目次
フィリピンの特徴
フィリピンの文化を語るとき、必ず押さえておきたい項目があります。
下記の3要素が日本と違う大きな特徴です。フィリピンで働くことを考えた場合、これらの文化の違いを知っていると、こちらでの人間関係がスムーズになります。オンラインサロンでは、経験も踏まえた上でそれぞれ詳しくお伝えいたします。
- 家族との距離感
- 混在した文化
- キリスト教
- 貧富の差
- OFWの存在
- 平均年齢の若さ
経済動向
上記はフィリピンの1980年代からの実質GDPを表したグラフです。ずーと右肩上がりです。
今、これだけフィリピンが経済的に成長しています。東南アジアで英語を使って仕事をするなら、フィリピンがダントツで一押しです。2000年代から、フィリピン経済は右肩上がりで、今ではアセアン諸国の中でも経済を引っ張っています。2015年時点でフィリピンのGDPは世界ランキングで43位に占めています。
今から35年後の2050年には、フィリピンのGDPは世界ランキングで7位につくと言われています。
- フィリピンがこれだけ経済成長している訳
- 出稼ぎ労働者について
- 失業率は減っているの?
- 今後も最も経済成長する国は?
- フィリピン、マニラの物価
- フィリピン勤務をオススメする7つの理由
- フィリピンで最も盛んな産業は?
- 副業でビジネスをするなら?
- 不動産投資をするべき?
- マニラのカジノ産業
暮らし
フィリピン料理ってどういうものか想像できますか?基本的に、脂っこい料理なんですが、(右の写真)ティノーラや、(左の写真)シンガンスープなどそうでないものもあります。
フィリピンに来たての頃は、挑戦して色んなフィリピン料理をよく食べていた時期がありましたが、そのせいで体重がいっきに5キロほど増えたこともありました。
発展途上の国にいるので、体調管理には、最大限気を付けたほうがいいです。フィリピンには、この2~3年でたくさんの日本食レストランが進出してきたので、日本食に困ることはなくても、選ぶのに困ってしまうことはあります。
- フィリピン人の食生活
- オススメのフィリピン料理、レストラン
- 1日にかかる外食代
- 1ヶ月にかかる食費
- 自炊は日本食がいい?
- 日本食材店はあるのか?
- オススメの日本食レストラン
- 病院に行くなら?
- 医療の質はどうなの?
交通
フィリピンでは、通勤手段として、いくつかの交通機関が使えます。挙げていくと、トライシクルや、ジプニー、バン、バス、電車、タクシーとあります。
ただ、通勤手段として使うなら、タクシーもしくは社用車になるでしょう。日系企業の会社では、リスクが高いので、現地の交通機関の利用を禁止しているところもあります。
中小のベンチャー企業であれば、そこまで規制はありませんが、基本、通勤手段はタクシーか社用車でしょう。ただ、会社が都心部にある場合も多いので、都心部に部屋を借りて、徒歩で通勤ということも全然あります。オンラインサロンでは、通勤以外での、各交通機関の利便性、料金、使い方をお伝えできればと思います。
- 各交通機関の利便性
- 各交通機関の値段
- 使い方
- GrabやUberの利用方法
- RYOAKIタクシーの利用方法
- 交通渋滞を避ける方法
- 車は買ったほうがいいのか?
就職活動の方法
ビズリーチなどの海外向け転職サイトに登録して、そこから自分の経験や得意分野にあったお仕事を紹介してもらうという流れがありますが、フィリピン現地就職をする場合、あまり主流ではないでしょう。
フィリピンで現地就職するのに、もっとも効率的なお仕事の探し方は、転職サイトのサガスやプライマー、Reeracoenを利用することです。
現地で働いている方で、ほんとんどの人たちがこの転職サイトを利用しています。フィリピンでの就職活動を行うのであれば、これら3つを活用しましょう。フィリピンで働いてみたいけど、どのように就職活動をすればいいのかよくわからない、という方にスムーズな就職活動を行っていただけるように手順をお伝えいたします。
- 自分の才能に気づく方法
- どの分野で骨をうずめたいかを決断すること
- 今の経験値から、どのくらいの給与が適切なのか
- 英語面接で聞かれること?
- 最初の印象がかなり大切なわけ
- 英文履歴書の書き方について
- 面接の数はいくつある?
- フィリピン入りは何週間前にすべき?
- 事前に視察はするべき?
