こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”about”で「まさに~するところだった」の英語表現とその使い方についてお話します。この記事を読めばさらに表現力がアップします。それではまいりましょう。
目次
英語表現
was about to…
電話で…
スタローン
Hello, Jacob. How have you been?
やぁ、ジャコブ。元気してた?
やぁ、ジャコブ。元気してた?
ジャコブ
Hey, I was about to call you.
やぁ、ちょうど電話をかけるところだったんだ。
やぁ、ちょうど電話をかけるところだったんだ。
英語で「ちょうど~するところだったんだ。」と言いたいときは過去形で”I was about to ~.”を使います。何かしようとしていたけど、結局しなかったときによく使う便利な英会話フレーズです。
“Be about to” は、「まさに〜しようとしている」という意味で、直後に何かが起こることを示す表現です。このフレーズは、非常に近い将来に予定されているアクションやイベントについて話すときに使用されます。”Be about to” の後には、基本形の動詞が来ます。
使用例
- “I am about to leave the house.”
(私はまさに家を出ようとしています。) - “She is about to start her new job.”
(彼女は新しい仕事を始めようとしています。)
この表現は、直接的な行動の前や、何かが始まる直前の状況を強調するために便利です。
aboutの品詞
“about”のコアイメージをしろう
aboutには「周辺」というコアイメージがあります。上の例文で言うと「電話をかけるために周辺にいた。」→「まさに電話をかけるところだったんだ。」となります。
“be going to do”との違いは?
友人から電話がかかってきて…
リョウ
I was going to call you now.
今君に電話を掛けようとしていたところだよ。
今君に電話を掛けようとしていたところだよ。
いつ電話するか聞かれて…
リョウ
I’m going to call him tomorrow.
彼に明日電話する予定です。
彼に明日電話する予定です。
関連語彙
1. Just before
- 例文: “The call came just before I was about to leave.”
- 和訳: 電話がかかってきたのは、ちょうど私が出かけようとしていた直前でした。
- 解説: 「Just before」は「直前」を直接的に表す表現で、特定の行動や出来事の直前に何かが起こったことを示します。
2. Moments before
- 例文: “Moments before the accident, everything seemed normal.”
- 和訳: 事故の数瞬前、すべてが普通に見えました。
- 解説: 「Moments before」は、非常に短い時間の「直前」を指し、しばしば予期せぬ出来事や重大な変化の直前の状況を強調します。
3. On the verge of
- 例文: “He was on the verge of tears when he heard the news.”
- 和訳: 彼はそのニュースを聞いたとき、涙を流そうとしている寸前でした。
- 解説: 「On the verge of」は、感情的な反応や特定の行動を起こそうとする「直前」の状態を示す際に使用されます。
4. On the brink of
- 例文: “The company was on the brink of bankruptcy.”
- 和訳: その会社は破産の寸前だった。
- 解説: 「On the brink of」は、何か重大な出来事や変化が起ころうとしている「直前」を表すのに使われ、しばしば危機的な状況や大きな転機を示します。
5. Seconds before
-
- 例文: “Seconds before the explosion, a strange noise was heard.”
- 和訳: 爆発の数秒前、奇妙な音が聞こえました。
- 解説: 「Seconds before」は、文字通り数秒の「直前」を指し、直前の瞬間に何かが起こったことを示すのに用います。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”about”で「まさに~するところだった」の英語表現とその使い方についてでした。機会があれば是非使ってくださいね。それでは、また会いましょう。
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