こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「ワーカホリック」は和製英語?「仕事中毒」の英語表現とその使い方についてお話します。この記事を読めば英語力が今日より少しアップするでしょう。それではまいりましょう。
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「ワーカホリック」は和製英語?仕事中毒の英語表現とその使い方
最近残業の多い夫について…
私の夫は仕事中毒になってきてるの。
上司について話していて…
なんで彼氏と別れたのか聞かれて…
彼はマジで働き中毒だからよ。
いかがでしたでしょうか。workaholicは名詞で「仕事中毒(者)」や「ワーカホリック」、「働き中毒(者)」という意味で、私生活まで犠牲にして長時間働く、または働かずにはいられない人に対して使うカジュアルな英語表現です。日本語でもワーカホリックという言葉はある程度認知されているかと思いますが、使い方は英語とは違います。日本語の場合は「ワーカホリックな彼氏」や「ワーカホリック気味」、「ワーカホリックの症状」という風にその行為自体に使いますが、それとは違って英語は仕事中毒の人に対してworkaholicを使います。(だから冠詞aがついています)なので日本語のノリでworkaholic husbandのように形容詞として使うことはできません。その辺り気をつけて使うようにしましょう。
aholicの意味をしっておこう
最後に軽くaholic(またはoholic)について少しお話したいと思います。このaholic(アホリック)は「何かに依存している人)のことを意味します。そう考えるとなぜworkaholicで仕事中毒者になるのかわかるかと思います。それに関連して、アルコール中毒者もこのaholicを使ってalcoholicをいいますし、またチョコレートを中毒的に食べる人のことはchocoholicといいます。
- workaholic
- alcoholic
- chocoholic
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が「ワーカホリック」は和製英語?仕事中毒の英語表現とその使い方でした。それではSee you around!