- 試用期間
日本人給与の相場
日本人現地採用の給与の相場は、実績やスキル、職種にもよりますが、7万ペソ〜20万ペソと幅広いです。専門性や管理職の経験があると給与はぐんと上がります。
新卒で就職を考えている方は、7万〜8万ペソスタートと考えておいてください。大手企業になると、住宅補助や社用車が用意されるところもあります。
さらに、フィリピンでは所得税が高く、25%〜30%も取られてしまいます。かなり痛いですが、これが現実です。毎回給与明細を見るのが嫌になるときもありました(笑)。駐在員とローカルスタッフとの間で働く上で生じる給与に対しての適切な考え方や、現地採用者が社内で求められる立ち位置もお伝えできればと思います。
- 額面と手取りについて
- フィリピン人ローカルの給与
- 駐在員、現地採用、ローカルスタッフの給与の差
- 市場価値を高める方法
- 貰う給与があなたの器の大きさ
- 所得税がこんなにも高いわけ
- 専門性を持っていると強い?
- 2回の給与
- ボーナスはあるの?
- 試用期間後の給与調整
- 昇給はあるのか
- 生命保険
日本人現地採用で働くメリットとデメリット
日本人現地採用として働く場合、メリットとデメリットを知らないで来るのと、知って来るのとでは、これからの転職または就職活動での心の準備や選択肢が変わってくるかと思います。
下記にメリットとデメリットを書き出してみました。オンラインサロンでは、下記について詳しくご説明できればと思います。
メリット
- 好きなだけ住みたい国に住める
- やりたいことに挑戦できる環境にある
- 有利なキャリアップになる
- 高級コンドミニアム暮らしができる
- 簡単に東南アジアへ旅行できる
デメリット
- 保険や年金
- (日本水準の給与と比較した場合)給与が低め
- 駐在員のような手当がない
- 出世に限界がある
フィリピン現地採用に向いている人
フィリピンで現地採用として働く場合、以4点を理解し、そういった心作りが必要になってきます。正直に言うと、ここでお伝えすることが、決断を左右する重要なところになります。
もし、自分には下記に記載していることは納得できないと感じている方は、おそらく東南アジアフィリピンでは、働かないほうがいいでしょう。オンラインサロンでは、なぜ下記4点が必要になってくるかの、理由や経験、そして客観的な視点からお伝えいたします。
- 今の状況と向き合って、望む方向へ変えて行ける方
- フィリピンまたは東南アジアが大好きな方
- 自分のやりがいを感じて給料や待遇に感謝できる方
- 相手の考え方、文化を尊重して、しっかりと受容できる方
フィリピン人の性格や働き方
フィリピンでの勤務を考えた場合、やはり、日本人とフィリピン人の性格の違い、また働き方について事前に知っておくと、対応の仕方も変わってくるのではないでしょうか。
今まで現地採用でこられた日本人の中で、性格や考え方の不一致で、予定より早く日本へ帰国された方も見てきました。なので、フィリピンで働くことを決める前に、本当に自分の性格に合っている国なのかを見極める手助けができればと思います。
オンラインサロンでは、下記の項目についてお伝えさせていただきます。ネットでも下記のようなことは書かれていますが、すべてがそうとは限りません。それは、実際6年間こちらに住んでみて、現地の人々と触れ合ってきて、感じたことです。
そして、フィリピン人とどのようにうまく付き合っていけばよいのかアドバイスさせていただきます。
- 温厚で明るい?
- おしゃべりが大好き?
- プライドが高い?
- 嫉妬深いって本当?
- 時間にルーズ?
- 噂をするのが大好き?
- カラオケやクラブが大好き?
- 言い訳が多い?
- 将来に対して無計画?貯金する感覚がない?
- 男性と女性でどちらが働き者?
- 生産性が高くない?
- 残業は基本しない?
滞在場所
日本で住むのと比較して、フィリピンで働く上で一番おいしいのが、高級コンドミニアムに住めることです。
しかも日本では考えられない安さで。仕事上フィリピンで発展している都市(マカティ、BGC等)のコンドミニアムを調査する機会があり、気づいたことは、フィリピンで住む場所を選ぶ上で、一番大切なのが安全な環境です。
日本と違って、どこに行っても安全な場所はなく、ある限られた場所だけになります。実際に駐在員の方や現地の方が滞在している場所を見てきて、また私自身、6つのコンドミニアムに住んだ経験も踏まえて、最適なコンドミニアム選びのアドバイスをさせていただきます。
- 高級コンドミニアム
- 家賃の相場
- 何年契約?
- ユニットオーナーとは?
- 基本的に家具付き?
- 給与から考えた場合のコンドミニアム選び
- 衛生面
- 敷金礼金
- 部屋のユニットオーナーとのやり取り
- 光熱費の払い方
- インターネット、ケーブル回線の敷き方
- ゴキブリがでるのは当たり前?
治安
フィリピンの治安は、あまり良いイメージはありません。悪いニュースばかりが取り上げられていることで、そうなってしまうのは仕方がありません。
また、左の表の数字を見ると、日本と比べて、殺人、強盗、強姦、全て発生率が大きく高いことからも、治安の悪さを伺えます。しかし、実際6年間住んでみて、治安の悪さはほとんど感じません。
日本からのイメージや左の数字と、実際の私のここでの体験は全く釣り合わないものです。なぜなら、どのあたりに行くべきではないか、どのように注意して、私生活を過ごすべきかを知っているからです。
それは、6年間住んで身についた知恵です。その辺りを踏まえながら、治安の状況やフィリピン生活で注意すべき点をお伝えできればと思います。
- 見下した時点で、リスクを冒していると思おう
- マラテは危険?
