- 1 「on foot」ってどんな意味?使い方をマスターしよう!
- 2 実は僕も間違えました…「with foot」と言ってしまった話
- 3 「on foot」の意味とは?
- 4 「on foot」を使うシーン
- 5 「on foot」と「by foot」の違いは?
- 6 「by car」との違いに注意!
- 7 「foot」と「feet」の違いもチェック!
- 8 まとめ
- 9 音声を聞いて練習しよう
- 10 シーン別の会話例(和訳つき)
- 11 自然に「on foot」を使うコツと具体例(和訳つき)
- 12 まとめ:こんな時に「on foot」を使おう!
- 13 間違えてこそ、英語は伸びる。アウトプットの質を高めたいなら
- 14 「on foot」と一緒に覚えておきたい!似た表現と関連語彙
- 15 徒歩にまつわる関連語彙もチェック!
- 16 要注意!「on foot」にまつわるよくあるNG表現パターン
- 17 まとめ:正しくは「on foot」、そして「walk」との使い分けも大事!
- 18 【練習クイズ】あなたは正しく使いこなせる?"on foot"チャレンジ!
- 19 まとめ:シンプルだけど奥が深い「on foot」
「on foot」ってどんな意味?使い方をマスターしよう!
こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです!
今回は、「徒歩で行く」というときによく使われる英語表現、「on foot」を紹介します。
日常会話でもよく耳にするこのフレーズ、使いこなせれば英語表現の幅がぐっと広がりますよ。
💡ちなみに、「歩く」「走る」「乗る」など、移動手段に関する英語表現をもっと学びたい方は、こちらの記事もおすすめです👇
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実は僕も間違えました…「with foot」と言ってしまった話
英語学習を始めたばかりの頃、僕もこの表現でちょっと恥ずかしい失敗をしたことがあります。
ある日、フィリピンで英会話レッスンを受けていたときのこと。
先生に「学校にはどうやって行ってるの?」と聞かれて、こう答えました。
“I go to school with foot.”
一瞬、先生が「ん?」という顔をして笑いながら、優しく教えてくれました。
「リョウ、それは ‘on foot’ だよ。’with foot’ だと『足を持って行く』って感じに聞こえちゃうよ〜笑」
このとき初めて、「on foot」が正しい言い方だと知りました。
たった一つの前置詞が違うだけで、意味がまるで通じなくなる。
その経験がすごく印象に残っていて、今でも鮮明に覚えています。
でも、間違えたからこそ、しっかり定着したんですよね。
今では自信を持って「on foot」が使えるようになったのは、あの時のちょっとした恥ずかしさがあったからこそ。
📝 英語学習では、間違えることが「成長の種」になります。
どんどん話して、どんどん間違えてOK!その分、表現はどんどんあなたのものになりますよ。
「on foot」の意味とは?
「on foot」=徒歩で、歩いて という意味です。
つまり、乗り物を使わず、自分の足で歩いて移動することを表します。
🔸 例文:
I traveled on foot.
→ 私は歩いて旅をしました。
「on foot」を使うシーン
通勤・通学のときに
I go to work on foot.
→ 私は徒歩で通勤しています。
健康のために歩くときに
I like walking on foot for health.
→ 健康のために徒歩で歩くのが好きです。
環境に配慮した行動として
I prefer going on foot to reduce pollution.
→ 汚染を減らすために徒歩で移動する方が好きです。
「on foot」と「by foot」の違いは?
「by foot」も文法的には間違いではありません。
ただし、日常会話では「on foot」の方が圧倒的によく使われるので、基本は「on foot」で覚えましょう。
📌「by foot」は、フォーマルな文章や書き言葉で使われることがあります。
「by car」との違いに注意!
車や電車などの乗り物を使う場合は「by + 乗り物名」で表現しますが、
このときは冠詞(a や the)をつけないのがルールです。
✅ 正しい例:
- by car(車で)
- by bus(バスで)
- by plane(飛行機で)
❌ 間違った例:
- by the car
- by a bus
「foot」と「feet」の違いもチェック!
英語での「foot」と「feet」には2つの意味の違いがあります。
① 身体の「足」としての意味
- foot:足(単数)
- feet:足(複数)
🔸 例文:
She walked barefoot on the sand.
