- 1 1. 【最初につまずくポイント】疑問詞って何?5つの基本をおさらい
- 2 2. 【図解】what, which, who, whom, whoseの違いと使い分け早見表
- 3 3. 【シチュエーション別】ネイティブが使う「疑問詞フレーズ集」
- 4 4. 【実体験コーナー】疑問詞が使えず失敗した話 〜でもこの練習法で克服!
- 5 5. 【ネイティブ感UP!】日本人がよくやる疑問詞の間違い3選
- 6 6. 【感動エピソード】たった1フレーズで現地スタッフと心が通じた瞬間
- 7 7. 【1日5分でOK】疑問詞がスッと口から出る練習法
- 8 8. 【まとめ&行動提案】次のカフェやオンライン英会話で試してみよう!
- 9 9. 【おまけ】間違い探しクイズで疑問詞マスターに!
- 10 10.よくある質問Q&Aコーナー
1. 【最初につまずくポイント】疑問詞って何?5つの基本をおさらい
実は多くの人が「何となく」で使っている?
「疑問詞」と聞いて、何を思い浮かべますか?
who や what など、質問をするときに使う単語だな、と何となくイメージできる方も多いと思います。
でも、それぞれの意味や使い方をきちんと説明できますか?と聞かれると、「ん?説明はちょっと自信がないかも…」という方も多いです。
実は、英語初心者の方にとって、疑問詞は最初のつまずきポイント。
何となく知っているようで、しっかり理解できていないことが多いんです。
会話に必須の「質問力」を高めるために、疑問詞マスターは避けて通れない
英会話ができるようになりたい!
そう思っている方ほど、質問力を高めることがとても大切です。
なぜなら、英会話は自分から質問して相手とやりとりを広げることで、自然な会話が続くからです。
特に海外では、相手に質問するのがコミュニケーションの基本です。
そのためには、疑問詞の使い方をきちんとマスターすることが避けて通れません。
疑問詞をマスターすると、こんな良いことがあります
- 会話の幅が広がる
- 相手との距離が縮まりやすい
- 「話せる自信」がつく
逆に、疑問詞があやふやだと、「えっと…」と詰まってしまう原因にもなります。
ぜひこの機会に、基本の5つをしっかりおさらいしましょう!
英語初心者のマサヤさんが最初に戸惑ったのは「who」と「whom」
ここで、実際のエピソードをご紹介します。
英語を始めたばかりのマサヤさん(30代・男性)は、こんなことでつまずきました。
マサヤさん:「先生、who と whom って、どう違うんですか?」
先生:「いい質問ですね。簡単に言うと…」
マサヤさんは学校では何となく見たことはあるけど、違いはよくわかっていなかったそうです。
先生から「who は主語、whom は目的語」と説明されても、「目的語って何だっけ…?」とさらに混乱。
このように、基本の疑問詞でも、使い分けがピンとこないのは珍しくありません。
共感を呼ぶエピソードやつまずきポイントを紹介
マサヤさんと同じように、以下のポイントで戸惑う方が多いです。
- what と which の違い(どっちも「何」と習ったけど…)
- where と when の発音が似てて混乱
- why の後に続く文がわからない(Why you go? でいいの?)
- how many と how much の使い分けが難しい
でも、大丈夫です!
最初にきちんと疑問詞を整理しておくことで、その後の英会話がぐっと楽になります。
次回は、5つの基本疑問詞とよくある間違いポイントをわかりやすく解説していきますので、お楽しみに!
2. 【図解】what, which, who, whom, whoseの違いと使い分け早見表
一目でわかる!疑問詞の役割&よくあるシチュエーション
疑問詞 | 意味・役割 | 使う場面 | ポイント |
---|---|---|---|
what | 何 | 選択肢が特に決まっていないとき | 「何が・何を」と幅広く使える |
which | どれ、どっち | 選択肢がある程度決まっているとき | 「AとB、どっち?」のように具体的な選択 |
who | 誰(主語) | 「誰が〜する?」と主語になるとき | 主語に使う疑問詞の定番 |
whom | 誰(目的語) | 「誰を〜する?」と目的語になるとき | 実際の会話ではあまり使われない(フォーマル向け) |
whose | 誰の | 「誰のもの?」と所有を聞くとき | 人の持ち物や関係を確認するときに便利 |
迷いやすい「what」と「which」の違い
ポイント:選択肢があるかどうか!