- 飲み屋の女の子
- モテてる気分になったときが、気をつけるとき
- モールの近くで話しかけてくるおばさん
- 昼間はおしゃれなコーヒーショップ、夜は売春婦が集まるたまり場
- 花売りの子たち
- ストリートチルドレン
- 殺し屋を雇える値段
- タクシーでぼったくり
- バスで盗難
必要な英語力
フィリピンで働くために、まず必要となるのが英語力。必要な英語力は働く業界によって異なってきます。
しかし、異なってくるとは言っても、基本的に職場では、ローカルとのやり取りは英語になりますから、日常英会話は問題ない程度の英語力が必要になります。今後、面接やキャリアップで有利になるためにも、どのように学習をして、英語を伸ばしていけばよいのか、アドバイスいたします。
その際、レベル確認のため、英語で会話させていただく場合もございますこと、ご了承ください。
- 渡航前にできる英語学習は?
- フィリピンで英語は伸びるのか?
- フィリピン人の英語レベルは?
- 英語よりタガログ語のほうが重要?
- タグリッシュとは?
- フィリピン人の英語力は?
- フィリピン英語の特徴
- 英語を流暢に話すための心得
現地採用でキャリアアップのための転職活動
日本の感覚なら、最初に就職したところに、最低でも2,3年は働かないといけないと考えるかと思います。また、海外勤務で転職という選択すらも思い浮かばない方もいるかと思います。
日本だと、2,3年以下で転職する場合、転職先企業に対してマイナスイメージや飽きっぽい性格ではないのかと、ネガティブなイメージを持たれる可能性は少なくありません。
最近では、日本も、終身雇用制度がなくなったことから、転職に対して大分オープンには、なっていると思います。でもそれでも、皆さん全員が転職に対して前向きな思考はあまり持たないのではないでしょうか。
しかし、フィリピンでは、転職に対してのイメージまたは考え方が、日本とは違います。
オンラインサロンでは、この転職に対する考え方をお伝えした上で、どういう風にキャリアップをしていけばよいのかお話できればと思います。
- 転職に有利な働き方
- 転職=昇給?
- 1つの会社でどのくらい勤務するべきか?
- 転職活動のもっとも効果的なやり方
- 一つの会社にこだわり始めたら危険信号?
- 何のための転職かはっきりさせる
- 自分が目指すゴールをハッキリさせておく
将来設計
将来設計とは、まずどういうものか調べてたら、下記のように記載してありました。
結婚や教育、住居、老後の暮らしなどについての計画を立てること。人生計画。ライフプラン。ライフデザイン。(goo辞書より)
オンラインサロンに入会する方は、フィリピンでの将来設計まで考えているとは、思っていません。
しかし、実際に来てみて、気持ちが変わって長い間住みたいと(僕のように笑)、思うようになるかもしれません。そんなことも考慮に入れながら、将来設計を立てるのに、一般的にフィリピンでどのくらいお金がかかるのかをお話できればと思います。
- 家を購入するならどの辺り?
- 車は買うべき?
- コンドミニアム1室の相場はどのくらい?
- フィリピン人の方と結婚する上での、心得
- 結婚にかかる費用は?
- 通わせるなら、私立か?公立か?
- 日本へ一緒に帰るというプランもある
- 日本やフィリピンで移住するという選択肢
日本では身に着けられないスキル・マインド
フィリピンで働くことで、日本では身に着けることのできないスキルやマインドを習得することができます。
いずれも、身に着けることができれば、今後、海外で働く上で、おなたの大きな強みになります。オンラインサロンでは、下記4点について詳しくお伝えいたします。
- 実践的な英語力
- 臨機応変な対応力
- ハングリー精神
- 常識にとらわれない柔軟なマインド
フィリピン勤務から見える今後の3つの方向性
フィリピンで、2、3年働くとだいたいの方は、今後の方向性を考え出します。
私もその一人でした。また、今まで現地採用で働いていた方も、2、3年を節目に自分の方向性をはっきりさせて、行動に移しています。オンラインサロンでは、下記4点のどの方向性を選ぶかで、フィピンでの過ごし方は変わってくると思います。
オンラインサロンでは、あなたの方向性がどれに当たるのかを明確に導き、それに対して、どのように2、3年の海外勤務を充実させるべきかをお伝えいたします。
- 海外勤務経験を活用して日本で転職
- 現地または日本で独立または、起業する
- 駐在員のポストを狙う
- 現地採用として、管理職のボジションを狙う