こんにちは、RYO英会話ジムです。
「お風呂ですべるって英語でどう言うの?」
結論から言うと、「slip」 を使います!
たとえば、こんなふうに言えます:
I slipped in the bath this morning.
(今朝、お風呂で滑っちゃった)
または、
Be careful not to slip in the bathroom!
(浴室ですべらないように気をつけて!)
ポイントは、「すべる=slip(動詞)」を基本として使うことです。
でも実は、「すべる」と一口に言っても、
シーンによって表現が変わることもあります。
そこで今回は、「すべる」の英語表現を場面別にわかりやすく解説していきます。
さらに詳しく見ていきましょう。
- 1 こんにちは、RYO英会話ジムです。
- 2 お風呂で「すべる」が出てこない!?英語コーチなのに焦った失敗談
- 3 「すべる」は英語で?基本の動詞は slip
- 4 シーン別での「すべる」英語表現一覧
- 5 「trip」「stumble」との違いは?
- 6 比喩表現としての「すべる」
- 7 まとめ
- 8 シーン別英会話:すべるの英語表現
- 9 ✅ 自然に使うコツ3つ
- 10 📣 なぜ「すべる」だけでこんなに迷う?独学では難しい理由
- 11 ❌ 実際のレッスンから見えた「すべる」のよくあるNG表現
- 12 💬 ミスは成長のチャンス!
- 13 🔄 「すべる」と関連する英語表現・語彙いろいろ
- 14 📝まとめ:自然に使うためのヒント
- 15 🎯 英語表現クイズ:すべる・転ぶ・失敗するを英語で正しく使える?
- 16 よくある質問(FAQ)
- 17 📝 まとめ|「すべる」は“slip”だけじゃない!
お風呂で「すべる」が出てこない!?英語コーチなのに焦った失敗談
先日、息子との何気ない会話の中で「お風呂ですべった」という話題になりました。
そのとき、英語で何気なく言おうとして、ふと頭の中でこんなふうに混乱しました。
「えっと……slipだったかな?
いや、stumble?
それともtripでも合ってる?あれ?全部使えそうじゃない…?」
気づけば、シンプルな一言が出てこないという状態に。
しかも、英語コーチとしてこれはちょっと恥ずかしい…!
こういう時って、「あれ?自分、こんな基本的な単語もちゃんと整理できてなかったのか…」とちょっと落ち込みますよね。
同じように混乱した経験、ありませんか?
このような単語の混乱は、意味が似ている動詞を「ざっくり」理解したまま覚えてしまっていると起こりやすいです。特に “slip” “trip” “stumble” のような動作系の単語は、実際のイメージがぼんやりしたままだと場面ごとに迷いやすくなります。
✅そんなときの克服のコツ(Tips)
1. シーンで覚えること
「お風呂ですべる=slip」「石につまずく=trip」「バランスを崩してよろける=stumble」など、場面や身体の動きごとにセットで覚えるのが効果的です。
2. 英英辞典や画像検索も活用する
似た単語の微妙な違いは、英語の定義や実際のシーン写真で見てみると、よりリアルに頭に残ります。
3. 出てこなかったら、あとで必ず復習する習慣を
「あれ?」と思った瞬間こそ、語彙力アップのチャンス!
忘れないうちにメモ → 後でサクッと調べて「使える英語」にしておくと、自信になります。
こんなふうに、「迷った経験」こそ最高の学びの種になること、僕自身も再確認しました。
あなたも同じような場面でモヤッとしたことがあれば、ぜひ一緒に解決していきましょう!
次は、「slip / trip / stumble」の違いをわかりやすく整理してみましょう。
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「すべる」は英語で?基本の動詞は slip
まず、「すべる」の最も基本的な英語表現は slip です。
これは以下のような状況で使います:
I slipped on the wet floor.
(濡れた床ですべってしまった)
Be careful not to slip in the shower.
