こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです!
「easygoing」ってどんな意味か知っていますか?
答えはズバリ、「のんびりした」「気楽な」という意味 です。
例えばこんなふうに使います👇
I’m pretty easygoing.
(私はけっこう気楽な性格です。)
He’s super easygoing.
(彼はとてもおおらかな人だよ。)
人の性格や、職場の雰囲気を表すときによく使う便利な単語 なんです。
では、もう少し詳しく「easygoing」の意味やニュアンス、使い方を見ていきましょう!
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「ラフな格好」「ラフな性格」って英語で何て言う?という疑問に、わかりやすく答えています。
和製英語との違いや、ネイティブが実際に使う自然な表現も紹介されているので、併せて読むことで表現の幅がぐっと広がりますよ!
意味とニュアンス
基本の意味
「easygoing」 は、
怒ったりイライラしたりせず、どんな状況でも落ち着いていられるような人を表す形容詞です。
日本語でいうと、
- のんびりした
- おおらかな
- 気楽な
- 穏やかな
といったイメージにぴったり。
この単語は、カジュアルな会話でよく使われ、ポジティブな印象を与える表現でもあります。
類義語・似た表現
「easygoing」と似た意味を持つ英単語には、以下のようなものがあります。
- relaxed(リラックスした)
- calm(落ち着いた)
- laid-back(のんびりした)
- happy-go-lucky(楽天的な)
これらもすべて、心配事にとらわれず、マイペースでいられる性格を表すときに使えます。
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名詞としての「easygoing」
「easygoingness」とは?
実は「easygoing」は、名詞形としても使えるんです。
その場合は語尾に「-ness」をつけて、「easygoingness」 になります。
この単語の意味は、「のんびりとした性格」「気楽さ」です。
どんな人を指すの?
「easygoingness」を持つ人は、こんな特徴があります。
- 常に落ち着いている
- ストレスをためにくい
- 物事に対して柔軟に対応できる
- 新しい環境や変化にもスムーズに適応できる
つまり、一緒にいて安心できるような穏やかな人を指します。
まとめ
「easygoing」は、英語で人の性格を表すときにとても便利な言葉。
リラックスした雰囲気や、柔軟で穏やかな性格を伝えるときにピッタリです。
ぜひ、日常会話や自己紹介のときに活用してみてくださいね!
Let’s keep learning and keep it easygoing! 😄
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「easygoing」のような表現も、実際に声に出して使ってみてはじめて、本当の意味で自分のものになります。
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会話での「easygoing」の使い方
会話例①:自己紹介で使う
A: So, how would you describe yourself?
B: I’d say I’m pretty easygoing. I don’t get stressed out easily.
和訳:
A:自分の性格をどう説明しますか?
B:けっこう気楽な性格ですね。ストレスはあまり感じないタイプです。
👉 コツ:
自己紹介や面接などで、自分の性格を伝えるときに「I’m easygoing.」とシンプルに使えます。
会話例②:友達について話すとき
A: What’s your new roommate like?
B: Oh, he’s super easygoing. Nothing seems to bother him!
和訳:
A:新しいルームメイトってどんな人?
B:ああ、めっちゃのんびりした人だよ。何があっても動じない感じ!
👉 コツ:
第三者の性格を伝えるときに「He’s easygoing.」「She’s very easygoing.」などの形で使えます。
会話例③:理想の人を語るとき
A: What kind of person are you looking for?
B: Someone easygoing and fun to be around.
和訳:
A:どんな人を理想としていますか?
B:のんびりしてて、一緒にいて楽しい人かな。
👉 コツ:
「理想の人」や「パートナー像」を話すときに便利な表現。「easygoing and fun」とセットでよく使われます。
会話例④:職場の雰囲気について
A: How’s the atmosphere at your new job?
B: It’s really easygoing. Everyone’s friendly and relaxed.
和訳:
A:新しい職場の雰囲気はどう?