→ 彼女は裸足で砂浜を歩いた。
② 長さの単位としての意味
- 1 foot = 約30.48cm
- feet は foot の複数形(2フィート以上)
🔸 例文:
The table is six feet long.
→ このテーブルは6フィートの長さです。
まとめ
- on foot = 徒歩で
- 日常会話では「on foot」が自然
- 「by car」などと混同しないように注意
- 「foot」と「feet」は文脈で意味が変わる
普段の英会話で「歩いて〜へ行った」と言いたいときは、ぜひ「on foot」を使ってみてくださいね!
音声を聞いて練習しよう
どうやって会社に行くのか聞かれて…
徒歩で職場に行きますよ。事務所の近くに住んでるの。
家に遊びに来た友人へ…
僕の町では徒歩でどこでも行けるんだよ。
徒歩でモールまでどのくらいかかるか聞きたくて…
徒歩でモールまでどのくらいかかりますか?
シーン別の会話例(和訳つき)
シーン①:通勤について話すとき
A: How do you usually get to work?
B: I usually go to work on foot. It’s just a 10-minute walk from my apartment.
A: That’s great! Good for your health, too.
和訳:
A:普段どうやって仕事に行ってるの?
B:いつも徒歩で行ってるよ。アパートから歩いて10分くらいだからね。
A:それはいいね!健康にも良さそう。
シーン②:旅行中の移動手段について
A: Did you take a taxi to the temple?
B: No, I went there on foot. I wanted to enjoy the city view.
A: Sounds lovely. Walking is a great way to explore.
和訳:
A:お寺までタクシーで行ったの?
B:いや、歩いて行ったよ。街の景色を楽しみたくてさ。
A:いいね。歩くのって、街を探検するのにぴったりだよね。
シーン③:健康のための習慣について話すとき
A: Do you exercise regularly?
B: Yeah, I try to walk on foot as much as I can, especially instead of taking the bus.
A: Smart move! It keeps you active.
和訳:
A:普段から運動してるの?
B:うん、できるだけ徒歩で移動するようにしてるよ。特にバスの代わりにね。
A:いい考えだね!それなら体も動かせるし。
自然に「on foot」を使うコツと具体例(和訳つき)
✅ コツ①:「移動手段を聞かれたとき」に使いやすい
例文:
I missed the last bus, so I had to go home on foot.
→ 最後のバスを逃したから、歩いて帰らないといけなかったんだ。
📝 ワンポイント:
「交通手段の選択肢がない」「あえて歩いた」などの理由を加えると自然な流れになります。
✅ コツ②:「健康や環境に配慮してる」という文脈にぴったり
例文:
These days, I try to go places on foot instead of driving. It’s better for the environment.
→ 最近は、車の代わりに歩いて行くようにしてるんだ。環境にもいいしね。
📝 ワンポイント:
“instead of〜” や “to stay healthy” などのフレーズとセットにすると会話が自然!
✅ コツ③:「短い距離」には”walk”、「手段」には”on foot”
例文(比較):
- I walked to the station.(駅まで歩いた)
- I got to the station on foot.(駅まで徒歩で到着した)
📝 ワンポイント:
“walk” は行動そのもの、”on foot” は「手段」を表すので、
文の焦点によって使い分けるとGOOD!
まとめ:こんな時に「on foot」を使おう!
