こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。現在完了進行形の2つの使い方を解説します【意外と使えてない人多し】についてお話します。この記事を読めばさらに自然な英語が使えるようになります。それではまいりましょう。
目次
現在完了進行形とは?
英語に精通している人でも現在完了進行形をうまく使えていない人が意外といたります。それだけ多少複雑な文法と言えますね。現在完了形とは“have/has been doing 〜”の形言います。そして過去から今にかけて関係があることになります。ちなみに現在進行形は「今まさに起こっていること」なので「今」だけの話ですね。
どんなときに使う?
使える場面としては2つあります。以下の場面で現在完了進行形を使うことができます。
- ある一定の期間進行していたことがちょうど終わった
- ある一定の期間進行していてそれが今も続いている
ある一定の期間進行していたことがちょうど終わったとき
ではまず1つ目について例文を交えながら深掘りしていきたいと思います。
調子はどうか聞かれて…
窓を開けると庭の芝生が濡れていて…
雨降ってたの?
このように1つ目も2つ目も、トレーニングすることや雨が降っていた(進行していたこと)はちょうど終わっているのがわかりますよね。この場合進行していた期間については不明確なのが普通です。その結果疲れたり、また芝生が濡れたということになります。このようにたいてい進行していたことが終わってある結果を招くときに使われます。
ある一定の期間進行していてそれが今も続いているとき
2つ目は過去のある時に始まった行動が今も続いているときに使われます。この場合大抵前置詞for「間」やsince「以来」と一緒に使われるのが普通です。この場合forは期間でsinceはその行動がスタートした時点を表します。また疑問文だとhow longをつけます。
休みの日に友人から電話があり…
特にないよ。6時間ぐらいずっとネットフリックスを見てるよ。
朝からずっと試験勉強をしていて母から..
英語を勉強している人へ…
英語はどのくらい勉強しているんですか?
現在進行形と現在完了進行形の違い
以下例文で違いがハッキリわかるでしょうか。すぐに頭に入って来なかった方はもう一度見返してみましょう。
何しているの?
youtubeを見てるよ。
何しているの?
1日中ずっとパンを焼いてるよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が現在完了進行形の2つの使い方を解説します【意外と使えてない人多し】でした。それではSee you around!