疑問文 | 状況 | 選ぶポイント |
---|---|---|
What is your favorite color? | 色なら何でもOK(選択肢が広い) | what |
Which do you prefer, coffee or tea? | コーヒーか紅茶の2択 | which |
What kind of movies do you like? | いろんな映画ジャンルから選ぶ | what |
Which movie do you want to watch? | 上映中の映画の中から選ぶ | which |
★何でもOKなら「what」、決まった選択肢から選ぶなら「which」と覚えましょう!
日本人が特に苦手な「whom」のリアルな使いどころ
正直、会話では「whom」はほとんど使いません。
カジュアルな会話では、whoを代わりに使ってOKです。
でも、フォーマルな場面や文法問題では登場するので、違いは押さえておきましょう。
例文 | 説明 |
---|---|
Whom did you meet yesterday? | (正しい文だけど、会話ではWho did you meet?でOK) |
To whom it may concern. | (ビジネス文書などの決まり文句) |
Whom do you trust the most? | (やや堅い印象になるので、カジュアルならWhoでOK) |
★迷ったらwhoを使えば日常会話では問題なし!
テスト対策では、主語→who、目的語→whomと覚えておけば安心です。
3. 【シチュエーション別】ネイティブが使う「疑問詞フレーズ集」
海外旅行編:道を聞く・おすすめを尋ねる
シチュエーション | フレーズ | ポイント |
---|---|---|
道を聞く | Where is the nearest station? | 一番シンプルで使いやすい |
How do I get to the airport? | 行き方を聞きたい時に便利 | |
What’s the best way to get to the beach? | 「一番いい方法」を聞きたい時に | |
おすすめを尋ねる | What’s your recommendation? | お店やメニューのおすすめを聞く定番フレーズ |
Which dish do you recommend? | 料理限定ならこちらもOK | |
What’s popular here? | 人気メニューをサクッと聞く |
★特に「What’s your recommendation?」は、レストランや観光地でも大活躍!
ビジネス英語編:会議で確認・メールで質問
シチュエーション | フレーズ | ポイント |
---|---|---|
会議中に確認 | What’s the main agenda today? | 会議の目的を確認 |
Who is responsible for this project? | 担当者を確認 | |
What’s the deadline for this task? | 締め切りを確認 | |
メールで質問 | What time works best for you? | ミーティング調整に便利 |
Which file should I check? | ファイル指定の確認 | |
Whose approval do we need? | 誰の承認が必要か確認 |
★特に、「What’s the deadline?」や「Who is responsible?」はビジネスシーンで頻出です!
日常英会話編:友人との会話・カフェやレストランで
シチュエーション | フレーズ | ポイント |
---|---|---|
友人と会話 | What’s your plan for the weekend? | 予定を聞く定番フレーズ |
Who are you going with? | 誰と行くのかを自然に質問 | |
Which movie do you want to watch? | 映画選びにも使える | |
カフェやレストランで | What do you recommend? | おすすめをカジュアルに質問 |
Whose turn is it to pay? | 「誰の番?」をフレンドリーに | |
What’s the Wi-Fi password? | 旅行中にも役立つ便利フレーズ |
★特に「What’s your plan?」「What do you recommend?」は日常会話で鉄板です!
まとめ
どのシーンでも、「What」「Who」「Which」「Whose」「How」の疑問詞を上手に使えると、スムーズに会話が進みます。
特に旅行・ビジネス・日常で役立つフレーズは、そのまま覚えておくと即戦力になりますよ!
4. 【実体験コーナー】疑問詞が使えず失敗した話 〜でもこの練習法で克服!
初めての海外出張で痛感!whatしか言えない自分にショック…
これは、私が初めて海外出張したときのリアルな失敗談です。
当時は、英語にそこそこ自信があったんです。
でも、実際に現地スタッフと話してみると…。
最初の自己紹介はなんとかクリア。
でも、いざ仕事の話になった途端、頭の中が真っ白に。
何をどう聞いたらいいか、全然わからないんです。
気づけば、「What?」と「What’s this?」しか言えていませんでした…。
相手も最初は笑顔で対応してくれていたんですが、
だんだん「え?何が知りたいの?」と困惑の表情に。
「何が」「何を」ばかりじゃ、細かいことが全く伝わらない…。
その時、「疑問詞ってめちゃくちゃ大事なんだ!」と痛感しました。
疑問詞が使えないと、具体的な質問ができない
例えばこんなシーンです。
💬「この資料って、何?」(What’s this?)