- 「どうやって行ったの?」と聞かれたとき
- 「健康のために歩いてる」と話すとき
- 「移動手段として徒歩を選んだ」と説明するとき
間違えてこそ、英語は伸びる。アウトプットの質を高めたいなら
僕自身、「with foot」なんて間違いをしてしまったように、英語学習では“間違えること”が何よりの学びになります。
そして、その間違いを見つけて、具体的にどう改善すればいいかが分かるかどうかで、成長スピードは大きく変わります。
そこで大切なのが、「ただ話す」だけではなく、質の高いアウトプットができる環境です。
RYO英会話ジムでは、レッスン中の発言がリアルタイムで見える化され、すぐにフィードバックがもらえるので、間違いに気づき、次の一歩にすぐつなげられます。
実際に受講された方の声には、こんな気づきもありました:
「これまで“なんとなく通じてたからOK”で済ませていた表現が、実は不自然だったと気づけたことで、英語を話すときの意識がガラッと変わりました」
「自分では気づけないクセを見抜いてくれて、改善策まで教えてくれる。こんなに寄り添ってくれるレッスンは初めてでした」
間違いを“恥ずかしい”ではなく、“次へのチャンス”に変える環境がここにあります。
✅「今の学習方法、本当に合ってる?」
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「on foot」と一緒に覚えておきたい!似た表現と関連語彙
「on foot」以外にも、徒歩での移動や立っている状態を表す英語表現はいくつかあります。
それぞれニュアンスや使われる場面に違いがあるので、セットで覚えると表現の幅が広がりますよ!
「by foot」:意味は似てるけど使われ方に差がある
- 意味:基本的には「on foot」と同じく「徒歩で」を意味します。
- ただし注意!:ネイティブの日常会話では「on foot」が主流です。
🔸 例文:
We decided to travel by foot to enjoy the scenery.
→ 景色を楽しむために、徒歩で旅行することにした。
「walking」:動作そのものにフォーカス
- 意味:「歩いていること」そのものを表します。
- ポイント:「手段」としてよりも「動作」に重点があります。
🔸 例文:
I enjoy walking to work instead of driving.
→ 運転する代わりに、仕事に歩いて行くのが好きです。
「on one’s feet」:立っている/歩ける状態を表す
- 意味:文字通り「自分の足で立っている・歩いている」状態。
- 使い方の例:「回復した」「立ち上がれるようになった」などの文脈でよく使われます。
🔸 例文:
After the long journey, it felt good to be on my feet again.
→ 長い旅のあと、また自分の足で立っている感覚が気持ちよかった。
徒歩にまつわる関連語彙もチェック!
「stroll」:のんびり散歩する
- 意味:楽しみながらゆっくりと歩くこと。
- 雰囲気:リラックスした散歩や街歩きにぴったり。
🔸 例文:
Let’s take a stroll around the park.
→ 公園のまわりを散歩しよう。
「hike」:山や自然を歩くときに
- 意味:自然の中を歩くアクティビティ、ハイキング。
- 場面:山道やトレイルを歩くときに使います。
🔸 例文:
We went on a hike in the mountains.
→ 私たちは山でハイキングをした。
「commute」:通勤・通学に関連した移動
- 意味:日常的な通勤・通学の移動。
- ポイント:「徒歩での通勤・通学」にも使えます。
🔸 例文:
My daily commute involves a lot of walking.
→ 私の通勤は、たくさん歩くことを含んでいます。
これらの表現も合わせて覚えておくと、「歩く」にまつわる英語の表現力がぐんとアップします!
文脈や相手に合わせて使い分けられるようになると、より自然な英会話に近づきますよ 😊
要注意!「on foot」にまつわるよくあるNG表現パターン
英語で「徒歩で」と言いたいとき、ついついやってしまいがちな間違い表現があります。
これらをチェックして、正しく・自然な言い回しにアップデートしていきましょう!
❌ NG①:「with foot」
🔸 例文(間違い)
I go to school with foot.
🔹 なぜダメ?
「with」は「〜を使って」という意味になるため、
「足を使って学校へ行く」=不自然で不明瞭な表現になります。
✅ 正しい表現
I go to school on foot.
❌ NG②:「by foot」
🔸 例文(微妙な例)
We went to the station by foot.
🔹 なぜダメ?
文法的には間違いではないものの、日常会話では不自然な響きになります。
「徒歩で」はやはり on foot が定番の自然な表現です。
✅ 正しい表現
We went to the station on foot.
❌ NG③:「I walk by foot」
🔸 例文(間違い)
I walk by foot every day.
🔹 なぜダメ?
「walk」と「by foot」は意味が重複しているため、くどくて不自然。
しかも「by foot」は上記の通り、日常的ではありません。
✅ 正しい表現
- I walk to work every day.(動作にフォーカス)
- I go to work on foot every day.(移動手段にフォーカス)
❌ NG④:「go with my legs / use my legs」
🔸 例文(不自然な例)
I go to the supermarket with my legs.