(シャワー中にすべらないように気をつけて)
**「足が滑って倒れそうになる・実際に転ぶ」**というニュアンスを持つ動詞です。
お風呂・雪道・濡れた床など、表面がツルツルしている場所で使うのが基本です。
シーン別での「すべる」英語表現一覧
| シーン | 自然な英語表現 | ニュアンス |
|---|---|---|
| お風呂・濡れた床で | slip | ツルッとすべる(転倒含む) |
| 石や段差にひっかかる | trip | つまずく(足が何かに引っかかる) |
| 足元がふらつく/バランスを崩す | stumble | よろける、ふらつく(転ばないこともある) |
| すべって失敗する(比喩) | mess up / bomb / slip up | 試験・パフォーマンスでのミス |
「trip」「stumble」との違いは?
ここが混乱しやすいポイントですね。簡単に整理するとこうなります:
✅ slip:床がすべる/足を滑らせる
- 例:I slipped on the ice.(氷の上で滑った)
- 接地面が滑りやすい状況で使います
✅ trip:物につまずく/ひっかかる
- 例:I tripped over a toy.(おもちゃにつまずいた)
- 「over」がよく使われ、引っかかる対象が明確なことが多い
✅ stumble:よろける/ふらつく
- 例:He stumbled but didn’t fall.(彼はよろけたけど転ばなかった)
- 石や段差など、不安定な動作に近い
比喩表現としての「すべる」
日常会話では、「試験でスベった」「プレゼンでスベった」などの**比喩的な「すべる」**もありますが、これらは直訳で “slip” とは言いません。
- 試験でスベった → I failed the exam.
- プレゼンでスベった → My presentation didn’t go well.
- 冗談がスベった → My joke fell flat.
まとめ
「すべる」という日本語には、物理的な意味と比喩的な意味があり、英語ではそれぞれ別の動詞に分かれます。
- slip:基本の「足がすべる」
- trip:何かに「つまずく」
- stumble:バランスを崩して「よろける」
- 比喩の“スベる”:文脈に応じて “fail”, “mess up”, “fall flat” など
どれを使うか迷ったら、「どんな状況か?」をイメージすることがカギです。
次は、これらの表現を「リアルな会話の中でどう使うか?」を見ていきましょう!会話例を通じて、あなたもスッと使えるようになります。
シーン別英会話:すべるの英語表現
🛁 シーン1|お風呂で足をすべらせたとき
さっきシャワー中にすべりそうになったよ。
気をつけて、床がすごくすべりやすくなるから。
🪨 シーン2|石につまずいたとき
歩いてるときに石につまずいたよ。
ケガしなかった?
🚶 シーン3|よろける・バランスを崩すとき
よろけたけどなんとか転ばずにすんだよ。
無事でよかった。ちょっとヒヤッとしたよ。
🎤 シーン4|プレゼンや冗談が“すべった”とき(比喩)
俺のジョーク、完全にスベったわ。
そんな悪くなかったよ!少なくとも俺は笑ったよ。
✅ 自然に使うコツ3つ
- 動きのイメージで覚える!
– slip=ツルッ、trip=ガツン(引っかかる)、stumble=フラフラ - 前置詞とのセットで使う!
– slip in the shower, trip over a rock, stumble on the stairs のように「どこで?」をセットで覚えるとスムーズに出てきます。 - 実際の体験を英語で話す練習をする!
– 今日すべったことを英語で振り返るだけでも定着度がアップします。
📣 なぜ「すべる」だけでこんなに迷う?独学では難しい理由
単語の意味はわかっていても、その場に合った表現が口からパッと出てこない。
こうした悩み、実は多くの学習者が抱えています。
その理由はシンプルで、「アウトプット+フィードバック」の練習が圧倒的に不足しているから。
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❌ 実際のレッスンから見えた「すべる」のよくあるNG表現
RYO英会話ジムのレッスンで、多くの日本人学習者が共通してつまずくポイントがあります。
ここでは、「すべる slip / trip / stumble」まわりの実際のレッスンから見えた間違いパターンを紹介します。
🔻NG1:I was slipped in the bathroom.(×)
→ ❌「受け身」にしがちですが、slip は自動詞。自分で滑った場合は be動詞+過去分詞にしません。
✅ 正しくは:I slipped in the bathroom.
