AIを活用したハイブリッド評価
講師がスピーキングテストの音源をもとにスクリプトを作成し、そのデータをAIに入力して詳細な評価、課題、改善策を明確にします。その後、日本人コンサルタントが内容を確認し、必要に応じて修正を加えます。このハイブリッド評価を導入することで、AIだけ、または人間だけで行う評価よりも、より正確で質の高い評価が可能であると確信しています。
受験方法
- 短期集中プランまたはプレミアムプラン(1年プラン)のご利用
- コーチングプランのプレミアムパックのご利用
以下のいずれかのプランをご利用いただくことで、スピーキングテストを受験できます。このテストは約25分間で、講師が出題するお題に沿ってスピーチや会話を行っていただきます。どのプランを選択されても、定期的にスピーキングテストが実施されるため、ご自身の現在の課題とその改善策を明確にし、より効果的に英語力を向上させることが可能です。
コーチングプラン
短期集中プラン
14段階のレベル表
- ベーシックステージ: 英語の基礎力を評価(ステージ1〜6)
- 中級ステージ: 英語でのコミュニケーション能力を評価(ステージ7〜10)
- アドバンスステージ: 英語のビジネス活用能力を評価(ステージ11〜14)
ベーシックステージ
ベーシックステージは、英語学習を始めたばかりの方の能力を評価する基準です。積極性、流暢さ、ボキャブラリー、グラマー、リスニングの5つの領域に焦点を当て、基本的なコミュニケーション力を測ります。評価はEからAまであり、「会話が成立しにくい」から「積極的かつ流暢に意思疎通ができる」レベルまで幅広く設定。これにより、学習者は自分の強みや改善点を把握し、効果的な学習計画を立てられます。ベーシックステージは、英語力向上の旅を始めるための大切な基盤を提供します。
中級ステージ
中級ステージは、複雑なコミュニケーション力を身につけ、自己表現や相互理解を深める段階です。ここではロジカル(論理的発信)、自己主張、傾聴力、関係構築の4つを評価項目とします。学習者は接続表現を駆使し、明確な構成で意見を述べる能力(ロジカル)、相手に配慮しながら自分の考えを主張する力(自己主張)、対話を充実させるためのリスニングスキル(傾聴力)、良好な関係を築くコミュニケーション力(関係構築)を身につけます。EからAの評価は、基本的な対話から複雑な場面でも効果的に自己表現できるレベルまでをカバー。中級ステージは、多様な文化や状況に柔軟に対応できる高度なコミュニケーション技術を磨く場です。
上級ステージ
上級ステージは、英語を使った高度なマネジメントスキルや影響力あるコミュニケーションを評価します。部下指導力、ストーリーテリング、ネゴシエーション、ファシリテーションの4つの要素を中心に、学習者の能力を測定。単に言語を使いこなすだけではなく、相手に影響を与え、Win-Winの結果を生むスキルが重視されます。Aレベルに到達すると、説得力のあるストーリーを伝えたり、効果的な交渉やチームをまとめるファシリテーションが可能に。上級ステージは、言語力を超えたリーダーシップや協力を生むための高度なスキルを磨く場です。
レベルと実践コースの関係
- ベーシックステージ:ベーシックコース
- 中級ステージ:中級コース
- アドバンスステージ:アドバンスコース
ベーシックコースでは、生徒が一方的に話す練習を中心に行います。これは、相手に自分の意見を正確に理解してもらうために、確かな文章構成能力が必要であるためです。中級コースに進むと、訓練は会話を中心に展開されます。一定レベルの文章構成能力を身につけた後は、コミュニケーションスキルの強化に重点を置きます。これには自己主張や関係構築能力等が含まれます。特に、ビジネスシーンで英語を活用したい方には、中級コースの受講をお勧めします。アドバンスステージは、英語を用いたマネージメントが求められる方、特に経営層や幹部クラスの方々を対象としています。
スピーキングテストでご提供するもの
- テスト結果(A〜D評価とその理由)
- テスト内容の添削ドキュメント(変更した箇所の解説付き)
- テストの音声ファイル
- 目標シート(詳細な課題と改善策)
参照:パーソナルコーチング
添削内容と訂正箇所の説明入り
テスト結果の中身だけでなく、生徒さんが話したことを記録したシートや、テスト中に録音した音声ファイルも提供いたします。これらの情報を使って、あなたの英語のスキルの現在のレベルや課題、そして英語を話す際のクセを把握できるようになります。これらの情報は、今後の学習に役立つでしょう。