→相手「プロジェクト資料だよ。」
本当は知りたかったのは、
✅誰が作ったのか(Who)
✅いつまでに仕上げるのか(When)
✅どの部分を優先するのか(Which)
✅何のための資料なのか(What for)
whatだけでは、知りたい情報にたどり着けないんです。
実際に効果があった「疑問詞強化トレーニング」とは?
このままじゃまずい!と思って始めたのが、「疑問詞トレーニング」です。
実際にやって効果があった練習法を紹介します。
① 5W1Hを「口に出して練習」
最初は、疑問詞をとにかく声に出すことからスタート。
毎日3分でもOKなので、What, Who, When, Where, Why, Howを口に出して練習しました。
★ポイント
✅声に出すことで、自然に口から出やすくなる
✅Whatばかり使っていた癖が少しずつ改善
② 普段の生活で「英語の質問」を考えるクセをつける
例えば、カフェで
「このカフェって何時に閉まるんだろう?」→What time does this cafe close?
「誰がこの絵を描いたんだろう?」→Who painted this picture?
★ポイント
✅実際のシーンをイメージすると、疑問詞がすぐ思い浮かぶようになる
✅日本語から英語に変換する力がつく
③ 英会話レッスンで「質問役」に挑戦
レッスンでは、「答える側」より「質問する側」にチャレンジ。
質問する機会を増やすことで、疑問詞を使う回数がぐんとアップしました。
★ポイント
✅実際の会話で使うことで、覚えた疑問詞が定着
✅わからない時はその場で講師に確認できる
まとめ
最初はwhatしか使えず、「会話が広がらない」「情報が取れない」という苦い経験をしましたが、
疑問詞トレーニングを続けたことで、質問力が上がり、スムーズに会話できるようになりました。
疑問詞は、英会話に欠かせない「会話のカギ」です。
ぜひ、普段から意識して使う練習をしてみてください!
疑問詞の練習には、RYO英会話ジムの「フォーカスWH」実践トレーニングがおすすめ!
疑問詞をしっかり使いこなせるようになりたい方に、ぜひおすすめしたいのが
RYO英会話ジムの「フォーカスWH」実践トレーニングです。
このトレーニングでは、5W1H(Who, What, When, Where, Why, How)を使って、スピーチを組み立てる練習を行います。
例えば、「昨日あった出来事」「自分の仕事」「好きな趣味」など、身近なテーマを選んで、
疑問詞をフル活用して具体的に話す力を鍛えていきます。
さらに、スピーチ後には担当講師が、その場で添削&フィードバックを実施。
「どの疑問詞が自然か」「もっとわかりやすく伝えるにはどう言えばいいか」まで細かくアドバイスします。
レッスン内で改善ポイントがすぐわかるから、確実な成長が見込めるのが大きな魅力です。
「知っている疑問詞」から、「使いこなせる疑問詞」へ。
実践重視のトレーニングで、会話力をしっかりレベルアップしていきましょう!
5. 【ネイティブ感UP!】日本人がよくやる疑問詞の間違い3選
① 【whatの乱用問題】whichを使うべきシーンでもwhatを使ってしまう
英語初心者によくあるのが、とにかく「what」で質問してしまうパターン。
でも、選択肢が限られている場合は「which」を使う方が自然です。
失敗例
❌ What do you want to drink, coffee or tea?
(何飲みたい?コーヒーそれとも紅茶?)
ネイティブ感UPの正解
⭕ Which do you want to drink, coffee or tea?
★「どっち?」と選んでもらうときは「which」がぴったり!
ネイティブのリアル意見
「What だと、コーヒーも紅茶も関係なく、『何飲みたい?』って広く聞いてる感じ。
選択肢がはっきりしてるなら、whichの方がしっくりくるね。」
② 【whoとwhomを完全無視】知っておくと安心の基本ルール
「whomって学校で習ったけど、実際は誰も使ってないんじゃない?」と思っていませんか?
実はその通りで、カジュアルな会話ではwhomはほぼ使われません。
でも、テストやフォーマルな場面ではしっかり使い分けが必要です。
基本ルール
疑問詞 | 使う場面 | 例文 |
---|---|---|
who | 主語(〜が) | Who called you?(誰が電話した?) |
whom | 目的語(〜を) | Whom did you meet?(誰に会った?)←会話なら「Who did you meet?」でOK |
ネイティブ感UPのポイント
日常会話ではwhoだけでOK!
