こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はいつも混乱しちゃう”advise”は名詞それとも動詞?についてお話します。この記事を読めば今日よりさらに少し英語力がアップするかと思います。それではまいりましょう。
adviceは名詞
夢を追う友人が…
私の両親のアドバイスはいつも夢を追うことだったの。
買う友人と車屋さんにいて…
どちらの車を買うか君のアドバイスが必要だ。
同僚が住んでいる家が素敵で褒めると…
ありがとう。不動産の社長さんが私にいい助言くれたんだ。
いかがでしたでしょうか。adviceは例文でもご紹介した通り「アドバイス」や「助言」という意味の名詞になります。giveやneedと一緒に使ったり、また名詞の直前に置くパターンが多いです。またaskと一緒にask for advice「助言を求める」のように使うことができます。
2つポイントをお伝えします。1つは不可算名詞(数えられない名詞)なのでan adviceのように言うことはありません。その代わり代名詞myやyourなど、またsomeが直前に来ることが多いです。2つ目のポイントは発音です。adviseになるとまた音が変わってくるのですが、adviceはカタカナの読みの通り「アドバイス」です。
adviseは動詞
肺の調子が悪いという父が病院から帰ってきて…
医者からタバコを止めるよう勧められたよ。(日本語では受け身のほうが自然なのであえて受け身にしてます)
同僚に何をしているのか聞くと…
上司から作成した報告書を確認するよう勧められたんだ。
※過去形の場合、「アドバイスット」のように語尾がTのような音になる
お母さんはどんな人か尋ねられて…
彼女はいつも一番の方法を私に助言してくれるの。
adviseは動詞で「助言する」や「勧める」という意味です。直後に目的語meなどを置くことが多く、また前置詞onも合わせておくことで「(人)〜に(もの)…を助言する」という形を作ることができます。2つポイントがあります。
一つは訳に関してですが、adviseを使う場面としては、日本語では「〜が…に助言くれた」などのようになるのが普通です。本来の訳の意味としては「上司が助言を私にした」などのようになります。2つ目のポイントが発音です。これは名詞adviceと比較しやすいですが、名詞が「アドバイス」に対して、動詞adviseは「アドバイズ」となります。なのでrealize「リアライズ」と同じように「ズ」の音を出します。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上がいつも混乱しちゃう”advise”は名詞それとも動詞どっちだっけ?でした。それではSee you around!
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