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フィリピンのマニラで初シェアハウス!?危険かと思ったらめちゃくちゃ楽しかった

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
/【代表】横田涼のプロフィール/
セブ&オーストラリアに留学し、7年間の海外勤務を経て、2019年にRYO英会話ジムを起業。

経歴:KLab株式会社で翻訳兼通訳者として勤務し、その後、Unhoop株式会社(大手英会話スクールhanaso)に転職。スタディサプリの有名講師、関正生さんと共同で自社メソッドを開発し、多くのヒット教材を制作。その後、講師やカウンセリングも担当。さらに株式会社Alueに転職し、三菱UFJやUNIQLOなどの大手日系企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

/RYO英会話ジムのアピールポイント/
1. 業界No.1の圧倒的なアウトプット量
2. レッスン内で発言内容の見える化&添削
3. 課題と改善策の具体化、目標レベルまで伴走
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こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はフィリピンのマニラでシェアハウス!?危険かと思ったら案外楽しかったについてお話します。この記事を読めば、さらにフィリピン生活が楽しくなります。それでは、まいりましょう。

 

 

現地の賃貸サイトで探した

今では、Airbnbで外国の方とルームシェアを簡単にできる環境になりましたが2011年の当時は、そういったサービスはありませんでした。なので、外国人が進んで現地の人とシェア生活をするというのはおそらくかなり珍しかったのではないかと思います。とくに、私たち日本人にとってあまり馴染みがないので抵抗感があると思いますが、僕はオーストラリアに1年ほど住んでいた経験もあり、そのあたりの抵抗感は完全になくなり、むしろ住むならシャアハウスのほうが絶対いい!と考えていました。オーストラリアでのシェアハウス体験は、下の記事にまとめています。お時間があれば、ぜひ読んでみてください。

話は戻りますが、そんな経験もあり、僕はフィリピンで働く際もぜひシェアハウスに住みたいと考えていました。そこで、現地のコンドミニアムを賃貸できるサイトで現地の人とルームシェアができるところを探しました。いくつかのコンドミニアムでルームシェアをしていたので、コンタクトして連絡を待っていました。でも結局渡航最終日になっても連絡がこなかったので、諦めて2週間ほどホテルを予約。現地でまた探すことにしました。

 

 

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勘違いから始まったシェア生活

現地、フィリピンについて早速勤務を開始しました。1週間経ったあるとき、連絡をしていたコンドミニアムのオーナーから部屋を見にこないかという返信がきました。やった!ついにフィリピンでもシェア生活が始まる!そんな気持ちでした。場所は、都心のマカティから少しだけ離れた場所、マンダルーヨン市にあるGAタワーというところでした。

当時は、まだ新しいコンドミニアムだったのでプールは完成されていませんでした。

めちゃいいやん!!そんな面持ちでオーナーにくるように言われたルームシェア先の部屋をノックしました。オーナーがでてきました。「男だったの?どうしよー。」

リョウ
え、どういうことですか?

 

「いや、実はここ女性専用のルームシェアなんだよね。」

リョウ
あちゃちゃ。

 

どうやらオーナーはRYOが女性の名前だと勘違いしていた様子。これはダメだと思い、引き返そうとしたとき、オーナーがそこでルームシェアしている子を呼び出し始めました。1人は、フィリピン人。そしてもう1人は、ロシア人。

リョウ
へー、こんなところにロジア人も住んでんだ。二人とも俺と同い年ぐらいやん。

 

日本人ということもあり、珍しがられて少しオーナーも含めて雑談をしました。帰ろうとしたとき、オーナーが「なんか2人とも君なら安全そうだら一緒に住んでもOKだって。」

リョウ
え、いいんですか?うーん。じゃあ、よろしくお願いします(恥)

 

まさか、そんな展開になるとはまったく思っていませんした。

リョウ
でも、なんだかいい人たちだし、面白そうだからトライしてみよう!

 

ということで、前代未聞の女性2人とのシェア生活が始まりました。

 

 

オーストラリアと違って大変

ということで、おもしろシェア生活がスタートしました。家賃は日本円で3万円程度。2階建てで、3つ部屋がありました。

僕は1階で、彼女たちより少し大きめの部屋に住むことができました。職場まで、歩きでいくことはできずタクシーでの通勤。そのコンドミニアムは、電車と大きな道路に面していて朝だと渋滞がとてもひどい。でも幸い、僕はお昼からの出勤だったので、渋滞を避けた時間帯で、快適に通勤することができました。10分程度でつきました。しかし、快適な生活に思えたのも最初の1ヶ月だけでした。

なぜなら、道路に面していることもあり、車の排気ガスが部屋にとどんどん入ってきていました。ただえさえ暑いフィリピン。窓を開けて、扇風機を回さないとやってられません。残念ながら、そこクーラーついてなかったんですね(痛)

1ヶ月して異変に気がつきました。夜寝つきが悪いこと。さらに、鼻の調子も悪い。2ヶ月経って、扇風機をまじかで見てみると、なんと真っ白だったはずの扇風機のはねが真っ黒(苦笑)さらに、トイレが何度か故障し数時間自分で修理する羽目にもなりました。

リョウ
もうダメだ。住めない。うぅ

 

オーストラリアのルームシェアをイメージしていたせいか、環境面やコンドミニアムの質を、しっかりと考慮できていませんでした。残念(泣)ただ、やはりここはシェアハウスの面白いところ。2人のルームメイトと出会ったことで、その辺りはなんとか乗り越えることができました。

 

 

大切な友達へと変わっていく

 

当時、ロシア人のダーシャはなんと日系企業に働いていて、しかも日本に留学経験があったので日本語もある程度話せました。さらに、英語もペラペラ。そして、フィリピン人のシェイはアメリカ企業で働いていました。そこは自由な会社で在宅もOKの会社だったので、よく家でたくさん会話したのを覚えています。

徐々に仲良くなり、数ヶ月が経った頃には、3人でよくカフェに行ったり、旅行に行ったりと、ただのルームメイトから仲の良い友達へと変わっていきました。とても有意義な週末を過ごすことができました。本当にフィリピンでのシェア生活ができたのも彼女たちのおかげです。

 

 

今思えばありえない(笑)

あれから、7年経ちました。今考えれば、ありえないなーって思います(笑)まず、マニラの中でも、外国人がほとんど住まないであろうマンダルーヨンに住んだり、マニラで外国人とルームシェアしたり、さらに、女性2人とルームシェアしたり、常識ハズレ(笑)

その当時の僕は、自然とそういうことができたのはある意味すごいなと思うし同時にありえないなーとも感じます。ただ僕は今でもこう思います。非常識的な環境に身をおくことで、ワクワクした気持ちや新鮮さを人生に取り戻すことができるって。もちろんそこには常に愛と思いやりが必要です。だから僕は今後もそんな過去の自分を見習って、様々なことにチャレンジしていきたいと思います。

 

 

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が、マニラでのシェアハウス体験でした。今だと、Airbnbを利用してフィリピンでも外国人が住むような地区でシェアハウスができると思います。なので、海外に一度は住んでみたい方はトライしてみてもいいじゃないでしょうか。それでは、See you around!

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