ただし、ビジネスメールやフォーマルな場面では、whomを知ってると安心感UP。
ネイティブのリアル意見
「カジュアルな会話でwhomを使う人はほとんどいないよ。
でも、To whom it may concern(関係者各位)みたいに、
ビジネスではフォーマル表現として使うから、覚えておくといいよ。」
③ 【whoseを質問文で使えたら上級者!】
whose(誰の)は意外と使われていませんが、
サラッと使えると「おっ、この人できる!」とネイティブに思われる表現です。
失敗例
❌ Who does this bag belong to?(このカバン、誰の?)
→文法的には間違いではないけど、ちょっと回りくどい
ネイティブ感UPの正解
⭕ Whose bag is this?(これ誰のカバン?)
★whose+名詞の形はとても自然で、ネイティブもよく使います。
ネイティブのリアル意見
「Whoseはシンプルでわかりやすいし、カジュアルでもフォーマルでも使える万能疑問詞だよ!」
まとめ
✅ whatとwhichの使い分けを意識
✅ whoとwhomは、会話ならwhoだけでもOK!
✅ whoseをスマートに使えれば上級者感UP!
ちょっとした疑問詞の使い分けで、英語の印象は大きく変わります。
ぜひネイティブ感UPを目指して、疑問詞を使いこなしていきましょう!
6. 【感動エピソード】たった1フレーズで現地スタッフと心が通じた瞬間
緊張の海外出張、会話はぎこちなく…
これは、私が初めて海外出張でフィリピンに行ったときの話です。
現地オフィスに到着して、スタッフさんたちと対面。
笑顔で迎えてくれましたが、
「ちゃんと会話できるかな…」と、正直かなり緊張していました。
自己紹介をして、なんとか話はスタート。
でも、最初は「How are you?」や「What’s this?」ばかり。
現地スタッフもニコニコはしているものの、どこか表面的なやりとりで終わっていました。
会議中の雑談で、たった1フレーズが空気を変えた
そんな中、会議の合間にふと目に入ったのが、
会議室のホワイトボードに書かれたカラフルなアイデアメモ。
「面白そうなプロジェクトだな」と思い、思い切ってこんな質問をしてみました。
💬「Whose idea was it?(これ、誰のアイデアですか?)」
すると、スタッフの一人がパッと顔を上げて、
「That was Maria’s idea! She’s super creative!」とニコニコしながら教えてくれたんです。
そこから、「マリアはどんな人なの?」「他にも面白いアイデアある?」と会話がどんどん広がり、
それまで表面的だった空気が、一気に温かい雰囲気に変わったのを感じました。
「質問が上手い人は、英語ができる人」という印象に繋がる!
実はこの時、後から聞いた話では、現地スタッフの間で
「日本から来た人、質問の仕方がうまいね!」と、ちょっと話題になっていたそうです。
ネイティブスタッフいわく、
「ただ説明を聞くだけじゃなくて、『誰のアイデア?』とか一歩踏み込んで質問してくれると、
こっちも自分のことを知ってもらえる感じがして嬉しいんだよね。」とのこと。
この経験から、英語力=文法や単語力だけじゃなく、質問力も大事なんだと実感しました。
そして何より、「Whose idea was it?」たった1フレーズが、相手との距離をグッと縮める力があることを体感しました。
まとめ
✅ 疑問詞を使った質問は、ただ情報を得るだけでなく、相手の気持ちや考えにも寄り添える
✅ 上手に質問できる人=コミュニケーション上手な人という印象に繋がる
✅ 「Whose」を自然に使えると、会話が一気にネイティブ感UP!
英語がまだ完璧じゃなくても、「質問力」を磨けば相手との距離はグッと近づきます。
ぜひ、あなたも「Whose」「Which」「What」などの疑問詞フレーズを使って、
現地の方との会話をもっと楽しんでください!
7. 【1日5分でOK】疑問詞がスッと口から出る練習法
「疑問詞がすぐ出てこない…」「何をどう質問していいかわからない…」
そんな悩み、たった1日5分の練習で解消できます!
