こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は、セブやマニラ旅行の際にチップは必要なの?についてお話します。僕自身セブに1年とマニラに仕事で7年滞在した経験があるので信憑性の高い記事になっていると思います。この記事を読めば、セブやマニラ旅行がさらに快適に過ごせます。それでは、まいりましょう。
チップが不要なところ
レストラン、バー、カフェ
レストランやバー、そしてカフェなど飲食を済ませるところは基本的に“service charge”といってチップ代金がすでにお会計に含まれています。レシートをみれば書いてありますが、すでに請求されているのでチップは不要です。
レストランによっては、こちらが依頼すれば誕生日のお客さんに小さなケーキを持ってきてくれたりハッピーバースデーの歌を歌ってくれるところもあり、マニラに数年勤務していたときはレストランでよくそういった光景をみましたがそういうときは、お会計のときにそれ用にチップを追加で置いておくとよいでしょう。
英語に慣れていないとなかなかそういった依頼は難しいと思いますが、機会があれば思い切って記念に頼んでみましょう。
チップが必要なところ
- ホテルのベルボーイやルームサービス
- スーパマーケット
- マッサージ屋、サロン、ネイルサロン
- ツアーガイドさん
- タクシー
チップの量はどうやって決める?
個人的には感謝の気持ちの度合いでチップをあげるのがよいと思っていますが、チップは合計金額の10%〜15%ほどが目安なので50ペソ〜100ペソあたりと決めて渡しましょう。ではここからはもう少しお伝えできる項目に関して、具体的にお話していきます。
注意しておきたいこと
両替の際にできるだけ小さいお金(100ペソと50ペソ)にも替えてもらうようにしましょう。
なぜならお店によっては大きなお金(1000ペソ)のお釣りがないといったケースがよくありますので、できるだけ小さいお金へ両替してもらうようにしてください。
小さいお金も含めていただけますか?
スーパーマーケット
スーパーマーケットについては、ホテルのベルボーイさんではないですが、たくさん買い物をしたときは近くのタクシー乗り場まで男性スタッフが運んでくれることがあります。そういったときは20ペソほどチップをあげるとよいです。
マッサージ屋さん
マッサージ屋さんに限っては、すでにチップボックスを用意しているところもあってマッサージが終わったあとにチップを入れるようになっています。そうでない場合は、お会計の時にチップも一緒に含めるとよいです。
タクシー
タクシーについては、基本的にチップは不要なんですがなぜここに入れたかというと、タクシーの運転手さんは細かいお釣りを持っていないことが大変多いので必然的にお釣りがチップ代わりみたいになってしまいます。
日本では常識中の常識ですが、お釣りをキッチリと返してもらうように伝えると逆ギレしてくる運転手もいますので、そういったときは口論は避けてそのままお釣りをあげるようにしてください。
ムカつきますがなんて言われることもありますw旅先での余計なトラブルは禁物です。ただ“Grab”や”Uberで移動する場合はチップは不要です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。以上がセブやマニラ旅行の際にチップは必要なの?についてでした。それでは、See you around!