(お風呂ですべった)
🔻NG2:I triped over the step.(×)
→ ❌ trip の過去形は「triped」ではなく、tripped(pを重ねる)です。
✅ 正しくは:I tripped over the step.
(段差につまずいた)
🔻NG3:I stumbled and fall.(×)
→ ❌過去の文なのに、後半が現在形の fall になってしまっているケース。
✅ 正しくは:I stumbled and fell.
(よろけて転んだ)
🔻NG4:Don’t sleep in the bathroom!(×)
→ ❌「sleep(寝る)」と「slip(すべる)」の発音・意味の混同も多いです!
✅ 正しくは:Don’t slip in the bathroom!
(浴室ですべらないようにね)
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🔄 「すべる」と関連する英語表現・語彙いろいろ
英語には、「すべる」「つまずく」などの身体的・比喩的な表現以外にも、連想的に使える関連語彙がたくさんあります。
ここでは、ネイティブが自然に使う表現にしぼって、使い方と会話例を紹介します。
① lose one’s balance|バランスを崩す
✅ コツ:
物理的に“すべる”わけではなく、立っていてバランスを崩すシーンで使います。お年寄りや子ども、酔っ払いの話題などでも使いやすい表現です。
💬 会話例:
彼女はバランスを崩して、もう少しで転びそうだったよ。
大丈夫だった?
② take a tumble|転ぶ・転倒する(カジュアル)
✅ コツ:
「tumble」は軽く転がるように倒れるイメージ。スケート、子ども、坂道などのシーンで使われることが多いです。カジュアルかつ少し可愛げのある響きも特徴。
💬 会話例:
今朝、坂道で転んじゃったよ。
うわ、それは痛そう!ケガはなかった?
③ go wrong|うまくいかない/失敗する(比喩)
✅ コツ:
「冗談がすべった」「プレゼンがうまくいかなかった」など、何かが“ズレた”・計画通りいかなかった時に使われます。ミス全般に使えて万能。
💬 会話例:
デモのときに何かうまくいかなかったんだよね。
そういう機械って、一番困るときに限ってトラブるんだよね。
④ awkward|気まずい・ぎこちない(空気が“すべった”ような場面)
✅ コツ:
雰囲気が微妙/笑いが取れなかったとき、「That was awkward.」のように会話の空気を軽くいじるのにピッタリの表現。
💬 会話例:
誰も俺のジョークに笑わなくて…あれは気まずかったな。
大丈夫だよ、誰だって経験あるから。
📝まとめ:自然に使うためのヒント
- ✅ 動きのリアルさや空気感に注目して使い分ける
→ 「物理的な転び」か「空気がすべる」か、「どのレベルで失敗か」も意識して - ✅ 感情をのせると自然に聞こえる
→ awkward, go wrong, take a tumble などは、表情やトーンを含めて自然に演じると印象的 - ✅ 自分の経験とリンクさせて覚える
→ 実際の“転んだ話”や“スベった話”と一緒に覚えると、忘れにくくなります
🎯 英語表現クイズ:すべる・転ぶ・失敗するを英語で正しく使える?
各文の空欄に入る最も自然な英語表現を選んでください!
Q1.
I was walking in the bathroom when I suddenly ______ and almost hit the floor.
A. tripped
B. slipped
C. stumbled
D. fell flat
→ 「滑って転びそうになった」というシーンなので、床が滑っていた=slip が正解。
trip は「何かにひっかかってつまずく」、stumble は「ふらつく」、fall flat は比喩的に“スベる(冗談など)”。
Q2.
She didn’t see the curb and ______ over it while texting on her phone.
A. tripped
B. slipped
C. messed up
D. lost
→ 段差や物につまずく=trip over が自然。
slip は滑る、mess up は比喩的な失敗、lost だけでは意味が通らない。
Q3.