コツは、疑問詞フレーズを「自分の言葉」として口に慣らすこと。
以下の3ステップで、今日から無理なく始められます。
①「自分に質問する」セルフトレーニング法
1人でもできる、疑問詞を使う練習の王道です。
自分に対して「5W1H」の質問を投げかけて、声に出して答えるだけ。
例えば、こんな感じです。
- What’s your plan for today?(今日の予定は?)
- Who will you talk to today?(今日は誰と話す?)
- Where do you want to go this weekend?(週末どこ行きたい?)
✅ ポイント
- 鏡の前でやると、実際の会話感が出て◎
- 1回1分でもOK!スキマ時間にやるのがコツ
② スマホ音声メモに録音して、話し方をチェック
疑問詞フレーズがちゃんと口からスムーズに出ているかチェックするには、
スマホの音声メモが大活躍!
✅ やり方
- スマホの録音機能をON
- 疑問詞を使った質問を5つ言う
- 録音を聞き返して、詰まったところや、言いにくかった疑問詞をメモ
✅ ポイント
- 客観的に自分の発音やスピードがチェックできる
- 録音することで「ちゃんとやろう」と意識が高まる
③ 毎日のシャドーイングに「疑問文」をプラスするだけ
普段シャドーイングしている方は、ぜひ疑問文を含んだ教材を選んでみてください。
文章をただ真似するのではなく、「疑問詞+動詞」のリズムに慣れることが大切です。
✅ 例えばこんなフレーズ
- What made you decide to study English?
- Who do you usually have lunch with?
- Which do you prefer, working from home or the office?
✅ ポイント
- 疑問詞フレーズは会話のカギ!シャドーイングで丸ごと覚えると会話力UP
- 1日5分、フレーズ3つでもOKなので、無理なく続けられる
今日からできる!行動ステップまとめ
✅ 朝の準備中に「自分に質問」セルフトレーニング
✅ 通勤中やスキマ時間にスマホ録音&チェック
✅ シャドーイング教材に疑問文フレーズをプラス
1日5分からでOK!
「疑問詞がサッと出る人」は、会話の主導権を握れる人です。
ぜひ今日からコツコツ練習して、質問力をどんどん高めていきましょう!
8. 【まとめ&行動提案】次のカフェやオンライン英会話で試してみよう!
疑問詞をマスターすれば、会話がもっと広がる!
これまで紹介してきた通り、疑問詞は英会話をスムーズに進めるカギです。
特にネイティブ感のある自然な質問ができると、相手との距離もグッと縮まります。
でも、知識だけで終わらせるのはもったいない!
今日からちょっとずつ練習して、「使えるフレーズ」として自分のものにしていきましょう。
今日からできる!3つの行動提案
① 今日学んだフレーズから、3つ選んで声に出して練習
まずは、「これ使いたい!」と思うフレーズを3つだけ選んで、
声に出して言ってみることからスタートしましょう。
✅ 例えば…
- What’s your recommendation?(おすすめは何ですか?)
- Whose idea was it?(誰のアイデアですか?)
- Which do you prefer, coffee or tea?(コーヒーと紅茶、どっちが好き?)
★選びすぎると続かないので、「3つだけ」がポイント!
② 次のオンライン英会話レッスンで、「質問する日」を作る
オンライン英会話に参加している方は、ぜひ次のレッスンで「質問をたくさんする日」にしてみましょう。
先生にどんどん質問して、疑問詞フレーズをリアルな会話の中で使ってみるのがコツです。
✅ 例えば…
- Where did you grow up?(どこで育ったんですか?)
- What do you usually do on weekends?(普段の週末は何してますか?)
- Whose advice do you trust the most?(誰のアドバイスを信じますか?)
★実際に使うと、疑問詞がグッと自分のものに!
③ 海外旅行前に「疑問詞フレーズリスト」をスマホに保存
次の旅行に備えて、よく使う質問フレーズをまとめたリストをスマホにメモしておきましょう。
移動中やレストランでパッと見れるので安心感アップ!
✅ 例えば…
- Where is the nearest station?(一番近い駅はどこですか?)
- How do I get to the airport?(空港への行き方は?)
- What’s the most popular dish here?(このお店の人気メニューは?)
★事前に準備しておくと、いざという時にスムーズに聞ける!
最後にひとこと
英会話力は「質問力」で変わります!