B:すごくのんびりしてるよ。みんなフレンドリーで落ち着いてるんだ。
👉 コツ:
人だけでなく、雰囲気や環境についても「easygoing」を使えます。
使い方のまとめ
シーン | 使い方の例文 | 日本語訳 |
---|---|---|
自己紹介 | I’m pretty easygoing. | 私はけっこう気楽な性格です。 |
他人の性格を説明 | She’s really easygoing. | 彼女は本当にのんびりした人だよ。 |
理想の人物を語る | I want someone easygoing. | 気楽な性格の人が理想かな。 |
雰囲気や環境を説明 | The office vibe is easygoing. | オフィスの雰囲気はのんびりしてるよ。 |
最後に:ネイティブっぽく使うコツ
- 口語でよく使う言葉なので、フォーマルすぎない場面で自然に使うのが◎
- 「relaxed」「chill」「laid-back」などと組み合わせると表現が広がる
- 他人を褒めるときにも使いやすいポジティブワード!
何度か口に出して練習すると、自分の中にスッと馴染んできますよ。
“Stay easygoing!” を合言葉に、英会話もリラックスして楽しんでいきましょう😊
音声を聞いて練習しよう
同僚のトムについて…
彼は楽観的な男だよ。
多部署の同僚へ…
新しい上司はどう?
彼は常に落ち着いてるね。
ある友人について…
彼の陽気な感じが大好きだな。
受験前に旅行に行っている友人がいて…
なんてのんきなやつだ!
名詞ならeasygoingness
フィリピンから帰国して1年が経って…
フィリピン文化の気楽さが恋しいわ。
類義語とそのニュアンス
表現 | 意味・ニュアンス | 使用シーン例 |
---|---|---|
laid-back | とてもリラックスした、のんびりした | カジュアルな性格や雰囲気を表すとき:「He’s so laid-back.」 |
relaxed | 緊張がない、くつろいだ | 人の性格・雰囲気・環境:「The atmosphere is relaxed.」 |
calm | 落ち着いている、感情が安定している | 緊張や混乱がある場面で冷静な人:「She stayed calm under pressure.」 |
chill(スラング) | のんびりしている、余裕がある、気にしない | 若者言葉・フランクな会話で:「He’s pretty chill about everything.」 |
even-tempered | 感情の起伏が少ない、穏やか | 冷静さを強調する場面:「She’s very even-tempered.」 |
tolerant | 寛容な、他人に対して柔軟 | 違う考えや行動を受け入れられる人:「He’s tolerant of others’ opinions.」 |
patient | 忍耐強い、我慢強い | 待つことや対応に余裕がある:「She’s very patient with children.」 |
使い分けのポイント
- easygoing vs laid-back
→ どちらも「のんびりタイプ」ですが、laid-backの方がより無頓着でマイペースな印象があります。 - easygoing vs calm
→ calmは感情の起伏がないことにフォーカスしており、easygoingよりも「冷静」寄り。 - easygoing vs chill
→ chillはもっとカジュアルで、若者言葉に近い表現。「気にしないタイプ」という感じ。 - easygoing vs tolerant
→ tolerantは“他人に対して寛容”という視点で使うことが多いです。
関連するポジティブ性格語彙(組み合わせて使いやすい)
表現 | 日本語訳 | 組み合わせ例文 |
---|---|---|
friendly | フレンドリーな | She’s friendly and easygoing. |
open-minded | 心が広い、柔軟な考え方ができる | He’s open-minded and very easygoing. |
sociable | 社交的な | An easygoing and sociable person. |
down-to-earth | 地に足のついた、現実的な | She’s very easygoing and down-to-earth. |
まとめ
「easygoing」は、「気楽でのんびりした性格」を表すとても便利な形容詞ですが、文脈や伝えたいニュアンスによって他の表現を使い分けると、表現の幅がぐんと広がります!
普段の会話で、「この人どんな人?」と聞かれたときに、ぜひ今回紹介した単語たちを使ってみてくださいね。
それだけでナチュラルな表現力がアップしますよ!💬✨
よくあるNG表現パターン
以下は、日本人学習者が「easygoing」を使うときによくやりがちなミス例と、正しい表現です。参考にして、自然な英語をマスターしましょう!
NG① 「I’m a easygoing person.」
- ミスのポイント:冠詞 a の後に母音で始まる単語(easygoing)は an を使う
- 誤った例
I’m a easygoing person.
- 正しい例
I’m an easygoing person.
NG② 「She’s very easygoingly.」
- ミスのポイント:easygoing は形容詞なので、副詞形(–ly)は不要
- 誤った例
She’s very easygoingly.
