こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。英語の会話で頻繁に使用されるフレーズ「Do you」や「Did you」。これらの発音には、特有のリエゾン(音の連結)があります。今日は、これらのフレーズの発音のコツと、効果的な使い方を学びましょう。それではまいりましょう。
目次
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まずは聞き取ってみよう
ネイティブが発音する”do you”や”did you”を聞き取るためには、話す速さによって音が変わることを知る必要があります。まずは二人の会話を聞いてみみましょう。
引っ越しの準備をしていて…
会議が終わって同僚と…
彼の意見についてどう思った?
“Do you”は「デゥユ」、”Did you”は「ディジュ」
いかがでしたか?イメージしていたのと全然違う発音だったと思います。”do you”を「デゥーユー」と伸ばすところをネイティブは縮めて「デゥユ」と発音します。また”did you”も「ディッドユー」ではなく、縮めて「ディジュ」となります。そして早口になると「デゥユ」または「ディジュ」自体の音が変化し、両方とも「ジュ」と発音するようになります。上の会話で紹介したのは両方とも早口の発音ですね。早口の場合は発音が同じになるため初めは混乱してしまいそうですが、文脈で時制を把握する必要があります。
例文の音声を聞きながら声に出して真似しよう!
それでは、二つのパターンをそれぞれ発音してみるので、真似しながら後に繰り返してください。どちらの発音になっているか確認してみましょう。それでは、Here we go!
プレゼントを渡して…
気に入った?
意見を伝えて…
どう思う?
息子に…
もうお昼食べた?
軽く手品を見せて…
どうやったの?
合わせて覚えておきたいリエゾン表現
Would you like…? (~はいかがですか?)
リエゾン:ウッジュー
「ウッジュー・ライク」と発音すると、より自然な響きになります。
Could you help me? (手伝ってもらえますか?)
リエゾン:クッジュー
「クッジュー・ヘルプ・ミー」と発音すると、流暢な英語に聞こえます。
押さえておくべきポイント
- リエゾンは英語の流暢さを高める重要な要素です。
- 「Do you」と「Did you」のリエゾンは、発音をより自然にし、会話をスムーズにします。
- 日常会話でリエゾンを意識して使ってみることで、英語の聞き取り能力も向上します。
do youに関連する発音記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。「Do you」と「Did you」のリエゾンをマスターすることで、英語の発音がよりネイティブに近づきます。これらのフレーズを日常会話で積極的に使ってみてください。練習を重ねることで、英語の聞き取りや話すスピードも自然に上達しますよ。以上がネイティブ発音の”do you”や”did you”が聞き取れないのはなぜ?でした。機会があれば試しにネイティブのように発音してみましょう。それではまた会いましょう!
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