こんにちはRYO英会話ジムです。今日は海外で子供が産まれて帰国後にしないといけないことについてお話します。実は代表である私に息子ができました。まだ1歳程度ですが、帰国後いくつか対応しないといけなかったことがあったので共有したいと思います。それではまいります。
2週間以内に市役所もしくは出張所へ行く
子供が海外で生まれた場合に、帰国したあと2週間以内に市役所もしくは出張所へ行かないといけませんでした。なぜなら子供の住民登録のためです。海外で生まれた場合、子供の住民登録は日本されていない状態なので、実家や自分が住んでいるところに正式に登録する必要があります。
なので2週間以内に必ず最寄りの市役所もしくは出張所へ行くようにしましょう。個人的には市役所に行くことをおすすめします。
なぜなら住民登録だけでなくその他にも手続きをする必要があり、それらは市役所でないとできないことなので、一気に終わらせたい場合は市役所に行くほうが都合がいいでしょう。
僕も、時間はかかりましたが最初から最寄りの市役所へ行きました。
健康保険
子供の健康保険の加入は、実は住民登録を日本に移した時点で自動加入になるので、特に何もする必要はありません。あとでカードを自宅に郵送してくれます。
さらに子ども医療費助成制度というのもありますが、こちらは申請が必要です。ただ窓口の人にこれも同時に案内してくれるので案内に従っていれば問題ないはずです。詳しくはお住まいの地域の子ども医療費助成制度を確認してみてください。
国民年金のほうは20歳以上からなので気にしなくて問題ないです。
マイナンバーカード
子供のマイナンバーカードも作成するか聞かれましたが、大人が使うように(住民票や戸籍謄本の発行など)利便性はないので、今回は作りませんでした。
児童手当
申請しないと損なので児童手当の申請もしておきましょう。所得によって児童手当の額は変わってきますのでこれもお住まいの市役所のホームページで確認してください。
一度帰国して、また海外に戻る方も、住民登録を海外に移さない限り、基本的に児童手当を受け取ることが可能です。なので一時帰国だから児童手当を受け取れないのかということでないので、申請しておきましょう。
出産一時金
日本で出産した場合、出産した者がそのとき国保に加入していれば出産一時金が出ます。そして海外で出産しても適用されるというのは知っていましたか?子供が帰国したことがわかるパスポートと出生証明書の翻訳版が必要ですが、手続きは簡単なので、これも利用すべきです。海外での出産の場合、40万4000円が給付されます。
出産してから2年以内であれば、いつでも申請ができるので焦って早くやる必要もないですが、僕の場合、コロナの影響で妻となかなか帰国できず、帰国するまで1年ほどかかったのでそういった場合にはありがたい期限です。
妊婦健診助成金
妊婦健診助成金も海外で健診を受けた場合も対象でしたが、お住まいの地域によって対象外となる場合もあるみたいです。また申請は出産した日から1年以内となります。
なので住まいの市役所のホームページで確認しましょう。ただし海外の病院でもらった出産までの経過を記した手帳を持参すること、また健診の領収書そして母子健康手帳別冊へ担当医のサインも必要になってきますので、助成金を受け取るには事前にそういったことを知って置く必要があります。
領収書の部分で、英語または外国語になっている箇所は基本的に翻訳が必要です。だだし僕の場合は、全部翻訳すべきかわからなかったので、直接母子保健課の方に直接領収書を見せて、どこを翻訳すればよいか聞くのが一番効率がよかったです。
Google翻訳のアプリでカメラ機能を使って、画面上で翻訳が出てくるので、数分程度で翻訳は終わりました。また全部翻訳するわけではなく、部分的なので、助かりました。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が海外で子供が産まれて帰国後に絶対しないといけない6つのことでした。それではSee you around!
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