目次
実践英語プログラム
効率よくレベルアップを測る8つの実践コース
豊富な50種の実践トレーニング
レッスンフロー
まずはアウトプット
瞬時に発言内容の可視化
講師からその場で添削&フィードバック
講師と一緒に添削内容を朗読
レッスン外で音読トレーニング
レッスンで再挑戦
英語力を向上させる際に、話すことを学ぶのではなく、それを鍛えていくアプローチが効果的です。具体的には、「話す、間違える、改善する」というプロセスを通じて、本格的な英語スキルの向上がスタートします。この方法は実践的なアプローチであり、教材の読み合わせではなく、テーマやシチュエーションに合わせてまずは話すことから始め、自身の課題を可視化し、改善していくことを重視しています。通常のオンラインスクールと比較して、より効率的に英語力を向上させることができます。
復習方法
いつでもどこでも復習ができる
復習する際には、生徒の皆様専用のGoogle Driveフォルダー(体験時に共有したフォルダー)から、これまで行ったレッスン教材をご覧いただけます。スマートフォンやタブレットでもアプリから簡単に閲覧できます。フォルダーが見つからない場合は、お手数ですがお問い合わせいただければ幸いです。
レッスンは足りてないところを自覚する場所
レッスンでは自分が今足りていないところ、または課題を常に見つける場所
押さえておきたいポイントとして、レッスンでは自分が話せることを確認する場所ではなくて、自分が今足りていないところ、または課題を常に見つける場所です。だからレッスンを受けて終わりではなく、その後の復習も大変重要な学習作業です。
復習は「音読」で口に馴染ませるだけ
おすすめの音読方法につきましては添削部分のMY音声ファイルのご利用をご検討ください。
- 予習はする必要なし
- 添削部分での疑問点はレッスン内で解消する(もしくは調べる)
- 添削部分のみを最低10分音読(特にうまく言えなかったところ)
- (時間があれば)口にスムーズについて出てくるまでやる
- 1日後、7日後、1ヶ月後に同じものを再度復習(軽く確認するだけでも効果的)
- スマホで復習推奨(Google documentのアプリ)
最初に、実践力を最大限に養うために、「予習」は不要です。代わりに、自分の発言内容を添削してもらったものを復習し、それを音読します。
これは、人間が習得したことをどんどん忘れる生き物であるためです。復習しないと、見つけた改善点も無駄になってしまいます。また、音読をする理由は、レッスンで訂正された文法や表現が正確に口から流暢に出てくるようになるためです。さらに、速読や速聴のスキルを向上させるためです。
レッスンの前後のどちらかで、最低でも10分間は音読トレーニングをお勧めしています。しかし、難しい場合は毎日数分でも構いません。少なくともRYO英会話で英語学習している間は、音読を習慣にするように心がけましょう。最低でも2ヶ月続けることで、習慣化できるでしょう。音読練習については、以下のカードも参考にしてみてください。
文法の間違いや不自然な英語が減っていく
- 流暢に話すための方法を体得できる
- 一生ものの英語を手に入れられる
不自然な箇所や文法ミスは赤色で、講師からの添削内容は青色で分かりやすく表示されます。これは、週2回のレッスンを約10ヶ月間受講している生徒さんの成果です。文法的なミス(赤の部分)はほぼなくなり、少し不自然な表現(青の部分)だけが残っています。
この効果の背後には、毎回の添削によって誤りや不自然な英語に対する意識が高まり、次回のレッスンでは正しい文法と自然な英語を使おうとする気持ちが強まることがあります。さらに、音読トレーニングを通じて英語を頭と口に記憶させることで、効率的に英語能力を向上させることができます。
個人差はありますが、わずか1年足らずでここまでの成果を得られるのは非常に効果的ですし、コスト効果も高いです。そのため、コミュニケーションがスムーズで楽しく、周囲から羨ましいと思われるような会話スキルを手に入れることができます。
また、RYO英会話を卒業しても、定期的に自主トレーニングで話し続ければ、一生ものの英語力を保つことができます。
聞き取り能力と発話能力の向上
オーバーラッピング
レッスンドキュメントを用意して、音声を聞いた後に、読み上げてみましょう。
オーバーラッピングは話が終わる直前や終わった直後に自分の発言を始める技術です。これは、流暢な会話を促進し、自然な会話の流れを作り出すために役立ちます。オーバーラッピングの学習方法には以下のステップがあります。
- 聞き取りと反応速度の向上:会話中に相手の言葉を迅速に処理し、適切なタイミングで反応する能力を養います。これには、多聴と反応練習が有効です。日常的に言語を聞くことで、言葉の流れやパターンを理解し、反応する準備をします。
- タイミングの練習:話が終わるタイミングを予測し、その直前や直後に自分の発言を準備する練習をします。これには、会話の録音を利用し、実際の会話でのオーバーラッピングの例を聞き、模倣することが役立ちます。
- 短い返答やフィラーの使用:会話において、相手の話が終わるのを待たずに、短い返答やフィラー(「へえ」「なるほど」など)を挿入することで、会話に参加していることを示すことができます。これにより、自然な会話の流れを作り、オーバーラッピングの練習にもなります。
- 自己評価とフィードバック:練習の後、自己評価を行い、必要に応じて他人からフィードバックを得ることも重要です。これにより、自分のオーバーラッピングの技術を客観的に見ることができ、改善点を見つけることができます。
オーバーラッピングの技術を習得することは、会話において自然で流暢な交流を促すために重要です。練習を重ねることで、聞き取り能力、反応速度、そして会話への自然な参加が向上します。
シャドーイング(上級)
レッスンドキュメントを見ないでやってみましょう。
シャドーイングは、言語学習の効果的な方法の一つで、特に聞き取り能力と発話能力の向上に役立ちます。この学習方法は、以下のステップで行います。
- 音声ファイルの選択:学習したい言語の音声ファイルを選択します。初めは、自分の理解レベルに合った速度と内容のものを選ぶことが重要です。
- 内容の聞き取り:選んだ音声をよく聞き、内容を理解しようとします。分からない単語や表現があれば、辞書で調べたり、文脈から意味を推測します。
- 音声のシャドーイング:音声を聞きながら、話者の発話をリアルタイムで繰り返します。最初は完璧に真似ることは難しいかもしれませんが、音の高低、強弱、イントネーションをできるだけ真似るようにします。この過程で、発音やアクセントの改善が期待できます。
- 反復練習:同じ音声ファイルを何度も繰り返しシャドーイングします。慣れてくると、よりスムーズに、そして正確に繰り返すことができるようになります。
- 録音と自己評価:自分の声を録音して、元の音声と比較します。自分の発音やイントネーションが原音にどれだけ近づいているかを確認し、必要に応じて改善します。
シャドーイングは、単語やフレーズを覚えるだけでなく、言語のリズムやイントネーションを身につけるのに役立ちます。また、リスニング能力の向上だけでなく、スピーキング能力の向上にも繋がります。継続的に実践することで、自然な発話能力が身につきます。
課題と目標が一目瞭然、14段階のレベル表