こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。日常生活やビジネスシーンでよく耳にする「hear back from」。このフレーズは、英語圏で頻繁に使われる便利な表現の一つです。では、具体的にどのような意味があり、どのような場面で使用されるのでしょうか?この記事では、「hear back from」の使い方を、わかりやすく解説していきます。それではまいりましょう。
目次
意味と使う場面
「hear back from」という表現は、「〜から返事をもらう」という意味で使われます。ビジネスメールのやり取り、友人との約束事、面接後のフィードバック待ちなど、相手からの返事や情報を待っている状況で用いられます。
例文
履歴書を送った会社から返事がきたか聞きたくて…
例の会社から返信きた?
同窓会に呼ぶことになった旧友から返信があったか聞くと…
会社を辞めた元同僚と連絡をまだ取っているか聞かれて…
- 英文: “I hope to hear back from the company soon regarding my job application.”
- 日本語訳: 「会社からの仕事の応募に関する返事を早くもらいたいと思っています。」
- 英文: “Have you heard back from Sarah about the weekend plans?”
- 日本語訳: 「週末の予定について、サラから返事はもらった?」
- 英文: “We are waiting to hear back from the customer service about our refund request.”
- 日本語訳: 「私たちは返金リクエストに関してカスタマーサービスからの返事を待っています。」
こちらからメールやテキスト、また電話などでアクションをかけたあとの返答に対してよく使われる英語表現です。副詞backが入っているのでわかりやすいかと思います。またこのbackを抜くと”hear from”で「〜から連絡がある」という意味で使うことができます。以下例文をみてみましょう。
幼馴染の話をしていて…
似たような表現
get a response from
例文: “I got a response from the university regarding my application.”
和訳: 「大学から私の応募に関する返事を得ました。」
この表現も相手からの回答を受け取ったことを意味します。
receive feedback from
例文: “We received feedback from our clients on the project.”
和訳:「プロジェクトについて、クライアントからフィードバックを受け取りました。」
特定の情報や意見の形で返事を受け取る場合に使います。
get in touch with
例文: “I will get in touch with you next week to discuss further.”
和訳:「来週、さらに話し合うためにあなたに連絡します。」
直接的に連絡を取る意味で使われ、返事を待つニュアンスは含みませんが、コミュニケーションを取る際に頻繁に使用されます。
関連する語彙
follow up
例文: “I will follow up with an email if I don’t hear back by Friday.”
和訳:「金曜日までに返事がなければ、メールでフォローアップします。」
返事を待つ間、後でさらにアクションを起こす意味で使います。
await a reply
例文: “We are awaiting a reply from our suppliers.”
和訳:「私たちは、供給業者からの返事を待っています。」
よりフォーマルな状況で使われることが多い表現です。
押さえておきたいポイント
「hear back from」は非常に便利な表現ですが、使用する際は相手との関係性や状況のフォーマリティを考慮することが大切です。ビジネスメールでは少しフォーマルな「await a reply」を使う場合もありますし、友人との会話では「hear back from」が自然になります。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。「hear back from」は、英語コミュニケーションにおいて非常に役立つ表現です。今回紹介した使い方や例文を参考に、さまざまな状況で活用してみてください。相手からの返事を待つ時、より自然で適切な英語表現ができるようになりますよ。以上が”hear back from 〜”の意味とその使い方でした。それではSee you around!
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