こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。今日は2022年4月にご入会いただいた生徒さんのご紹介をいたします。今回ご紹介するのは、昇進して会議で英語を話せないとヤバイと感じているアラサワさんです。この記事を読むとどういった経緯で実践トレーニングが必要になったのかよりわかるようになります。それではまいりましょう。
アラサワさん
アラサワさんは以前からアウトプット系のスクールを探していて、最終的にご入会いただきました。現状の英語レベルについては今までテストの受験経験はありません。英語学習については、大学以来英語を使ったことはなく、仕事の関係で今年から英語を始めました。リモートなので自己学習は毎日3時間ほど、さらに他のスクールでも週1回ほど英語を話す練習をしていますが、正直足りないと感じています。
最近外資系企業に転職して、さらに昇進したことで、英語で2週間に1回は会議に参加しないといけなくなりました。
今回、アウトプット専門スクールに興味を持った理由としては、他に英語ができる人が会議で話す形にはなっていますが、自分でも話さないとヤバイと感じています。でも最近英語を始めて楽しくなってきているので、継続してやりたいと思っています。だからそういった理由で短期的なアウトプットが必要だと感じました。
運営側からのフィードバック
体験レッスンでの内容を拝見させていただいたところ、相手の配慮と理解があれば意思疎通ができるレベルはあると見受けられます。RYO英会話ジムのレベル表で(一般向け10段階中)ステージ3に相当します。
- 積極性
- 語彙力
参照:レベル表
Mr. Arasawa is friendly and easy to talk with. Despite lapses in grammar, he can do small talk. However, he needs to be more confident when expressing or sharing his opinions. Actually, he kind of struggled with the trial lesson activity “Answering Questions” and was only able to construct short sentences.
On the other hand, he did a better job with “Discussion”. He was also able to actively listen and ask follow-up questions. As he needs to communicate in English for work, it will be beneficial for him to expand his vocabulary and practice business English. By regularly practicing, I hope he will gain more confidence and be able to express himself more.
These are the areas for improvement:
1. needs to express himself more
2. vocabulary
3. transition words and phrases
4. formal speech
5. confidence
6. business English
7. redundancy
体験レッスンの内容を拝見させていただきました。直近の課題としては、積極性と語彙力です。
積極性に関しては、多少苦しみながらも120%言いたいことを妥協せずに言い切る癖をつける必要があります。英語を話す際には抵抗感を感じるものなのでアウトプットを積み重ねながら瞬発力や流暢性、英語回路を構築しながら少しずつ払拭していきましょう。また考えすぎて英語が口に出てこないというパターンもあると思います。その場合は、難しく考えずに知っている簡単な単語を組み合わせて伝えてみることをおすすめします。
語彙力に関しては、語彙不足というよりかは知っている単語を適切な場面で使えるようになる必要があります。実践で話す経験が浅いと頭ではわかっていても不自然な英語表現になってしまうものです。Arasawa様の場合も不自然な言い回しが見受けられるので、アウトプットx添削で、自然な言い回しを身につけて言いたいことと言ったことのギャップを埋めていきましょう。
例)
I think so too and remote working is a lot of time to sleeping deeply
↓
I think so too, and remote working allows us a lot of time to sleep deeply.
この場合、allow usという表現がなぜ自然な言い回しになるのか理解して、さらに音読トレーニングで頭と口に記憶させることで英語脳(流暢性と瞬発力がアップ)が徐々に構築されます。上記2点の課題に直近で取り組んでいただくと効率的に英語力をアップさせていくことができるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が2022年4月にご入会いただいた生徒様でした。それではSee you around!
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