🔹 なぜダメ?
直訳的な表現で、英語としては不自然&子どもっぽい印象になります。
「足を使う」ことは英語ではわざわざ言いません。
✅ 正しい表現
I walk to the supermarket.
または
I go to the supermarket on foot.
❌ NG⑤:「by walking」
🔸 例文(やや不自然)
He came here by walking.
🔹 なぜ微妙?
意味は伝わるけれど、ネイティブがよく使う表現ではありません。
「徒歩で」という移動手段には on foot、または動作なら walk を使いましょう。
✅ 正しい表現
- He came here on foot.
- He walked here.
まとめ:正しくは「on foot」、そして「walk」との使い分けも大事!
意図 | NG表現 | OK表現 |
---|---|---|
徒歩で移動することを言いたい | with foot / by foot | ✅ on foot |
行動そのものを言いたい | walk by foot | ✅ walk to 〜 |
不自然な直訳 | use my legs / go with my legs | ✅ walk / on foot |
正しい使い方をマスターすれば、シンプルな表現でもグッと伝わる英語になります。
小さな間違いに気づいて、一つずつ修正していくことが、英語力アップの近道です!
【練習クイズ】あなたは正しく使いこなせる?”on foot”チャレンジ!
❓ クイズ①
次の文の空欄に入る最も自然な表現を選びましょう。
I usually go to the office ___ because it’s close to my house.
A. with foot
B. by foot
C. on foot
D. by walking
🔍 解説:
「徒歩で通勤する」と言いたい場合、最も自然なのが on foot。
with foot や by foot は不自然、by walking は意味は通じますがあまり一般的ではありません。
❓ クイズ②
以下の文は英語として正しいでしょうか?正しければ「〇」、間違っていれば「✕」を選びましょう。
She goes to school with foot every morning.
A. 〇
B. ✕
🔍 解説:
with foot は日本語の直訳的表現で不自然です。
正しくは “on foot” を使って、
She goes to school on foot every morning. が自然です。
❓ クイズ③
「そのカフェには歩いて行ったよ」を自然な英語で言うと?
A. I went to the cafe with legs.
B. I went to the cafe by foot.
C. I went to the cafe on foot.
D. I walked by foot to the cafe.
🔍 解説:
on foot が「徒歩で」という手段を表す最も自然な表現。
他の選択肢はどれも不自然または冗長です。
特に with legs や walked by foot は直訳的でネイティブらしくありません。
❓ クイズ④
「on foot」と「walk」の違いとして正しい説明はどれ?
A. 両方とも同じ意味で完全に言い換え可能
B. walk は手段、on foot は動作
C. on foot は手段、walk は動作
D. on foot はフォーマル、walk はカジュアル
🔍 解説:
「on foot」は手段(〜で移動した)を伝える表現。
「walk」は動作(歩く)そのものを表します。
例:
- I went to school on foot.(移動手段)
- I walked to school.(動作)
❓ クイズ⑤
「長いフライトのあと、また立っているのが気持ちいい」と言いたい。適切な英語表現は?
A. It felt good to walk again.
B. It felt good to be with feet again.
C. It felt good to be on my feet again.
D. It felt good to be by walking again.
🔍 解説:
on my feet は「自分の足で立っている/歩いている」状態を表す自然な表現です。
長時間座ったあとや病気明けなどのシーンでよく使われます。
まとめ:シンプルだけど奥が深い「on foot」
今回は、「on foot = 徒歩で」という表現を中心に、
その意味、使い方、よくある間違い、似た表現、練習クイズまでご紹介しました。
✅ ポイントをおさらい!
- 「on foot」は「徒歩で」の正しい言い方
- 「by foot」「with foot」は不自然 or 間違い
- 「walk」「on my feet」などの関連表現も使い分けよう
- アウトプットして、間違えて、改善することで自然な表現が身につく!
英語学習では、小さな表現の違いが伝わりやすさに大きく影響します。
でも大丈夫、間違えることは成長のきっかけ。
たくさん使って、たくさん気づいて、自分の英語にしていきましょう!
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