こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。今日は、今年入ってから計画している独立について、シェアしたいと思います。自分の中に留めておけばよい内容かもしれません。ただ独立にあたって、RYO英会話ジムの規模も今より少し大きくしようと考えているため、ブログを読んでくださったり、レッスンを受けていただいている方に状況を知ってもらいたくて書きました。また、フィリピンで働く日本人現地採用の方が少しでも、こういう生き方もあるんだな、って感じてもらえたり、独立を考えている人に少しでも勇気を与えられたら嬉しいです。
サラリーマンとしてのキャリアは、満足!
フィリピンに来て6年がもう経ちました。こちらに来たときに僕なりに、キャリアとしての目標を立てていました。「英語と日本語を自由自在に使って、自分でビジネスができるレベルまで持っていくこと」です。
この6年間で、たくさんのことを学びました。カスタマーサポート、翻訳、通訳、教材開発、カウンセリング、講師、業務遂行能力とコミュニケーション力、英語研修のマネージメント、チームリーダーなど、本当に多岐にわたる仕事や業務を経験しました。さらに個人としても、ブログを始めたことでコンテンツマーケティングの方法、読者ニーズ、文章力、サイトやオンライン英会話の立ち上げ方法を学びました。
残念ながら、会社勤めで得た仕事の能力としては中途半端に終わっています。ただ、RYO英会話を運営したり、オンラインビジネスを立ち上げる上で必要なスキルは学んだと思っています。もともと、サラリーマンでずっとやっていくつもりはなかったので、そろそろ辞めるタイミングが近づいていると感じています。サラリーマンが嫌とか、今の仕事が嫌いという理由ではなく、もっと自分の可能性を広げたいと思っているからです。親の影響もあって、独立をしたいのです。
不安や恐れももちろん感じますが、これも試練だと思って日々向き合いながら進んでいます。
実業家としてやっていくことを決断
「英語と日本語を自由自在に使って、自分でビジネスができるレベルまで持っていくこと」という目標は漠然としていましたが、なんども日本へ帰国しようと思ったこともありました。
でも、そう思うたびに感じるのは、「今帰って日本で、またサラリーマンか」「違う海外で働いてもまたサラリーマンになる」「まだ英語をそこまで自由自在に使いこなせていない」といった、満足できない感覚でした。
小さい頃から個人でビジネスをすることに憧れを感じてきました。それは、父や親戚が全員実業家または開業医なので、その影響を受けているからだと思います。収益にも波はありますが、すべてを背負っていく姿や困難に立ち向かう姿には、大変感銘を受けてきました。人生一度きりなので、やりたいことは全部やりたいと思います。だからこそ、独立して未知の可能性を広げていきたいのです。
独立のチャンスを与えてくれた人
独立のチャンスを与えてくれたのは友人のカズさんです。彼に会っていなかったら、今の僕はいないかもしれません。フィリピンに来てすぐ出会い、それ以来よき兄貴として、追いかけていきたい人でいてくれています。カズさんも元サラリーマンで、32歳で独立を夢見て、独学でオンラインビジネスやプログラミングを学び、独り立ちしました。
彼の姿に「自分もやったらできるかも」という大きな可能性を与えられました。カズさんが独立したとき、どうしてもその後ろ姿を見たくて、一緒に部屋を借りて1年間住んだこともあります。RYO英会話ジムをオンラインで立ち上げたのもその時です。
現在のカズさんは、海外を自由に飛び回り、好きなときに仕事をするライフスタイルを実現しています。そんな彼を見て、自分も絶対に独立するという決意が固まりました。
本格的に個人事業をスタートする時期
2018年の3月に退職を決意し、5月に退職後はフィリピンで準備期間に入ります。講師採用体制を整え、トレーニングを行います。その後は日本でスカイプを使って質管理を行いながら、教材やサービスの質向上に努めます。他のオンラインビジネスも並行して構築予定です。
初めは苦労すると思いますが、1年は家にこもって集中します。精神的に不安定にならないように、瞑想を定期的にしたり、外へ出てリフレッシュすることでアイディアを保つ工夫をします。2年以内に資金力を高めて、英語圏の国々に訪れ、その経験をブログやユーチューブで発信していきます。海外の方とのコラボも考えています。
フィリピンと日本を自由に行き来できる環境を作る
独立する理由の一つは、フィリピンと日本を自由に行き来できる環境を作ることです。結婚を機に妻のアイヴァンにも日本とフィリピンを行き来してもらい、僕自身も仕事に縛られず帰りたいときに帰れるようにしたいです。
頑張れよ。応援してます。
ありがとう、ダッチ!励みになるわ。