- 正しい例
She’s very easygoing.
NG③ 「He’s too easygoing to be trusted.」
- ミスのポイント:ネガティブな意味合いで使うとき、理由をはっきりさせないと誤解を招く
- 誤った例
He’s too easygoing to be trusted.
- 正しい例
He’s so laid-back that sometimes he misses deadlines.
- ポイント:理由(misses deadlines)がはっきりしていると、聞き手にも伝わりやすい
NG④ 「My office is easygoinged.」
- ミスのポイント:環境を形容するときは 形容詞+名詞 の形で使う
- 誤った例
My office is easygoinged.
- 正しい例
My office has an easygoing atmosphere.
NG⑤ 「He is easy going.」
- ミスのポイント:easygoing は1語。スペースを入れると誤り
- 誤った例
He is easy going.
- 正しい例
He is easygoing.
NG⑥ 「I have easygoingness.」
- ミスのポイント:名詞形 easygoingness はあまり使われず、自然な会話では形容詞をそのまま使うほうが◎
- 誤った例
I have easygoingness.
- 正しい例
I’m known for being easygoing.
これらのポイントを押さえて、ぜひ自然な「easygoing」を会話に取り入れてみてくださいね!
✅ 練習クイズ:「easygoing」の理解を深めよう!
問題①
次の文の空欄に入るもっとも自然な語を選びましょう。
She’s really __________. Nothing seems to bother her.
A) strict
B) easygoing
C) noisy
D) nervous
解説:「何も彼女を困らせない」という文脈から、落ち着いていてのんびりした性格を表す easygoing が自然です。
他の選択肢は真逆の性格を示すものなので不適切です。
問題②
以下の英文は正しい使い方でしょうか?正しければ「〇」、誤りなら「✕」を選んでください。
I’m a easygoing person.
解説: 「a」の後に母音で始まる語(easygoing)が来る場合は、「an」を使います。
✅ 正しい表現:I’m an easygoing person.
問題③
「彼はとてもリラックスしていて、何事にも動じない人だよ。」を英語で自然に言うと?
もっとも近いのはどれ?
A) He is very nervous about everything.
B) He is easygoing and nothing bothers him.
C) He is aggressive and impatient.
D) He is strict with everyone.
解説: 「リラックスしていて、動じない」という日本語の意味にぴったり合うのが B です。
他の選択肢は意味が逆方向(緊張しやすい、怒りっぽい、厳しいなど)なので不適切です。
問題④
次のうち、「easygoing」と最も似た意味を持つ単語はどれ?
A) anxious
B) calm
C) strict
D) moody
解説: 「calm」は「落ち着いた、穏やかな」という意味で、easygoingと似たニュアンスを持ちます。
AやDは感情が不安定なイメージ、Cは厳しい性格を表すため、正反対の意味です。
問題⑤
次の英文のうち、ネイティブが自然に使う形として正しいのはどれ?
A) She’s very easygoingly.
B) She has a easy going personality.
C) She’s an easygoing person.
D) She is easy goingly.
解説:
- A・D → 「easygoingly」は存在しない副詞形で不自然。
- B → 「a easy going」は冠詞と綴りのミス(正しくは an easygoing)。
- C → 形容詞「easygoing」を正しく使った、非常に自然な表現です。
英語表現は「知っている」だけではなく、実際に使って理解が深まるもの。
こうしたクイズでしっかり練習して、「easygoing」をあなたの語彙に加えていきましょう!✨
🌿この記事のまとめ
- 「easygoing」 は、「のんびりした」「気楽な」「穏やかな」などを意味する形容詞で、人の性格や雰囲気をポジティブに表す表現。
- 同じような意味の表現には、laid-back / relaxed / calm / chill などがあり、文脈に合わせて使い分けが大切。
- よくあるミスには「冠詞の間違い(a → an)」「スペルの分割(easy going)」「不自然な副詞形(easygoingly)」などがある。
- 会話では、「自分や他人の性格を表すとき」「職場や環境の雰囲気を伝えるとき」など、幅広く自然に使える便利な単語。
- アウトプットの場で繰り返し使うことで、実践的に身につく語彙。知ってるだけでなく、“使える”がゴール!
Let’s stay easygoing and keep improving our English! 😄
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