彙とその例文
Fantastic!(素晴らしい!)
- Your performance was fantastic!
- あなたのパフォーマンスは素晴らしかったね!
Bravo!(ブラボー!)
- Bravo on winning the competition!
- 大会で優勝おめでとう!
Kudos!(賞賛!)
- Kudos on your successful launch!
- 成功したローンチに賞賛を送るよ!
Congratulations!(おめでとう!)
成功や達成を祝福するときに使います。例えば、昇進や結婚などの喜ばしい出来事に対して使います。
- Congratulations on your promotion! It’s well-deserved.
- (昇進おめでとう!それに値する成果だよ。)
効率的にアウトプットする方法
RYO英会話ジムの業界トップのアウトプットトレーニングをすると、英語でのコミュニケーションが大幅に改善されます。なぜなら生徒さんの発言内容を講師がすべてドキュメントに瞬時に文字化して添削することで、何が不自然で間違えているのかが一目瞭然となります。さらにその後、講師からフィードバックをもらうことで今後の改善へと繋げることが可能です。だから実践でも堂々と自信を持って話せるようになります。
プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることで効果が倍増します。特に相手になかなか上手く伝わらない方、実際に話すとなるとうまく表現できない方、そしてある程度話せるようにはなったけどそれ以上成長感が感じられない方にオススメです。
「ほめる」に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。英語で相手の喜びを共有する表現はさまざまですが、適切な表現を選んで使うことで、相手に心からの喜びや祝福を伝えることができます。素敵な瞬間を共有する際に、ぜひこれらの表現を活用してみてください。それではまた会いましょう!
コメントを残す