He was drunk and kept ______ all over the place, but somehow stayed upright.
A. slipping
B. stumbling
C. falling flat
D. tripping
→ 「酔っていて、ふらふらしていた」という文脈では stumble(よろける) がぴったり。
slip は床が滑る、trip は物につまずく、fall flat は場がスベる。
Q4.
My presentation totally ______ — no one reacted at all.
A. slipped
B. went wrong
C. fell flat
D. took a tumble
→ 「反応がなかった=スベった」という比喩的な意味では、fall flat(ウケなかった) が最適。
went wrong は何かがうまくいかない、slip は動作、take a tumble は物理的に転ぶ。
Q5.
Be careful not to ______ your balance when stepping off the train.
A. drop
B. go wrong
C. miss
D. lose
→ 「バランスを崩す」は英語で lose one’s balance。drop や miss は不自然、go wrong は「うまくいかない」意味で文脈に合わない。
Q6.
She was skating too fast and suddenly ______ — it looked painful!
A. fell flat
B. messed up
C. took a tumble
D. slipped up
→ 「スケートで転ぶ」のような軽く転がる・転倒するイメージは take a tumble がぴったり。
fell flat は比喩、messed up は失敗、slip up はミスするの意味。
Q7.
I can’t believe I said that during the meeting… That was so ______.
A. awkward
B. stumble
C. balance
D. fall
→ 「言っちゃいけないことを言ってしまって気まずかった」は、awkward(気まずい・微妙な雰囲気) が自然。
他の語は文法・意味的に合わない。
よくある質問(FAQ)
Q.「すべる」は英語で何と言いますか?
A. 一般的には 「slip」 を使います。たとえば「お風呂ですべった」は I slipped in the bath. のように表現します。
Q.「slip」「trip」「stumble」の違いは何ですか?
A.
- slip:床などが滑りやすくてツルッとすべる
- trip:何かにひっかかってつまずく
- stumble:バランスを崩してよろける
シーンごとに使い分けましょう。
Q.「滑って転んだ」は英語でどう言えばいい?
A.
I slipped and fell. が自然な表現です。slip(すべる)+fall(転ぶ)でセットでよく使われます。
Q.「スケートで転んだ」を英語で言いたい場合は?
A.
カジュアルに言うなら I took a tumble while skating. が◎。
take a tumble は「転んだ・転倒した」をやわらかく表現する言い回しです。
Q.「冗談がすべった」は英語でどう言いますか?
A.
My joke fell flat. が自然です。
fall flat は「ウケなかった」「スベった」という意味で、会話でもよく使われます。
Q.「バランスを崩す」って英語で何て言うの?
A.
lose one’s balance が正解です。
たとえば「彼はバランスを崩して転びそうになった」は He lost his balance and almost fell.
Q.「何かうまくいかなかった」は英語でどう言う?
A.
Something went wrong. が一番よく使われる表現です。プレゼンや仕事でのトラブルにも応用できます。
Q.「その場が気まずかった」はどう言えばいい?
A.
That was awkward. がぴったりです。沈黙や微妙な空気のときによく使われるカジュアル表現です。
Q.「すべらないように気をつけて」は?
A.
Be careful not to slip. が自然です。
場面に合わせて in the shower や on the ice を加えるとより具体的になります。
Q.「こういう表現って、実際に使えるようになるにはどうすればいいの?」
A.
インプットだけでは限界があります。間違えてもいいから声に出して練習 → 講師からのフィードバックで改善する、この繰り返しが大切です。
RYO英会話ジムでは、このサイクルを徹底サポート。
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📝 まとめ|「すべる」は“slip”だけじゃない!
「すべる」は英語で slip が基本ですが、
場面によっては trip(つまずく) や stumble(よろける)、
さらに fall flat(スベる/ウケない) など、状況に合った表現の使い分けが大切です。
その違いを理解するだけでなく、実際に口に出して使えるようになることが、本当に伝わる英語への近道。
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