最初はうまくいかなくても大丈夫。
「とにかく使ってみる」ことで、必ず上達します。
ぜひ、今日学んだ疑問詞フレーズを1つでもいいので、次の会話ですぐ試してみてください!
ちょっとした一言が、相手との距離を縮めるきっかけになりますよ。
9. 【おまけ】間違い探しクイズで疑問詞マスターに!
ここまで読んでくださったあなたに、楽しく復習できる「間違い探しクイズ」をご用意しました!
次の3つの疑問文には、1ヶ所ずつ間違いがあります。
どこが間違っているか、ぜひ考えてみてください!
第1問
❓ What of these do you like the most?
(この中でどれが一番好き?)
★ヒント:選択肢が決まっているときに使う疑問詞は?
第2問
❓ Whom is coming to the meeting?
(誰がミーティングに来る?)
★ヒント:主語になる疑問詞を使いましょう!
第3問
❓ Who’s book is this?
(これ誰の本?)
★ヒント:「誰の」は「Who’s」じゃなくて…?
【答え&解説】
🔎 第1問 正解:Which of these do you like the most?
✅ 「どれ」が選択肢の中から選ぶなら「which」が正解!
「what」は選択肢が特にない時に使います。
🔎 第2問 正解:Who is coming to the meeting?
✅ 主語が「誰」のときは「who」!
「whom」は目的語(〜を、〜に)として使います。
🔎 第3問 正解:Whose book is this?
✅ 「誰の」は「whose」!
「who’s」は「who is」の省略形なので注意。
まとめ
✅ whatとwhichは「選択肢があるかないか」で使い分け
✅ whoは主語、whomは目的語(会話ではwhoでOK)
✅ 「誰の」はwhose!who’sと間違えないように注意
楽しくクイズで学びながら、疑問詞マスターを目指しましょう!
ぜひ次のカフェやオンライン英会話で、今日の学びをすぐ試してみてください。
10.よくある質問Q&Aコーナー
疑問詞について、よく検索される質問をまとめました!
読者の「知りたい」にしっかり答えて、理解を深めましょう。
気になるところだけ読んでもOKです。
Q1:whomは今でも使われるの?
A:日常会話ではほとんど使われませんが、フォーマルな場面では今でも使われます。
特に、以下の2つのシーンでは見かける機会が多いです。
✅ ビジネスメールや正式な文章
「To whom it may concern.(関係者各位)」のように、
丁寧な表現が求められる場面では、今でも普通に使われます。
✅ 英語の試験・文法問題
TOEICや英検、学校のテストでは「whom」をしっかり区別できるか問われることもあります。
特に前置詞の後にくる疑問詞として「whom」が出るパターンは定番です。
ただし、カジュアルな会話なら「who」に置き換えてOK!
「Who did you meet?(誰に会った?)」のように、普段はwhoで十分通じます。
Q2:whatとwhich、どちらを選べばいい?
A:「選択肢があるかどうか」で使い分けるのがポイントです。
疑問詞 | 使う場面 | 例文 |
---|---|---|
what | 選択肢が特に決まっていない | What’s your favorite food?(好きな食べ物は何?) |
which | 選択肢が限られている | Which do you prefer, coffee or tea?(コーヒーと紅茶、どっちが好き?) |
ざっくり覚えるなら
- 自由に選んでOKなら「what」
- 選択肢が決まっているなら「which」
迷ったら、選択肢の有無をチェック!
Q3:whoseって実際どんな場面で使う?
A:「誰のもの?」や「誰のアイデア?」など、持ち主や発案者を聞く時に使います。
特に、以下のような場面でネイティブもよく使います。
✅ 忘れ物や持ち物確認
- Whose bag is this?(これ誰のカバン?)
- Whose phone is ringing?(誰の電話が鳴ってる?)
✅ アイデアや発案者を確認
- Whose idea was it?(誰のアイデア?)
- Whose decision was this?(誰の判断?)
✅ 友達や家族のものを聞く
- Whose turn is it?(誰の番?)
- Whose car are we taking?(誰の車で行く?)
★「誰の?」は「whose」でパッと聞けるので、ぜひ会話に取り入れてみましょう!
まとめ
✅ whomはフォーマル&テスト向き、会話はwhoでOK
✅ whatとwhichは「選択肢の有無」で判断
✅ whoseを使えると自然な英会話力UP!
検索意図にも応えるQ&Aコーナー、ぜひ疑問解消に役立ててください!