こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。日常生活でよく使われる「直接会う」という表現。このフレーズは、友人やビジネスのシーンで頻繁に使われますが、英語でどのように表現するのでしょうか?この記事では、「直接会う」の英語表現とその使い方をわかりやすく解説します。それではまいりましょう。
目次
「直接会う」の英語表現
meet in person
クライアントへ…
直接会ってお話できますか?
「直接会う」の最も一般的な表現。対面で会うことを強調したいときに使います。手紙や電話、メールではなくて直接会う場合に”meet in person”を使います。また飛び込み的な感じでメールや電話なしで直接ある場所に訪れる場合にも使います。
同僚から…
meet directly
同僚に…
例の投資家に直接会うにはどうしたらいい?
他の人に頼まずに相手に直接会う場合に”meet directly”を使います。これが”meet in person”との違いです。使い分けれるとさらに英語感覚がアップしますよ。
「in person」と「directly」は英語でよく使われる表現ですが、そのニュアンスと使い方には違いがあります。
- In person: この表現は「直接会って」「対面で」という意味です。主に、物理的に同じ場所にいることを指し、特にオンラインや電話とは対照的に使われます。例えば、ビジネス会議や友人との会合など、実際に会って話をする状況を表すときに用いられます。
例: “We should discuss this matter in person.” (この問題は直接会って話し合うべきだ。)
- Directly: この単語は「直接的に」という意味で、間接的ではない方法やアプローチを指します。これは物理的な場所に限定されることなく、コミュニケーションのスタイルやプロセスに関しても使われることがあります。例えば、何かを他人を通さずにすること、あるいは非常に率直な方法で話すことを指すことがあります。
例: “He dealt with the issue directly.” (彼はその問題に直接的に対処した。)
要するに、「in person」は「実際に会って」という意味合いが強く、「directly」は「間接的でない方法で」という意味合いが強いです。状況に応じて使い分けることが重要です。
face to face
終日会社にいなかったのだが明日大事な会議があるということで同僚が家で直接来てくれて…
直接会って説明したかったんだ。
特にビジネスの場面でよく使われる表現。直接、対面での会議や打ち合わせを指します。”face to face”は、そのままですが「顔と顔を合わせて」から「直接」という意味で副詞として使うこともできます。使い方は1と同じです。
形容詞としても使える
大事な会議が終わり…
2人のマネージャーが対面の会議をするのは初めてだったね。
このように、形容詞として「対面の」や「直接の」という意味で使うことができます。
in private
部下に…
2人だけで君とお話できますか?
似ているようで似ていない”in private”ですが、これは他の人を除いて会うときに使います。
in personの使える例文3選
では、最後に”in person”の使える例文を3つご紹介します。
高価な品をいただいた人へ…
直接会ってお礼が言いたかったんです。
いつもオンライン上で会う人に会うことになり…
先日大喧嘩をしてしまったという友人へ….
関連する語彙
Arrange a meeting
- “We need to arrange a meeting for next week.”
- (来週の会議を設定する必要があります。)
Schedule an appointment
- “I have scheduled an appointment with the client.”
- (クライアントとのアポイントメントを予定しています。)
Set up a date
- “Let’s set up a date to catch up.”
- (追いつくために日付を設定しましょう。)
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最後まで読んでいただきありがとうございました。これらの表現は、日常のコミュニケーションだけでなく、ビジネスの場面でも非常に役立ちます。英語でのコミュニケーションをよりスムーズにするために、これらのフレーズを覚えておくと良いでしょう。日々の会話やメール、会議でのやり取りにぜひ活用してみてください。それではSee you around!
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